働く理由は明確にする
2017/08/02(Wed)
わたしは若い頃からの投資や節約の成果も出て現在はわたしが完全リタイアしても質素な生活であれば可能という所まで来ています。
質素な生活は苦ではないので もうこれ以上カネを得るために働く理由があるのかという疑問があります。
早期リタイアを達成した人には今のわたしと同じことを考えた人もいるのではないでしょうか?
絶対額が全然足りないという状況をわたしも当然経験しているわけで、そう考えると今は贅沢なことを考えているなぁと思います。

多くの一般人が働く理由の一番は 生活費+α を確保するためでしょう。
しかし実際は何にいくらかかるかなんていうのは明確ではなく「生活するのに多額のカネが必要だから」というぼんやりとした理由で毎日出社すると言った具合ではないでしょうか。
先は見えないけど働かないと生活できないだろうから働く・・・言わば闇の中で歩き続けるといったイメージ。

これは辛い。

辛いことにはやっぱり人間ゴール(終わり)が必要です。そのゴールをどう見い出すかを考えた方が絶対いい。
自分がどう生きたいのかをベースにした上で、将来のカネの計算をする。これを見える化すればゴールは見える。
見える化することで絶望してしまう人がいるかもしれませんが多くの人はそんなことはないはず。

必要は発明の母。

まずは自分が何を必要としているのか、から始めればいいのだと思います。

幸運にもわたしはそのゴール近くまではきました。
寿命までの必要生活費を算出してその金額をクリアしたとなれば、あとは+α つまり自分のやりたいことを上乗せして実現するために働くというステップに入ります。
どういうことか?
例えばわたしは2020東京オリンピックをゆっくり現地観戦したいという希望があります。
オリンピック期間2週間とあと2週間ほどプラスして計1ヶ月ほどは東京に滞在します。この費用はざっくり計算して70万円。
70万円といえば2カ月働けば確保できます。この費用を稼ぐために今月と来月働きに出るといった感じです。

仮にどこかに移住したいと考えているのならその移住費用を確保するために○○カ月働くでいいと思います。

これで働く理由は明確かつ具体的になります。

お金に色は付いていないので何に使ってもいいのですが自分の中で使い道を指定することでこれから先、働くモチベーションも上がるというもの。
意味なく働くのではなく働く理由だけ明確にしておきたいものです。



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早期リタイア失敗の恐怖は現実にはならない
2017/07/29(Sat)
早期リタイアを目指す人が「どうして早期リタイアを目指すか」と質問されたら「イヤなことはせず限られた時間を楽しく生きたいから」というような答えが返ってくると思います。

わたしもそうです。

では「早期リタイアすることで何か恐れていることはあるか?」と聞かれたらどうでしょうか?
それは「質素な生活さえできないほど経済的に困窮すること、つまり野垂れ死にすること」 ではないかと思います。

しかし早期リタイア実現に計画的に取り組んでいるきちんとした人たちがそんなことがありえるのでしょうか?
何も考えず生きている人がたくさんいるにもかかわらず、食べるものがなくなって餓死したなんて聞いたことがありません。弱者に優しいセーフティネットもありますしね。

しかし仮にそういう状況に追い込まれたらどうするか?

人間は基礎的欲求である生理的欲求、そのなかでも食べるものがなければスーパーやコンビニで万引きでも何でもするでしょう。
それ犯罪でしょって?
今日食べなければ死んでしまうというほど追い込まれた状況の人が「これは犯罪だから止めておこう」なんて判断になるのでしょうか?
いや、ならないでしょう。
たぶんわたしはならない。そこまで追い込まれたことはないから「たぶん」としか言えないけど。

仮に万引きをして逮捕され刑務所送りになったとしても衣住食のすべてが確保されます。健康体であれば塀の中で仕事もできるし勤務時間は8時~17時という実働8時間の毎日がノー残業デー。
運動不足になったり酒浸りになったりすることもなく考え方によっては超健康的な生活を送れます。

デメリットは世間体が悪すぎることと自由がなくなることだと思いますが餓死することに比べたら苦痛度合いはずっと下。
マズローの欲求5段階説によると、餓死しそうになることは第一段階の生理的欲求を満たせない状態。犯罪を犯して刑務所に送られるというのは第二段階の安全欲求までは満たしていて その次の社会的欲求が満たせていない状態です。
どちらが崖っぷちか?

人は極度にのどが渇くと汚い油が浮いた水でさえも飲むのです。
それが答え。

ということで早期リタイアを目指す人が心に抱く恐怖は現実とはならないという結論になりました。



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早期リタイアは日本人向き
2017/06/19(Mon)
30代~40代の金融資産平均は約500万円、中央値にいたっては約200万円というデータがあります。
こういうデータを見ると これくらいの資産でも餓死することもなくみんなそれなりに楽しく生きていけると考えているんだから自分は余裕で早期リタイアできるな、と思ったりします。

しかしこれは他人との比較によるもの。ライフスタイル、考え方が違う他人と同列に比べてはいけません。
その他人の多くは70歳、80歳まで働くことを苦と思わない人たちです。
そんなことないって?いえ、そんなことあるんです。というか、そう思っておいた方がいい。フルマラソンでゴール直前になって「ゴールは20km先だよ」と言われても平然と走り続けられる人なのです。

これはわたしにはマネができないすごい才能の持ち主。
その才能がないわたしのような人はそれをカバーするためにまさに脱落(リタイア)する権利を持っておくことが必要となります。動物は長い時間をかけて生きながらえるよう進化を遂げてきたわけで ここでも進化をしないといけません。

このようにリタイア至上主義のわたしは早期リタイアが全部正しいような結論に毎度誘導するのですが、この早期リタイアというライフスタイルはそもそも人間科学的にどうなのか?ちょっとだけ早期リタイアを科学してみますw

早期リタイアというと日本人というより欧米人の発想と思ってしまう人も多いと思うのですが元来、毎日自分が生きるために働きにでるのが狩猟民族(欧米人)。収穫したものを翌年秋まで持たせるのが農耕民族(日本人)とすると、必要なものを早い時期に蓄えて死ぬまで生活しようとする早期リタイア人は農耕民族の極み。
その点から早期リタイアというライフスタイルは欧米人よりも日本人の気質と相性がいいということになります。

実際は毎日働きに出る欧米人の狩猟生活を採用している日本人がほとんどですが、自分の気質にあったライフスタイルをする方が無理がないという結論に今回も達しましたw



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早期リタイア生活成功には謙虚な姿勢が必要
2017/04/09(Sun)
電通や東芝のように一流と言われる会社が問題を起こすと、中には本題の話ではなく「大会社の社員はたくさんもらっているからいいわね」と批判たらしく言う人がいます。
この言い草を聞くたびに思う事…

恵まれているのはそっちの方でしょ 

ということ。
それはつまり個人の国に対する貢献度という視点での話です。

個人が納める税金(負担)が市民サービス(受益)より大きいと言えるのは年収800万円以上だけだと言われています。
それ以下は受益の方が大きく、国に貢献しているどころか足を引っ張っているということです。
その足を引っぱている人も所得再分配が機能して等しく市民サービスを受けられるわけですが、少なくとも国に貢献している人を批判するなんていうのはもってのほか。
少なくともナマポを受けているような人は狭い歩道で高額納税者とすれ違う時には道を譲るべきだと思います。
高級外車に乗っていると道を譲られると聞きますが、それもそういった視点からは理にかなった行動と言えますね。

こんなことを言うと、納税をあまりしない早期リタイアを目指す人の意見とは思えないと言われそうですね。
ポジショントークをすれば反対側からの意見を言うべきなのでしょうが一方で現実は正しく捉えるべきだと思います。
この働けるのに働かずほぼ納税しないという早期リタイアという生活スタイルはお上にとってはけしからん存在です。
そんなことが目立ってしまうとお偉い役人が目をつけ肝心の金融資産が課税対象にもなりかねません。

偉そうに主張をするのではなく黙って恩恵を頂くという謙虚(?)な姿勢がリタイア生活を長く続ける秘訣ではないでしょうか?
肝心なことは早期リタイア生活を成功させること。この目的達成に反する態度は慎みたいと思っています。



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人生を楽しむベストタイミングとは
2017/04/08(Sat)
もう少ししたら会社の決算発表が始まる時期ですね。
増収増益から減収減益まで悲喜こもごもではありますが 「減収増益」 これをどうみるか?
会社組織では支持率にも例えられる収入が減っていることを問題視して結論としてダメという見方が多いですよね。
これは将来に向け会社が持続的に成長をすることを前提に考えているから。

では個人の家計ではどうか?
わたしは減収増益ならトータルの収支としては改善しているわけで問題はないと考えます。増収増益よりもむしろ技ありって感じすらします。

これは、個人の人生は会社組織と違って拡大し続ける必要はないという考え方がわたしの根底にあるからです。ある程度の年齢からはむしろどう縮小していったらいいのかを考えた方がいいと思う。
なぜなら会社は(理屈上は)永遠に残る可能性はあるけど ヒトの人生は必ず終わりがくるからです。

これは大きな違いです。

両者はこの未来観の違いがあるわけで戦略も違って当然。
わたしの考える個人の理想のライフプランはこうです。

20歳~40歳までは資金を準備する時期。
心身ともに充実しているこの時期に人生を楽しめると言うことなし なのですが資金もないのにそんなことをしても先が見えています。この時期は苦しいのですが資金を作る時期と割り切るしかないかと・・・。

そして40歳~60歳までが人生を楽しむ時期。
自分の好きなことをすればいい。ここで楽しまなければ人生負けは確実。
結果、資産額カーブは減少の一途をたどることになります。

そして60歳以降は残っている資産で質素に生きる時期。
60歳時は40歳時に比べて金融資産額は大きく減少していてあとはわずかな年金収入(?)と金融資産により生きていく時期です。

大まかにこんな感じ。
これが60歳以降ならいつ死んでも後悔しないという晩期縮小前倒し型ライフプランの骨格です。

要するに楽しいことを楽しいと思える時期に実行することがキモ。
ライフプランはきれいごとではなくトータルとしていかに楽しく生きられるか、という視点で考えるもの。
お弁当のおかずで唐揚げが好きな人が最後に食べようと残しておくと食べないまま終わってしまうかもしれません。
唐揚げがおいしいと思える時に食べられるベストタイミングを探る必要があると思います。



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