カネをどう有効に使っていくか
2017/09/25(Mon)
最近は「賢く貯蓄・・・」などのタイトルで節約指南の雑誌が出ていますね。
その中で貯蓄に有効として取り上げられているのが「先取り貯金」。
これは文字通り、収入を得たら使ってしまう前に先に確保しておくという手法。たしかに物理的に手をつけられないようにしたらその分は貯まります。

この手法はどうなのか?

これはなんとか合格ラインである60点を目指す節約初心者の手法だと思います。100点に大きく及ばないのは先取りしなかったお金はすべて使っていいという発想になりがちだから。

この先取り貯金。
これをしないと貯まらないという人がいますがこれは間違い。
有り金をすべて使い果たしてしまうという人には方法論としては有りというレベルでしかありません。

わたしは先取り貯金というものをしたことがありません。
いくら残すというより、無駄を省く取り組み、つまりプロセス重視の取り組みをしています。
なので方法としては、先取り貯金とは正反対の「残っただけ貯金」。

この方法は先取り貯金とは違いクリエイティブな活動であり節約を前向きに考えることにつながります。
大事なことは小手先のテクニックではなく強い意志だと思います。

豊かな生活をしたいというヒトの無限の欲望が資本主義の発展の源泉だと思うので、有り金を使い果たすというのはある意味これは健全。

問題は目の前の欲望なのか先々を見据えた欲望なのかということ。

カネを使わないことが人生の目的ではないので、わたしも寿命が尽きるまでには有り金すべてを使ってしまいたいと考えています。ペース配分には気をつけたいと思います。



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いくらカネを持ってるか聞かれた
2017/05/29(Mon)
先日会社の同僚(Tさん)から次のような質問をされました。

Tさん 「かぴばらMさんって投資で成功しているんですってね。(金融資産額が)億は超えてますか?」と。

投資で成功?億超え? とか突然そんな話が出てきて何それって感じ。
投資で成功っていうのは、どれくらいの実績があればそれに当てはまるのか基準がわからないから答えようもない。

どこからそんな話が出てくるのかわかりませんが噂話に尾びれが付いてといった感じでしょうか。
そして質問内容は高校生みたいに億超えなのか超えてないのかという興味本位な2択。

まぁ、嘘を言うこともないから・・・

わたし 「投資で成功なんてしていないし、億も超えてませんから」

Tさん 「じゃあ5000(万円)くらいですか?」

わたし 「金額は年3%で運用できたら利子生活ができる程度」

具体的な資産額を言うのも何なんでこんな風に答えておきました。
わたしの年間生活費を知ってないと この方程式は解けないわけで、彼の想像力を働かせることができてイイはぐらかし方だったと思いましたけどね。

彼の質問レベルはともかく自分にとって意味のない金額を目指すほど人生の残り時間は多くないことだけは再認識しました。



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奥さんに稼いでもらえばいい
2017/04/24(Mon)
我が家は子供がおらず夫婦のみで暮らしています。
では「夫婦のみ」か「ひとり者」ならどっちが資産形成に有利でしょうか?

当然2人の働き方、支出レベルによって違ってきます。

わたしの場合はどうか?
ざっくりと計算してみました。
「今のわたし」と「わたしが今独身だったなら」を条件とした比較シミュレーションです。

支出項目をひとつひとつ計算すると
結婚生活をおくっている今の月間生活費は約17万円です。
一方わたしが今ひとり身だったと仮定しての月間の平均生活費は10万円ほど。
この差7万円。
つまり結婚したことによって支出が月7万円増となっているわけ。

収入の方はどうか?
わたしの収入は結婚前も後もたいして変わりはありません。
妻の収入はパートで月7万円ほど。

収入も支出も月7万円増と同額なわけで収支としてはプラスマイナスゼロという結果に。

これをどう見るか?
わたしはこれについてはネガティブな見方です。
早期リタイアを目指す者たるや将来の収入減を見据え増やせるうちに増やしておくのがセオリー。
プラスマイナスゼロは満足どころか納得すらできるものではないのです。
具体的には奥さんの手取りは月15万くらいは欲しいところか。

というわけで資産形成が命題である早期リタイアを目指す人は奥さんにフルタイムで働いてもらうのがいいわけです。当たり前か。
もし妻がフルタイムで働けば結婚後の方が資産増加ペースが上がるのは間違いないでしょう。

女の人もあまり働きたくないので「家事も仕事と同様生産性があることだ」と言って専業主婦大変論者になりますが効果的な資産形成という観点からするとそれは受け入れるべきではありません。
炊事、掃除、洗濯なんていうのは独身の人でもすることで、会社からの収入を下げることなく誰もが仕事と両立させていること。そのような家事を月7万円という生活コスト増と引き換えにできるわけがありません。

まとめとしては
現在独身で結婚することを希望していて、さらに早期リタイアを目標としている人は2馬力を目指すべき。奥さんと進むべき未来像のすり合わせが前提ですが、資産形成のパフォーマンスを高めることを実現するためにはこのことを真正面から考えるべきです。
援護射撃をしてくれるのか足を引っ張られるのか、これはえらい違いです。
ただでさえ女は男に比べて必要経費が高くなる生き物であり贅沢をしなくてもカネがかかる生き物。支出が大きくなるのは受け入れて収入が大きくなる画策をすることは資産形成の近道。2馬力に勝るものはないと考えましょう。

※あっ、これは資産形成の観点からの考察です。結婚はお金だけじゃないですからね(汗)



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2016年の収支
2016/12/26(Mon)
今日は今年最終の休日ということで2016年の収支を振り返りたいと思います。

まず収入の方。
収入のいちばん大きな柱であるわたしの給料は大きな上下はなく特に書くことはありません。月50万円に賞与が3カ月とご理解ください。

問題は投資。
今年は年前半に 過去に購入したしょうもないリスク商品の損失が出たこともあって思うように資産の上積みができませんでした。
11月以降それなりに盛り返すも現在の金融資産残高は昨年末の資産残高プラス360万円ほど。
今年年初に設定した資産目標には大きく届かず。。
これは昨年や一昨年に比べて投資が不調だったことに尽きます。
ただトランプさんが大統領になることに決まる11月までの悲惨な資産状況を考えるとなんとか形にはなったかなという感想です。

次に支出の方。
支出の方は過去最高だった2015年を上回る節約ができました。
我が家では家計口座と称してわたしと妻の支出についてはその口座から出入りをするようにしています。
その口座の増減を見れば今年一年の実生活での増減がほぼわかるわけ。

現在、この口座の増加額が昨年比300万円くらい。これは頑張った方かと。

具体的に今年は何を改善できたかというと実は通信費くらい。わたしの携帯電話代です。
今年の4月にガラケーから格安スマホに換えたことで月の利用料が2700円⇒1700円になりました。改善率は37%と大きいのですが、各費用項目の改善は率ではなく額で見るべきなので実はたいした改善にはなっていません。

額の大きいものについては過去に住宅ローン完済、生命保険料のカット、わたしの勤務日の食事代カットと対応済み。これ以上手をつけるものがなく2017年は今年と同じ支出なら良しと考えています。
しかしプラスαの取り組みができないなんてなんかつまらない。
やっぱりここから先は嫁関連の出費ですかねw



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退職金を減額される
2016/11/25(Fri)
退職金のネタについては以前にも記事にしました。
早期リタイアが視野に入っているものとしては当然計算できるものは計算に入れてもいいと考えます。

わたしの会社では人事制度の変更による給与制度の見直し・・・という理由により退職金規定の変更がなされました。
新しい人事制度により旧制度の退職金モデル水準(受取額)が減少することになる。旧制度の水準に近づけるため規定の変更をする、というのが会社側の説明です。

60歳まで働く意思のある人はまだまだ先の退職金のことなど興味もないのかもしれませんが、そうではないわたしにしてみれば知っておかなければいけない問題です。
今までも今退職したら○○万円というのは把握していましたが、今回の制度の変更でその前と後で積立額がどう変わったのかを調べてみました。

わたしの会社では退職金の積立額は毎月「基本給 x 定められた係数」によりはじき出された金額です。
それが毎月積み重なっていきその累計額が退職時に支給されるというもの。つまり毎月の積立額を知ればいいわけです。

で、変更の前後でどう変わったか?


(変更前)毎月5万5千円 ⇒ (変更後)5万円

約9%減!

おいっ、この差大きいやろ!!
てなものです。

当然、係数は社員ごとに異なり積立て金額は違ってきます。金額はともかく大半の社員は1割程度下がったこの事実を知らないと思います。
(退職金を計算してる社員はたぶんごく少数w)

会社は○○厚生局に認可申請する必要があるので社員の同意書をとるのですが、規定の変更については大まかな説明のみ。
退職金額にどう影響を及ぼすかという具体的な個人ごとのシミュレーションまでは示されません(同意書をとるという時点で察しないといけませんが)。
集合説明会があってその場で捺印を迫られます。
会社は労働の意義にも関わる重要なことをいとも簡単に改悪します。

説明書には「旧制度の水準に近づけるため」と書かれていて同額を維持するとは書かれていません。
まあ会社が半分傾いているのでこの件については予想の範囲内ではあるのですが、この事例に限らず言葉のひとつひとつの裏をしっかりよむ癖をつけることが必要です。



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