ブラックな職場を垣間見る
2017/02/20(Mon)
先日、仕事中にわたしの携帯に電話がありました。その内容はわたしの勤務する建物内にある飲食店の従業員さんが倒れているとのこと。

すぐにそのお店に行くと20代男性の従業員が倒れてはいなかったものの、ふらふらになって仕事をしていました。日曜日のお昼前で店内は満員でオーダー待ちのお客様も大勢いる状況にもかかわらずなんと一人であれもこれもこなしているのです…と言ってもまったく追いついてませんが。

また衛生面での労働環境もひどい。ダクトがちゃんと機能しているのかというくらい湯気により作業場の熱気がすごい。わたしも駆けつけてすぐにふらっとくるほどでした。

応援のスタッフを手配しようにもその従業員さんが今にも倒れそうな状況。
「いったんお店を閉めるよ?」とわたしの問いかけに「なんとかやります。社員として格好がつかないですから…」と追い込まれた表情、さらに足元がおぼつかない状態での返答。

これはヤバイことになると感じたので、日曜日お昼真っ只中の繁忙時ではありましたが、わたしの判断でオーダーストップをかけました。
残ったお客様の対応が終わったらすぐにフルマラソンをゴールした人のように倒れこみました。
その後、彼はけいれんと過呼吸の症状があって立ち上がれなくなったので救急車を手配。お母さんも駆けつけて心配そうにしてみえました。

しかしこんな繁忙時にワンオペなわけがないと思って勤務シフトを見ると9時から22時まで一人勤務。しかも休憩なし。
さらに同じ勤務シフトがその日だけでなく、その後何日も組まれてました。

この会社どれだけブラックなんだよ

わたしも13時間程度なら日常的に仕事をしていますが休憩なしはダメだろって思います。

いまお偉い先生と言われる方が働き方改革とか言って議論をしているようですが、法律が変わってもこういう会社は事が大きくならないと働き方なんて変えようとしないんですよね。
一方で若い人の早期離職の問題もありますが、こんな会社がある以上その離職が結果的に正解だった人も多いんだろうなぁ と思った一幕でした。



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仕事の評価がすべてらしい
2017/01/23(Mon)
みなさん、多面評価制度というのをご存知でしょうか?
あるサイトではこんな説明がなされています。

多面評価とは上司、同僚、部下など立場や対象者との関係性が異なる複数の評価者によって対象者の人物像を多面的に浮き彫りにする評価方法。多面評価を活用することで、上司には観察しにくい対象者の特性把握が可能になり、人物評価の信頼性・妥当性を高めることが可能に。また複数の評価者の意見を総合することで、対象者にとっての納得感を高められる。


わたしの勤める会社でもこの多面評価制度を導入しています。説明文にある他者評価(同僚・部下)に加え自己評価もすることになっています。
そして先日、その多面評価の結果のフィードバックが上司からありました。
わたしの会社では複数の評価項目について5段階評価で点数をつけるというもの。

わたしの評価結果はというと
自己評価平均3.3点。
他者評価平均3.8点。

自己評価よりも他者評価の方が高いという結果に。。
仕事の評価についてはいろいろな見方があるので評価は分かれるのでしょうが、わたしとしてはこの結果は上々と思っています。しかし仮に他者評価が平均5点であったとしても特に意味がないと思っています。
なぜならこれは仕事の評価だから。

上記説明文には「人物評価」とありますがこの表現には異議があります。人物評価ではなくて仕事の評価であるはず。仕事第一主義の人の頭には 仕事の評価=人物評価 のようです。要するに仕事の出来がその人のすべて。
うわぁ、こういうの嫌い。そもそも人物を評価するって、あなた何様?大きなお世話!と思ってしまいます。

そうではなくてわたしが高めていかないといけないと考えていることは自分が重点を置く分野での自己評価です。
自分が主体的に何をしたいかを考えられなければ世間の常識である仕事第一主義に傾くことになり、他人の評価を気にして過ごすことになるでしょう。
やっぱり自分の大切にしたいものをしっかり見据えること。
仕事は3点でも2点でもいいのですが、わたしは早期リタイア取り組みの評価は5点であり続けたいと思っています。



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意味のないことはしない
2016/12/12(Mon)
先日、会社の人事部から昇進試験受験のご案内が届きました。
これは全員受験できるものではなく人事考課や年齢などいくつかの条件をクリアした者に案内がくるものです。
実はわたしは前の上司に「良い評価」をもらっていましたのでこんなことになったのです。

今の上司からそのことを知らされて「頑張って!」といわれましたが、わたしの返事はもちろん


「辞退させていただきます」


理由はリタイアが視野に入っているわたしに昇進なんて意味がないから。
仮に昇進したところで将来のわたしのしあわせに貢献しないからです。
あともうひとつ。
他人の期待に応えたいと思わないからです。
他人の期待に応えたいとは思わない、それはどういうことか。
この他人とは上司のことを指します。

わたしは4年ほど前、上司に「かぴばらMくんには出世してほしいから○○部署(出世コース)に行けるように手を尽くす」と言われました。
わたしは拒否していたのですが、再三にわたる打診により とうとう断りきれなくなりその部署に配置換えになりました。

で、どうなったか?
配置換え前まではそれなりに楽しく仕事をしていましたが、畑の違う部署になりストレスだらけで悶々として会社員生活を過ごすことに。。

その時わたしは思いました。
あの時上司が親心で推薦してくれその期待を裏切るのは申し訳ないと思い○○部署に行くと言ったけど、あれは「他人の期待」であったと。

そして今回もそう。
昨年上司だった人がわたしをかわいがってくれて本来の実力以上の評価をつけてくれたのです。
その上司も「オレはかぴばらMくんを所長にする会会長だから・・・」とか言ってくれていたのです。

今回わたしが辞退することで今まで期待してくれた上司を裏切ることになり少し申し訳ないと思うのですが、自分のやりたいようにしようという想いの方が圧倒的なわけでこれは仕方がありません。
人の情は大切にしたいのですが、今回は自分のしあわせに貢献するかどうかという基準で物事を考えることができ4年前より成長したと感じることができました。



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年の近い上司がやってくる
2016/12/01(Thu)
先日、わたしの勤務先の上司が交代することになるということを記事にしました。
それで間もなく新しい上司がやってきます。
その上司は所長職に就くにしては若めの48歳。
この所長に直接指示を受ける立場にあるのはわたしを含め3人です。
わたしの他にAさん(52歳)とBさん(50歳)です。ちなみにわたしはもうすぐ46歳です。

わたしの営業所では今度の所長は若いということで噂になっています(若いと言っても48歳ですが)。
今まで所長職は50代の人が就いていたのでそれを考えると確かに少し若い。

それを聞いたパート従業員さんがわたしに
「かぴばらMさんよりは年上なんですね。良かったですね。上司が年下だと仕事がしにくいでしょ?」
と言ってきました。
その場では適当に話をしておきましたが、心の中では「えっ何で?」ってなものです。
別に上司が年上であろうが年下であろうがわたしは自分の仕事を自分が納得ができる程度にこなせればOKと考えています。むしろどちらかというとやりやすいかも?と思います。もし年下の上司なら少し遠慮してくれるかもしれないし。それはそれで結果的にラッキーかなと。
他のAさん、Bさんはどう思っているのかはわかりませんがね。

出世しても意味がないわたしにとってはこの先のサラリーマン生活は波風たてずに過ごせれば問題ありません。自分の人生の目的地に向かって進まないと違う目的地に着いてしまいますから そこだけ気にかけていれば大丈夫。
将来プロ野球選手になりたい子供がしゃかりきにサッカーの練習をしていてはダメ。
わたしは社長を目指しているわけでもないし総理大臣を目指しているわけでもなくて楽しく生きたいだけです。
今どき「男は出世してナンボ」なんて古い価値観を持っている人も少ないでしょうが、中にはまだこんな人もいるんだなと古い人の頭の中を覗くことができた一幕でした。



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サービス残業が人に及ぼす影響
2016/10/21(Fri)
電通の新入社員が月100時間ほどの時間外労働をして70時間しか残業代を申告していなかったという報道。
これを聞いてどう思われたでしょうか?世代によって感想に差が出たのではないでしょうか?
学生さんなどは「えー、それはダメでしょ。そんな会社続けられんわ」と思う人が多いかも?

もしわたしの勤める会社の社員なら 「えー、そんなにつけていいの?この会社一生お世話になります!」って感じかと。

はい。学生さんとは真逆の感想です。

これは長年社会人をやって何かしら理由を付けたり、他人から付けられたりして長時間のサービス残業に慣れ切ってしまった結果だと思います。
人はそれが当たり前になるとそのことに疑問を感じなくなります。それどころかサービス残業をするのが当たり前の会社ではそれをしない人は変人となります。

このように徐々に毒されていき長時間のサービス残業をすることが「日常」となっていきます。
つまり時間の観念がない人の量産・・・・・これは仕事にとどまらず生き方にも影響を及ぼすほどの悪の元凶であり、わたしはこれが一番の問題だと考えます。

昨今、非正規社員の貧困、また正社員との格差の問題が取り上げられることが多くなっています。しかし正社員には程度の差はあれ、このような労働環境下に置かれることが多々あります。
この電通新入社員の事案は単に収入の格差だけでみる偏った見方を改めさせるきっかけとなってくれれば世の正社員の方が救われるのではないかと思います。
特定の会社叩きをするのではなく、日本でトップクラスの高給が保障されている会社の社員が命を絶つという本質的な問題に目を目を向けたらいかがでしょうか?マスコミの皆さん。




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