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10円単位の攻防
2015/02/28(Sat)
昨日は確定申告書を提出するために車で出掛けたのですが、ガソリンが少なくなっていたので申告の前にスタンドに寄りました。リッターあたり129円で、また最近高くなってきたなと思いながら仕方なく給油。

そして申告書を提出し終わって帰り道にそのスタンドの前を通ったらガソリンがリッター124円の表示が出ているのです。さっき給油してから1時間しかたっていないのにリッター5円も値下げされていたのです。
結果160円も余分に払ってしまい「悔しいーっ」 とタオルを噛みながら帰宅しました。

そして今日、会社に出勤してカップコーヒー(90円)を買おうと思い自動販売機に100円玉を投入。コーヒーが注がれている間にお釣りの10円が落ちてきました。そしてさらに続いてチャリンチャリンと落ちてくるではありませんか!
「えっ、なんで?」と思ったら当たりつきの自動販売機だったのです。「7」が3つ揃ったら商品代金全額キャッシュバックってやつです。どのくらいの確率で当たりがでるのかわかりませんが90円が戻ってきただけでテンションが上がって仕事を頑張ってしまいました。

昨日の160円マイナスで悔しがり、今日の90円プラスでテンションが上がる・・・妻に嘲笑される44歳の日常で~す

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会社を利用するかされるか
2015/02/27(Fri)
わたしのように会社に雇われている人は日々営業成績をあげようと仕事の量・質ともにあげる努力をしていると思います。
わたしなんかは自分が納得できればそれで良しという程度の働きぶりですが、中にはしゃかりきになって働く猛烈サラリーマンがいます。観察すると猛烈サラリーマンは全従業員のほんの一部というわけではなく一定数存在しています。
仕事の工夫をしたりアイデアを出したりと自分の仕事の拡大をしている素晴らしい会社員なのでしょうが、ここでひとつ疑問に思うことがあります。

そのような人は自分自身の生き方も仕事同様真剣に考え手を尽くしているのかということです。
わたしはそういった猛烈サラリ-マンと話をすることがありますが、あまりそう感じられません。仕事に100%全力投球しすぎていてその他のことまで考えが及んでいないとの印象です。

営業成績をあげるという当面の仕事の目標はあるにしても、その先に何があるというのでしょうか?
会社の繁栄のために貢献する?そしてそれが個人に報われて従業員の幸せにつながるということでしょうか?

つまりそれは自分の幸せは会社の繁栄の先にあるという構図になっています。

わたしとしてはそれは面倒くさいというか報われるかどうかもわからないのに、そんなことに全力投球はできません。
わたしの考える構図は自分の幸せのために会社をどう利用するかです。
「会社の繁栄」か「自分の幸せ」かどっちが大事なのでしょうか?
このふたつはイコールではありませんので当然自分の幸せが優先です。会社の繁栄があってこそ従業員が幸せになれるという会社の論理はわたしには到底受け入れられません。変な宗教に近い論理とさえ思ってしまいます。

自分の目的地をしっかりと見据え、もっと貪欲にストレートに歩んでいっていいと思います。

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妄想を現実のものにする
2015/02/23(Mon)
早期リタイアというのは世間一般的にはそもそも興味がない、もしくは経済的に無理過ぎて考えることすらない、のどちらかだと思います。
リタイアを達成するくらい資産を築いた方とそうでない一般の方はどこがどう違うのでしょうか?
収入が一般の方の数倍あるということであれば可能かもしれませんが、そういう人は少数派かもしれません。少なくともリタイアブログを拝見するかぎりは。

やはり、当たり前のことですが収入の最大化と支出の最小化ができるかできないか、そこなのでしょう。
リタイアするのに必要な金額が数億とかいうのであれば、あきらめもつきますがそういうわけではないので計画を立てるところまではやってみていいのではないかと思います。

早期リタイアに限ったことではないですが問題は自分の人生をどう生きたいか、ということでしょう。

と言うと、何かすばらしい目的があるように思うかもしれませんが、実際は毎日面倒な仕事をしたくないからです。自分の場合これが70%くらい。
あとの30%は好きな時に好きなことをできるということでしょうか。

仮に経済的な問題を考えないことを条件にします。「時間を自分の好きなように使っていい」と言われれば早期リタイアに興味のない方も仕事を選ぶ人はいないでしょう。
逆に言うと経済的な問題さえクリアできれば自分の好きなように時間を使えるということになります。
この仮説を立てて、できそうかどうかを考えるだけでも価値があると思います。このように妄想から始まることがあってもいいのではないでしょうか?

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またまた送別会に出席しました
2015/02/19(Thu)
今のこの時期は我が社では定例の人事異動があります。
昨日は今回の異動者の送別会があり出席してきました。
午後6時からだったのですが一部仕事が片付いておらず、わたしと他数名は遅れて7時からの参加となりました。

毎回恒例なのですが、場所は居酒屋さんなどの飲食店ではなく、会社内の飲食できる部屋を利用しての送別会でした。
飲食物は買いだしをして、宅配のお寿司やピザを食べるというあまりお金がかからない会なのですが、昨日わたしたちが参加する頃にはお寿司は残りわずか、ピザはひと切れしか残っていなくとても残念な状況・・。
餞別も込みなので仕方ないのでしょうがこれで会費は3千円・・・。当然満腹になるわけもなく帰宅途中にレストランに寄って帰りました。
このレストランを運営する会社の株主優待券でこれ以上の支出を抑えたのはいうまでもありません。

こういったお付き合いはまさに障害物競走のようです。まっすぐ走りたいのに邪魔するものがあるという意味で。

来月にはホワイトデーの支出が1万円超あります。もうこれはブルーデーとしか言いようがありません。
自分の意思による積極的な支出はほぼゼロで抑えているのに会社関係の支出が続きます。
変人扱い回避料としてやむを得ない支出というところでしょうか。

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お小遣いの減額を申し出る
2015/02/16(Mon)
我が家はお小遣い制を採用しており、わたしは妻から1ヵ月に5万円を給料日に渡されています。
お小遣いと言っても項目のくくりが家庭によって違うと思いますが、わたしの今までの小遣いの内訳はこんなふうです。

食事代 16000円(出勤日の昼食・夕食)
ガソリン代 10000円
床屋 2000円(2ヵ月に1回3800円)
その他 22000円
計 50000円  です。

2015年にはいって1ヵ月半ほどがたちますが支出面の点検をしてみると・・・
食事代とガソリン代が下がっています。

わたしは毎日会社まで車で通勤していますが最近の原油安によりガソリンが2割くらいは安くなりました。
これにより1万円→8千円です。
これはわたしの努力ではありませんが支出減になっています。

食事代については年初にブログで書いたとおり、妻が作ってくれたおにぎりを持参する日が多くなったので、以前に比べ半額ほどになっていると思います。
これにより16000円→8000円です。
これもわたしの努力ではなく妻の協力により支出減が実現しています。

このふたつの支出項目だけで1万円の支出減になっています。

ということでわたしは妻にお小遣いの減額を申し出ました。今月から4万円になります。
世のサラリーマンは自らお小遣いの減額を申し出ると言うことはないのかもしれませんが
わたしは「自分を鼓舞するため」「妻に本気度を示すため」
このふたつを目的としての減額申し出です。

「その他」項目が趣味など自分が自由に使えるお金ですが実際は22000円の半額で十分やっていけます。

週に1回行っていた喫茶店にもいかなくなったことで1ヵ月にして2000円の支出減となっていますし、床屋もわたしはリタイアブロガーにあるまじき3800円の美容院に行っていますので手をつける余地は残されています。

自分にとって価値のあるものかどうかの見極めが続きます。


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価値は自分自身が創造する
2015/02/12(Thu)
今日は仕事が休みなのでこれから妻と座イスを買いに行ってきます。
いま使っている座イスは買ってからもう10年くらいたっていて背もたれの部分が変形してきているのです。また座る姿勢によっては中のパイプがお尻にあたって痛くなることがあるのでもう換え時かなと。
この座イスは近所の大型スーパーで4000円くらいで買ったのですが安物ながらよく頑張ってくれました。
以前にも座イスの買いかえを検討したことがありました。
それは結婚が決まって家具店に行った時に、もの凄く座り心地のよいソファのような座イスを見つけたのです。こんなに体にフィットする座イスがあるのかと感動したのですが、お値段を見たらなんと16万円!
結婚という大きな人生の節目ということもあってか自分としては珍しく買いたい衝動にかられましたが、これは買えませんでした。

この16万円の座イスはともかく、多くの人は欲しいものが見つかるとつい買ってしまうことが多いのでしょう。
衝動買いというやつです。
わたしの場合は検討に検討を重ねての目的買いばかりなので基本的に衝動買いはしません。
あれば生活に便利な品というのは世にあふれていますが、自分は基本的な生活用品があれば特に不満もなく事足りると思っていますのでプラスαの出費はしないように心がけています。

ということで、わたしの購買行動は早期リタイアの目的買い一本に集中しているということになります。
相手側(店)から提供された品を購入する・・・それは本人が欲しいものとは言え受け身の行動といえるでしょう。
どこのお店にも「45歳からの早期リタイア ○千万円」という価格表示がある既製品はおいてないですが、わたしは自分が創造した本当に価値のあるものにはお金は惜しまないつもりです。

目の前の誘惑に負けて欲しいものを次々と手に入れる多くの人を横目に、わたしは人生最大の目的買いを実行します。

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人生を楽しむ時期はいつ?
2015/02/09(Mon)
わたしは90歳まで生きる前提で退職後の金融資産の運用利回り(インフレ率を差し引いたもの)を基本1.5%にして資産額のシミュレーションをしています。
楽観的な想定利回りとして2%はあると考えていますが、この2%の利回りで試算をするとどうなるか?
エクセルに入力した結果、50歳でリタイアし90歳までの40年、年間260万平均の支出をした場合、90歳時点での金融資産残高が2400万円ほどになります。
79歳までは収入より支出の方が高いので資産は減り続けますが80歳の2300万を底にして80歳以降は収入が支出を上回り金融資産は増え続けていきます。つまり普通の生活をしていたら使いきれないという状況になります。

この状況をどう思いますか?豊かな老後で安泰と思うのでしょうか?わたしは違います。

お金がたくさんあって困るということはないのでしょうが、どうせなら自分にとって価値のある使い方をしたいと思います。それは人生の中でお金を使う時期がポイントになるのではないかと考えます。
その時期とはいつか?それは年齢でいうなら60歳かせいぜい65歳くらいまでではないかと思います。
体が動かないようになったり、趣味に興味が持てなくなってからではお金があっても仕方がないと思うのです。それこそ宝のもちぐされではないのでしょうか?

ということで、わたしは趣味など人生を楽しむことにかけるお金は60歳以降は徐々に減らしてシミュレーションしています。
人生の終盤にみじめな思いをするのは避けたいのですが、だからと言って使う時に使わずに晩年まで大金を持ち続けるのも違うと思います。

65歳までは楽しむために使う時期、65歳以降は生きるために使う時期という感覚で良い気がします。

このように65歳までが使う時期だと世の労働者は使う時期と働いている時期がかぶります。これではお金があっても時間がないゆえに人生を楽しむことができない、ということにもなりかねません。
だからこそわたしはお金も時間もある状況の早期リタイアを目指すのです。


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時給6000円のアルバイト終了!
2015/02/01(Sun)
今日は午前中にわたしが住む地区の山の木の伐採作業があったので参加してきました。
通常日曜日は会社の仕事をしていることがほとんどなのですが、今日ばかりは休日の希望を出していたんです。

というのは、その作業に参加すると、その報酬として15000円頂けるのです。
作業は丸太を運んだり枝の片付けをしたりとなかなかの重労働ではあるのですが、参加人数が100人ほどいることもあってしんどかったら雑談したり勝手に休憩しててもOKというゆるーい感じの作業なんです。
雪が舞い散る中の作業でしたが肉体労働なので汗をかきながらやってました。
そして作業は2時間半で終了。時間当たり6000円のハイパフォーマンスです。

作業終了時に現金で頂いて帰ってきましたが、仕事内容以上の報酬が頂けることでモチベーションはダダ上がり。珍しく労働の喜びを感じることができました。

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