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休みは多ければ多いほど良い
2015/03/30(Mon)
来年春から有給休暇年間5日の取得が義務化されるようですね。
これはわたしにとって当然のことながら良いことです。

わたしの勤める会社は通常の年間休日が115日あります。中には115日全部休みをとっていない社員もいるようですが、わたしは当然すべて消化しています。
そして会社から「今年はまず年に2日有給休暇をとりましょう」というお達しがきました。
現状わたしの勤める会社で有給休暇をしっかりとっている社員は少数派です。
わたしは休みが2日増えただけで単純に嬉しいのですが、これを聞いた社員の反応をみると難しい顔だったり無表情だったりしました。

どうしてこうなるのでしょうか?

どうも休日が増えると仕事をこなしきれないという理由で喜べない人がいるみたいです。
わたしにしてみれば「はぁ~?」てなもんです。
年115日→117日にするだけのことがそんなに難しいのでしょうか?
わたしは会社から昨年にもそんな話があった時に「年間2日はとるように」と部下に指示をしました。しかし実際2日の休みをとったのは所属する社員の半数ほど。
休みをとれなかった人は自分の仕事の持ち量、仕事の仕方を考えない人なのでしょう。会社、そして所属長がとるように、といっているにもかかわらずとらない・・・わたしの彼らに対する評価は「計画的に仕事を進められない人」です。
仕事量が多いというのなら、勤務日にしなければいけない仕事に優先順位をつけて行うだけのことだと思います。もし本当にやりきれないというのであれば勤務日に残業すればいいわけです。残業代はもらえるし一石二鳥です。

仕事に悩んでいる人が多いといいますが、かと言って休みが増えるのもまた悩みの種になるのでしょうか?ホントは仕事が大好きなんじゃないの?って思います。
単純な思考の持ち主であるわたしにはそんなことが悩みの種になるというのがまったく理解できません。
仕事に費やす時間が少なければ少ないほど良いに決まってますから。

個人的な意見としては休みたくない人は無理に休まなくてもいいと思います。ただそれによって休みたい人が遠慮することがあってはならないと思います。わたしは所属する社員のお手本となるべく先頭をきって休みます。

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期末賞与ゼロ
2015/03/28(Sat)
世間ではベアが○千円などと景気の良い話題があふれていますね。
しかし我が社の業績はダメダメで今月末に支給されるはずだった決算賞与がゼロになる見通しです。
なぜ「見通し」であるかというと支給予定日の31日まであと3日しかないというのに本社からなんの連絡もないからです。ゼロならゼロで連絡するのが当然だろうが、と思うのですが。

我が社では賃金体系の見直しで今年度から賞与の支給比率が変更になりました。
昨年度までは夏:冬:期末=4:4:2 だったのが
今年度から夏:冬:期末=3:3:4になったのです。
夏と冬は支給額が固定なのですが期末は業績次第で「4」が6になることもあればゼロになることもあるのです。
一番支給比率が大きい期末がまさかゼロというのは・・・(*_*)

早期リタイアというゴールに向けて順調に駆け抜けたい時に足を引っ張られている感じがしていやな気分です。



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旅行の思い出 ~東京編~
2015/03/23(Mon)
先回の長野編でも書きましたが、わたしは旅行で行った先が気に入ると何度もその地を訪れてしまう悪いクセがあります。そのうちのひとつに東京があります。最近でも年に2回は行っています。

初めて一人で東京に行ったのは高校1年の時。
土曜日半日の授業が終わってすぐに電車に乗って東京を目指したのを覚えています。
当時はお金もなかったので高校の友達の何人かにお金を借りて行きました。あとで親にバレて怒られたのも苦い思い出となっています。今なら友達にお金を借りるということは考えられませんが当時のわたしはそんなことまでして旅をしたかったのでしょうか。良くも悪くも若者のエネルギーなのでしょうね。
その時は見たこともない新宿のビル群にカルチャーショックを受けたのを記憶しています。また当時はおニャン子クラブのメンバーが着てたブランドのお店が原宿にあったのでそこにも訪れたりしましたね。懐かしの思い出です。

人によっては人混みはイヤといって東京を嫌う人もいますが、わたしは普段田舎に住んでいて満員電車で通勤しているわけでもないせいか気にはなりません。むしろ日本の首都である東京のさまざまな風景を心地よく見ているという感じです。

その後も旅のガイドブックに載っているような観光地の多くは訪れました。自分のおすすめの都市ということで2年前には妻と両親を連れて東京スカイツリー観光にも行きました。

最近では吉祥寺に行ったり中目黒に行ったり中央線沿線の街に行ったり観光地ではない街をぶらり歩きして楽しんでいます。
吉田類の酒場放浪記ならぬ かぴばらMのぶらり旅です。
突出してこの街がいいというわけではなく東京という都市のエキサイティングな感じが好きなのでしょうね。

来月も連休がとれたので東京ひとり旅に出かけます。数少ないわたしの楽しみとなっています。

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お付き合いはほどほどに
2015/03/20(Fri)
大学、高校の合格発表も終わり親戚の子供などに入学祝いを準備する時期ですね。
わたしには甥と姪あわせて4人いますが、そのうちの3人がこの春入学します。
一番上が大学、二番目が高校、三番目が中学入学です。
というわけでお祝いを準備をするのですが、入学祝の相場って1万円くらいなんですね。
3年前にも入学祝を渡したのですが、その時は相場なんて気にせず5千円しか渡してなかったです。
しかしここで金額を変えるのもよくないと思うので今回は大学だけ1万円にしてその他は5千円というルールにしようと思います。我が家は子供がいないということもありますし・・。

ということで交際費が2万円発生です。
会社はずっといるわけではないのでできる限り交際費を減らしたいと考えていますが、家族、親戚についてはこれからずっとお付き合いしていく人なのでそういうわけにはいきません。
わたしの年代なら2人か3人兄弟くらいなのでまだいいのですが、昔は兄弟の数が多かったのでそういったお付き合いも大変だったのではないでしょうか?毎年何人かが入学したり結婚したりというふうだったのでしょうね。なんのために働いているのかわからなくなってしまいそうです。ホントそんな時代でなくて良かった。

ちなみにわたしは3人兄弟で妻は4人兄弟と割と多めです。わたしの兄弟はふたりとも子供がいますが、妻の兄弟は全員独身なのでまだまだ予断を許さない状況ではあります。ただ昔と違っていまは結婚するのが当たり前ではないのでどうなるのかわかりませんがね。

その他にも今年に入って送別会、餞別、誕生会、ホワイトデーなど交際費が支出の中で大きな割合を占めています。しかし早期リタイアすることで、このうち一部の支出を難なく減らすことができるということも確信しています。リタイア後は給与収入がなくなるのはもちろん大きなことですが、無駄な支出がなくなるというメリットもあるということを頭に入れてリタイア後の収支計画を組まなければいけないと思います。


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早期リタイアのプラン
2015/03/19(Thu)
わたしは現在44歳ですがリタイア実行時期をいつにするか、ということをよく考えています。
現実的に考えることができるようになったというだけでも喜ばしいことではあるのですが、今すぐにというわけではありません。
いま考えているプランはふたつあります。

①47歳リタイア

②49歳リタイア

のふたつです。

①のプランはこのまま47歳まで働き続ければ到達する金融資産額がその後90歳まで生きていくために必要な金額を超えるという理由で設定したプランです。
このプランだと47歳~70歳までの年間生活費を320万円使っても大丈夫な計算です。70歳以降は240万円で試算してあります。これはセミリタイアではなく47歳以降まったく働かない完全リタイアで試算してあり、運用利回り、年金もやや悲観的な数字を想定しての試算です。生活費の想定は余裕をみたとしても年間300万もかからないことから十分やっていけるプランといえます。

②のプランは50歳を目前にキリのいい年齢ということ。また東京オリンピックが行われる2020年夏はわたしは49歳になっているので、それまでにリタイアしたいという希望によるものです。東京オリンピックは現地で生で時間を気にすることなく競技をみたいという想いがありますので、どんなに遅くともこの時期までにはリタイアします。
金銭面については、①のプランでも十分やっていけるので言うまでもありませんが、このプランだと49歳~70歳までの年間生活費を400万円使っても大丈夫な計算です。その他の条件は①のプランと同じです。
この年齢まで続ける自信はちょっとありませんが、これができればまったく安泰です。
これ以上は日々少なくなっていく人生の大切な時間を犠牲にして働く意味がありません。また年間400万円以上の生活をしたいとも思わないことから絶対に働きません。

とはいえ①の47歳まででもまだ3年弱あります。淡々と仕事をして日が過ぎ去るのを待っています。

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頑張っている自分を褒める
2015/03/16(Mon)
わたしは早期リタイアという目標達成のため節約生活をしています。
でも節約生活か贅沢な生活かどっちをしたいかというと贅沢な生活の方がしたいです。贅沢な生活をしてしまうとそれより大事な目標が達成できなくなるので節約生活をしているだけです。

早期リタイアを目指している人はこのように考えている人がほとんどでしょう。
そしていついつまでに○○○円などと目標を持って取り組んでいると思います。

ここでちょっと思うことをひとつ。

わたしもそうなのですが、例えば1年後までに○百万円増やすといったように、先のことを織り込んで考えすぎることは良くないと思います。それだと決められた計画を実行していくだけで順調に資産が積み上がっていったとしても、そこに喜びを感じることができないのではないでしょうか?
わたしの場合は計画を立てた時点ですでにその計画数値を達成するのは当たり前で義務感にかられてしまいます。
それでは自分がかわいそう過ぎます。自分が計画をしてそれを順調に進んでいるのであればご褒美を与えなくてもいいかもしれませんが、せめて自分を褒めてやることは必要かと思います。

リタイアブロガーさんは目標達成のために
 ~どんな苦労でも耐えてみせます♪~ 
といった一般人に爪の垢でも煎じて飲ませたいような立派な思いを持っておいでですが、時には別人格になって冷静に自分を観察し褒めて自分を鼓舞してあげることがあってもいいかと思いました。

リタイアを目指す途中でリタイアしないようにしたいと思います。

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旅行の思い出 ~長野編~
2015/03/14(Sat)
今日はちょっと自分の趣味の旅行について書こうと思います。
わたしは早期リタイアを目指している身でもありますので一般人のように趣味に大金はかけられませんが、本当は趣味である旅行をもっと楽しみたいと考えています。
わたしは行った先が気に入ると何度もその地を訪れてしまう悪いクセがあり、それにより新たな土地へ行くことが少なくなっています。

わたしが特に好きなのは北海道、東京、長野県で今まで何度も旅行をしています。反面その他の地方は一度もいったことがない地域がたくさんあります。沖縄を含めた九州、四国、東北地方は遠いということもありますが生まれて一度も行ったことがない未開拓の地となっています。一度訪れたいと思っていますが、いざ旅行の計画になると悪いクセによりいつもの所に落ち着いてしまいます。
リタイアして自由な時間を得ることができれば遠方の地でも日程を気にせずに行けるかもしれませんが、いまは大型連休もなかなかとりづらくあっちこっち行くことは難しい状況です。こんなこともあって早くリタイアしたいのですが・・

今日は長野県の旅の思い出をちょっと。
わたしは名古屋近辺に住んでいますので長野県はすごく遠いという地域ではありません。高速道路で行けば長野県の入口までは1時間半くらいでしょうか。
特に思い出としてあるのは、わたしが大学生の時に所属していたゼミの夏合宿で長野県原村にあるペンション村に2泊したことです。
合宿といってもほとんどゼミの勉強をすることはなく、高原の爽やかな空気のなか朝はテニス、昼間は観光、夜はバーベキューやキャンプファイアーというようにザ・青春な日々でした。そういった楽しい印象があるので、その後も時々長野県は観光をしています。ここ数年でいうと嫁さんを連れて原村のペンションにも行きましたし、善光寺まいりにも行きました。20代の頃はスキー・スノーボードでもしょっちゅう行ってました。
とにかく長野県は自然がいっぱいでドライブで景観を眺めるだけでも行く価値があると思います。
しかし注意しなければいけないのは行く季節です。旅するなら絶対夏をオススメします!
スキー・スノーボードをするのならいいのですが、普通の観光なら絶対夏です。
わたしは忘れもしない3月11日に行ったのですが寒くて寒くてどうしようもなかった記憶があります。夜なんかあまりに寒いのでラーメンを食べてあたたまろうと思ったのですが店を出て3分以内に凍死しそうになりました。
その後は宿泊先の漫画喫茶に入るまで時間があったので何を買いたいわけでもないのに近くのスーパーに避難しました。とにかく外には3分以上いられない状況です。
わたしは北海道も何度も旅していますが夏にしかいったことがないので、わたしが生まれて今まで経験した中で一番寒いのは善光寺周辺の長野市です。名古屋近辺なら少し春めく時期ですが長野県の3月は別物です。春ではなく冬なので旅行に行くのならGW以降がよろしいかと。

北海道、東京の旅の思い出はまた次回とします。

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人生を楽しむ時期は前倒しが正解
2015/03/10(Tue)
今日は出勤予定だったのですが朝起きたら、めまいがして大量に汗もでて、さらに吐き気までもよおしてきたので仕事をお休みしました。
お昼すぎになって少し良くなってきたのでブログを書いています。
しかし40代なかばにもなると、今までなかったような体の不調が多くなってきます。
以前に記事にもしましたがあまり先まで楽しみをとっておくとそれを実現することがないままに終わってしまう気がします。

わたしは50歳までに早期リタイアして90歳まで生きると仮定しての資産のシミュレーションをしています。
この何歳まで生きる仮定にするか、ですがわたしは絶対的な安心のため男性の平均寿命に10歳上乗せしています。この90歳時点での保有資産がプラスであれば大丈夫というのが基準です。

この寿命の設定というのは人によって違うと思います。これによりリタイア時点での必要資産額は当然変わってきますので考えものです。
わたしの周りに80歳~90歳くらいの男性を見ることがないので生活を参考にすることができないなぁ、と思っていたところ、
この間テレビで昔国会議員だった人がインタビューに応じていました。彼は現在89歳でそれなりに元気ではありましたが、みていて想像するに趣味やおこづかいなど余分なお金は必要ない、というふうに感じました。

わたしは50歳以降10歳ごとに生活費を徐々に減らしていく想定でいますが、やはりこれが正解だと思いました。
加齢により医療費など一部増える項目もあるでしょうが全体としては減っていくでしょう。ちなみにわたしは80歳代の生活費は50歳の生活費の75%程度で試算しています。

経済的に許せば50歳よりもっと早くリタイアしたくタイミングを模索しています。


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いい買物とは・・
2015/03/09(Mon)
先日ニ○リで座椅子を買いました。
首の部分の角度が調節できて自分にフィットすると思い買ったのですが30分以上座っていると首に当たる部分が少しでっぱているせいか、首や肩、背中までも痛くなってきたのでお店に返品の相談をしました。
そしたら返金はできないが交換ならできるとのことだったので、お店に出向いて別の座椅子に交換して頂きました。
当初購入する時に座椅子の座り心地を確認はしましたが、たかが数分座っただけではわからないものです。
5千円程度のものでしたが、長く使うものは価格を見つつ特に注意をして購入しなければいけませんね。


ところでみなさんはお店などで買い物をする時に
①モノを見てから価格をみる(高価格でも構わない)
②価格を見てからモノをみる(高価格品なら見ない)
さてどちらでしょうか?

節約生活をしているわたしは当然②に当てはまります。
ちなみにわたしの妻は①です。
これに関して典型的なエピソードがあります。
昨年11月にわたしの防寒衣料を買いにショピングセンターに行った時のこと。わたしは1万円程度のものでよかったのですが妻はちょっとよさげな感じのコーナーへ・・。
わたしに提案したのはどれも4万円以上するものばかり。結局おしきられる形でそれを一着購入しました。

もしわたしがひとりで買物にいっていたらそれを買うことはなかったでしょう。そもそもそんなお高いコーナーに近寄ることもなかったでしょう。
このように②の人は商品選択の幅が狭いのでリスクはどうしても高くなるのかもしれません。

では①の人は幅広くモノを見てから購入を決断するので買物の失敗は少ないのでしょうか?そうではありません。
使ってみないとわからないというものはなかなか判断ができないからです。

わたしは「いい買物」とは安価で高品質なモノを手に入れることだと思うので、それを日々買物の判断基準としていますが時には「安物買いの銭失い」となってしまうことがあります。
だからといって高価で高品質は当たりまえのことであり「いい買物」ではないわけです。高価格で失敗したらショックははかりきれませんし・・。

必要なモノにはお金をかけますが、どこで線を引くかを間違えないようにしたいと思いました。

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