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クレジットカード>チャージ式電子マネー
2015/04/30(Thu)
わたしはお店などで買い物をする時はクレジットカードで支払いをします。
その理由は
①現金払いでは得られないポイントが貯まること
②支払いを先延ばしにすることにより当面の手持ちの資産を多くして運用に回すため
です。

①についてはおおよそみんな思っていることでありクレジットカードを持つ動機になっていると思います。
しかし②についてはどうでしょうか?あまり気にしていないのではないでしょうか?
なぜそう思うかというと商品代金決済をクレジットカードからチャージ式の電子マネーに変える人が多いからです。
このふたつはポイントは同じようにつきますが現金がでていくタイミングが違います。
チャージ式電子マネーが買い物をする前に現金が出ていくのに対してクレジットカードでは買い物をした日から最長2カ月先の支払いとなります。
このタイミングは無視してはいけないと思います。

経営理論からすると現金の受け取りは早い方がいいし、支払いは遅い方がいいに決まっています。
個人レベルではたいした金額にならないかもしれませんが、法人では支払いを先延ばしにできるということはとてもありがたいことです。中小の経営者が頭を痛める一番は資金繰りですから。

それは投資をしている(いない)個人にも言えるはずです。
短期間でも自由になる現金があればそれを運用することにより投資効率を高めることができるからです。
やっぱり支払いが遅くなるクレジットカードの方が有利でしょう。

チャージ式の電子マネー入会勧誘のセールスコピーで「支払いを先延ばしにしたくない方に最適」というのがありました。
これって経済的合理性の観点からしてメリットではなくデメリットなんじゃないの?って思います。
あとチャージ式の電子マネーは「使い過ぎがない」ってメリット(?)もあるかもしれませんが、それは別問題であり個々人の金銭管理の問題でしょう。
よってわたしにとっては  クレジットカード>チャージ式電子マネー  です。

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支出金額がわかればリタイア時期は確定する
2015/04/27(Mon)
わたしは早期リタイア後の支出を年齢別にシミュレーションしていますが支出項目の中で一番高い金額なのが国民年金の支払い分です。これは65歳まで今の金額+αという数字を見込んでいます。

その次に高額なもの、それは「リスク・メンテ」というわたしが設定した項目です。
これは毎月決まった他の支出項目に当てはまらないもので、文字通り何かしらのリスク、家の補修や高額家電の買い替えなどに充てるものです。
医療費は別に計上しているので入りませんが、どんな病気にかかるかもしれないので広い意味では含まれています。

問題は予測しにくいこの支出にいくらの金額を計上するかです。
わたしはいまのところ毎月3万円を計上しています。
多いと言えば多い、少ないといえば少ないのでしょうけど、みなさんはこれをどのように考えているのでしょう?
計上してもまったく出ていかない年もあるでしょうし計上額を超えて出ていく年もあるでしょうから難しいのですが何らかの支出項目として計上する必要があると考えます。
このわかりにくい金額をどうするかにより年間の生活費想定に大きな差がでてきます。

投資手法も大事でしょうが支出のおおよその確定の方が関心があります。
仮にこれが事前にわかればリタイアのタイミングがつかみやすいはずですから。


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奥さんが高給取りだったら・・
2015/04/26(Sun)
わたしの実姉は20代前半で結婚して子供もいますが大学を卒業してから今まで同じ職場で働いています。
そして姉の年収は800万円弱あります(たまたま源泉徴収票を目撃しました)。
姉の夫も名の通った会社に勤めており同じくらいの収入はあるでしょう。
ふたりあわせた世帯年収は1500万円を軽く超えているでしょう。

この姉の家庭をどう思うかは人によって違うと思いますが早期リタイアを目指すわたしとしては微妙です。

リタイアブロガーさんで既婚の方はわたしを含め結構な人数いると思いますが、夫婦共働きで奥さんが高給取りっていう家庭って存在するのでしょうか?
これで夫婦揃って早期リタイアを目指しているのであれば経済的に有利な分、当然リタイア達成時期は早まるでしょう。
収入は2倍でも支出は1.5倍にも満たないでしょうから資産の増加ペースはすさまじいでしょう。

問題は奥さんが早期リタイアに興味がなかったり批判的な場合です。

このケースだとふたつのことが問題となりそうです。
ひとつめは奥さんが夫と変わらないくらいの収入があるとそう簡単に奥さんの方も仕事をやめられないこと。やはりよほどでないとそれだけの収入を棄てて無職になるのは簡単ではないかなと。
まあ、奥さんに退職を強要する必要はないのかもしれませんが、それだとヒモみたくなってしまいますね。
専業主夫として生きればいいのかもしれませんが・・。

そしてもうひとつは収入が同じなら奥さんの発言権が相対的に強くなると思われるので夫が目標である早期リタイアを強引に推し進められるのか疑問である、ということ。

やはりこの先一緒に生きていく以上、ある程度は同じ方を向いて歩いて行きたいものだと思います。
もっともわたしはここまできて今さら早期リタイアの目標を棄てることはできませんけどねw


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休日はショッピングセンターでぶらつく
2015/04/24(Fri)
昨日は休みだったので妻と近くのショッピングセンターにぶらぶらしに行きました。
わたしは物欲がないので買い物をしたいと思いませんし、そこに楽しさを見出せないのですが女性は買い物をしなくても見てるだけで楽しいようです。
特に雑貨店なんかは好きでよく入りますね。
わたしもついて行って見るのですが、便利な雑貨やかわいい雑貨なんてあったらあったで使うかもしれないけれど、なくてもまったく問題ないものばかりです。
生活必需品がないのであれば困るけどそんなものはひと通り揃っているのだからそれ以上モノを増やしてもねぇという感じ。
「こんなものもあるんだ」と思うものもありますが、ちょっとした機能性をうたって小さな価値に見合わない大きな付加価値をのっけてきます。
あんなのに踊らされているようじゃ早期リタイアできないよと思いましたが、妻はわたしのようにリタイアにガツガツしてないので通じません。

そこのショッピングセンター内のフードコートにリンガーハットがあるので昨日も行ったのですが長崎ちゃんぽんうまいですね。
あの麺2倍盛り583円はなかなか価値があります。
モノの価値の物差しは人により違いますね~

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楽しくないものは楽しくない
2015/04/23(Thu)
わたしはブログに仕事に関する記事はあまり書かないようにしています。
なぜならせっかくの楽しい自由時間に仕事のことを考えたくないからです。
とはいえ現状、寝ている時間を除いて一番時間を費やしているのは仕事に要する時間です。
人によっては仕事をしていて得られる楽しさもあるかもしれませんが、それは趣味など本当に自分の好きなことをしている楽しさに比べればどうしようもなくくすんだものでしかありません。

楽しくないことの中に楽しみを見つけようとするのは、そうでもしないとやってられないから無理矢理にでも自分を鼓舞する必要に迫られているためだと思います。
これは見えないものを見えると言ううさんくさい占い師のレベルです。

それに加えて会社のお偉いさんをはじめ人格者(?)は「そうすることが人の成長だ」とか言っちゃいます。
わたしとしてはもうそんなご高説を聞かされるのは遠慮させて頂きたいです。
しかし世の中にはそれを本気で信じこんでしまう人がいます。
マインドコントロールって・・・あ~こわっ。

押しつけられた価値観にしばられるのではなくもっと欲望にストレートで良いと思います。
少なくともわたしは最後に後悔しない生き方をしたいと考えてます。


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ちまちまとお金を使う
2015/04/21(Tue)
今年に入って1回につき1000円以上の支出についてメモをとっていると以前に記事を書きました。
この1000円以上というのはわたしの基準では大金ではないけどちょっとしたまとまったお金なのです。
固定費以外でこのちょっとまとまった金額である1000円をたびたび使うようではお金はたまらないと思うようにして同時に自主規制をしています。

しかし固定費では1000円どころか1万円単位での支出が少なくありません。
代表格としては
・家賃または住宅ローン
・生命保険・医療保険
・自動車税、自動車保険
といったところでしょうか?

使わないコンセントをこまめに抜くことで節約した気分になっている人はいるのかもしれません。
しかし本気で節約しようと思えば、上記の支出をはじめ家計に占める大きな支出こそ聖域としてとらえず手をつけるべきではないでしょうか?

バケツに空いた穴は大きな穴から閉じていくんです。

まずは1万円以上、その次に1000円以上というようにして取り組めばあとは無視しても良いレベルになります。
わたしの場合は無視しても良い小さな穴くらいのわずかな支出で楽しみを見つけるように努めています。


ここから先は価値観の多様性があることを認めたうえで書きます。悪しからず。
300万円以上の車を見るとよく思うこと。
わたしはその300万円で何ができるか、というのを考えてしまいます。
わたしはぶらり旅が趣味としてありますが、その旅の費用は泊まりでも1回3万円ほどだったりします。
ということは300万円の車を買うのを控えたらぶらり旅が100回楽しめる計算になります。
ぶらり旅を年に4回行くとしたら25年かかる計算です。
高級車を見るたびに自分はちまちましてるなぁ、と思っています。

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お金・早期リタイアに対する意見(by妻の友達)
2015/04/20(Mon)
妻はたまに友達とランチに行ったりするのですが、その場でわたしの事についてお話しすることがあるそうです。
わたしはその友達と会ったこともないし今後も会う機会はないからいいのですが、結構ストレートに本音でお話ししているようです。

この前は
妻が友達に「旦那さんはどんな人?」と聞かれたらしく「お金が好きな人」とか「早期リタイアを目指している人」とか言ったようです←本人が言っていました。
まあその通りなのですが、わたしが興味を持ったのは妻の友達の反応です。
わたしはリアルの世界では早期リタイアについてお話しすることはほとんどないので一般人がこのネタについてどんな反応を示すのかが興味があるのです。ましてリタイアを目指している本人がその場にいないので本音の意見がきけるかなと。

で、どのような反応があったか聞くと・・・
妻「お金が好き」に対しては、友達「正直な人だね」とのことでした。
みんなお金は大好きなんだなぁ、という当たり前のことが確認されました。
同時にお金にガツガツするのはよろしくないという日本人の教えがそのまま刷り込まれていることを感じ取ることができた次第です。

そして
妻「早期リタイアを目指している」に対しては「B型みたい」とか「それで生活していければいいんじゃない」という反応。
B型の人をどのように思って言っているのか真意はわかりませんが「変わった人」ということで言っているのであれば失礼な感じですかね。わたしは個性的な人ということで理解しました。

生活できればOKという意見については意外に現実的・合理的な考え方だと思いました。わたしも先を見据えて生活できないようであれば早期リタイアに踏み切るつもりはありませんから。
わたしの中ではリタイアネタについては忌み嫌われるかなと思っていましたが、そうでもなかったこの意見には人生の多くの選択肢を否定しないという意味でちょっと安心しました。

このやりとりを妻から聞いて思ったことは、意外と多くの人が同じ思考を持っているということ。
あとは自分の人生で何を優先したいか、またどう生きたいかということによりおのずとそれぞれの答えがでてくるんだと思います。
人様にあまり迷惑をかけない程度にあとは好きにやればいいんです。


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この条件で早期リタイアしないと申し訳ない
2015/04/19(Sun)
昨日わたしは勤め先の会社でアルバイトをしている大学生(19歳・女)と世間話をしていました。
彼女は実家を離れひとり暮らしをしていて、さらに医療系の大学に通っているいうことでお金がかかるという話をしていました。
大学の授業料を聞くと年間180万円とのこと。奨学金をもらってやっているようですが生活費を合わせるといったいいくら必要なの?って感じでした。
生活費を月10万円、年間120万円とすると合わせて年間300万円??

我が家の年間生活費を軽く超える金額でした。
理系の私立大学でひとり暮らしなんていうとこんなものなのでしょうか?
これが4年間続くとなると親御さんは気の毒なくらい大変だと思いました。
このように世間では自分の意思にかかわらず経済的にホントに苦労されている人が多いのも事実です。

わたしは特に高給取りでもないのに普通の人が実現できないであろう早期リタイアの目標達成に近づきつつあります。
それは我が家が妻と2人で子供がいないこと、また家の土地が先祖からのもので購入費用がかかっていないこと(家のローンも完済しています)、などよそ様に比べて支出条件が恵まれていることが大きいとあらためて感じました。
このような有利な条件に加えて若い頃から節約生活を苦とも思わないこと、また20代前半から投資を続けていることの諸条件が加わっています。
リタイアブログではさておき、世間一般ではこんなわたしのような人は少数派ではないでしょうか?

自分の力だけではなくたまたま運が良かったという要素もありますが、ここまで経済的に有利な条件が揃っている以上 ありがたーくのんびり生活(早期リタイア)をゲットさせていただこうと心に誓いました。

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今日1万円札を拾いました
2015/04/17(Fri)
今日いつものようにわたしの職場(お店)に設置してある銀行ATMを巡回していた時のこと。
いくつかあるATMのうちのひとつのATMのすぐ下になんと1万円札が落ちているではありませんか。
「うぉお~っ」と思いながら近づきその1万円札をポケットにいれた・・・
のではなくしかるべき場所に届けました(^_^;)
その1万円札を見つけた時はATM周辺に5人ほどお客さんがいました。
しかし誰も気づいてなかったのでわたしが拾うことになったのですが、お札を拾う瞬間ってドキドキしませんか?
それはもし拾った瞬間を周囲の人に見られると「この人ネコババするのでは?」と思われるんじゃないかと思うからでしょう。そんな悪さを考えたこともない人はそもそもそんなことを考えないのかもしれませんが、わたしは心に汚れがあるからなのかそんなことを考えてしまうのです。
何も悪いことをしていないのにそんなことを考える自分がちょっと情けなく思いました。


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早期リタイアにより解放されるもの
2015/04/16(Thu)
先週東京旅行に行った時、夜間高速バスを利用したのですが、これを選んだのは費用を抑えたいのともうひとつ時間を効率的に使わなければならない必要に迫られたためです。2日間の連休しかない中で約400km離れた街に旅に行くにはどうしても時間をうまく使う必要があります。

もしこれが早期リタイアして自由な時間が十分ある状況なら選択肢は増えます。
昼間の長距離バスで行く選択肢もありますよね。これなら目的地に向かう道中も旅の気分を味わえますし。夜のバスだと寝るしか他ありませんからね。
また今回も新幹線で行くという手はありましたが当然大きな出費となってしまいますので避けました。

このように時間に縛られている人は
①楽しみを我慢する
②大きな出費を余儀なくされる
というように相当な代償を払うことになります。

①について他の例として思うこと。
わたしは昔から寝台特急に乗って全国をのんびり旅したいというのが夢としてありました。
しかしあまり大型連休をとれないわたしにとってはずっとかなえられない夢となっており、いつか実現したいというのが心の中にありました。
そして時は流れ結局寝台特急はなくなってしまいました。
そうです、自分の夢が永久にかなえられないままになってしまったのです。もし多くの自由時間があれば楽しみを我慢することはなかったのです。
これは時間に縛られていたがために残念な結果になった例です。

②については車の所有についてよく考えます。
わたしが住んでいる地域では車は1人1台というのが珍しくありません。我が家もわたしが普通車、妻が軽自動車を所有しています。
これは時間に縛られているからです。
いまの勤務地まで公共交通機関を使うと車で行く2倍の通勤時間がかかります。いまの会社ではそういう交通の便が悪い場所に営業所があることが多いので車なしには考えられないのです。
つまり会社で仕事をするために車が必要なのです。これがないとますます自分の自由時間を奪われることになりますので消極的に所有しているわけです。
ですので早期リタイア後はわたしは自分の車を手放します。
リタイア後も車があった方が便利なこともありますが、妻の軽自動車は残るので問題ありません。妻が優先して使うのですが空いている時にちょっとだけ借りて用事を済ませればいいわけです。リタイア後は会社での労働のように必ず○○日の○○時にしなければいけないなんてことはそんない多くないわけで、多くの自由時間を持っている自分にしてみれば自分の都合の良い時に事を済ませればいいだけのことですから。

このように多くの自由時間を手に入れることにより得られるものは有形無形を問わず計り知れないものなのだと思います。

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