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不都合な現実を直視する
2015/05/28(Thu)
趣味があるとより人生を楽しめると思うのですが、趣味といってもさまざまなものがあり若い時にしかできないもの、歳をとってもできるものがあると思います。
よくある趣味としては ①旅行 ②軽いスポーツ ③激しいスポーツ ④スポーツ観戦 ⑤アウトドア ⑥車 ⑦風俗系 ⑧ギャンブル ⑨読書 ⑩ネット ⑪料理 ⑫酒 ⑬音楽 ⑭映画鑑賞などでしょうか。

このうち若いうちにしかできないもの。あくまでもわたしの基準ですが、ここではだいたい50歳くらいまでとします。
これに当てはまるのは ③激しいスポーツ ⑦風俗系というところでしょうか。
③、⑦の趣味がある人は早めに楽しんでおくことをおすすめしますw

次に51歳~70歳までしかできないもの。これに当てはまるのは ①旅行 ②軽いスポーツ ⑤アウトドア ⑥車 です。
一部欠落しましたがまだまだという感じでしょうか。

そして71歳以上でもできるものとなると ④スポーツ観戦 ⑧ギャンブル ⑨読書 ⑩ネット ⑪料理 ⑫酒 ⑬音楽 ⑭映画鑑賞 とほぼインドアのものに限定されます。
そして体力だけでなく趣味を楽しもうという気力があるかどうかもあるでしょう。

人は年齢により対応できることは変わっていきますので趣味を楽しむのも計画的にしなければいけません。
これを自分に当てはめて考えると特に思うのは旅行です。
一週間程度の旅行も楽しみたいと思っていますが、わたしは仕事の関係上、一週間どころか4日ほどの休みを取ることも難しい状況です。しかもこれは今の会社に勤めるのであればこの先もずっと変わることはないでしょう。
となれば定年まで働き続けるなら、その後旅行を楽しむとしても70歳まで残りわずかということになります。
こういうこともあって早期リタイアを目指すのですが、やれる時にやれることをやらずに後悔することは避けたいと強く思います。
上記の年齢のくくりは人によって幅はあると思いますが、ひとつ確実なことは一日経てば人生の残り時間が一日少なくなるということです。多くの人はこの現実を直視しようとしませんが、怖いもの見たさじゃないけど指の間のすきまからでもいいので見る必要があると思います。



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努力が報われない人はいっぱいいる
2015/05/25(Mon)
わたしが勤務する会社では、昨年度の社員の査定も終わりその評価が今の給与に反映されています。
わが社の賃金システムでは、昨年度の社員個人の仕事ぶり・業績を点数化して点数順に社員に順位をつけることにより給与に反映される仕組みなのですが、今の営業所でわたしを含め4人いる同職位の社員のうち3人が月給が下がる結果となってしまいました。

なんと、わたし以外の3人が月給が下がってしまったのです。
どうしてわたしだけが上がったのか?
仕事ぶりが断然良かったからです・・・うそw

そうです。わたしの管轄する部署だけたまたま業績(数値)が良かったのです。
わたしの仕事は一個人が猛烈に頑張れば業績が上がるというものではありません。個人の力で動かすことができるのは全体の10%もあるでしょうか。
つまり運によるところが大きいのです。
その運とは・・・実は昨年度に近くのライバル会社が撤退したことにより業績が上向いたのです。これが評価の分かれ目になりました。

他の3人は普段から休日出勤をしたり早帰りの日でも遅くまで仕事をしたりと、会社人間の上司からすると取り組み姿勢は◎と評価されてもいいように思えます。
しかし残念な結果となりました。
頑張っても報われない待遇にさらされても、尚頑張り続ける他の3人はサラリーマンの鑑です。
世の中不条理なことがいっぱいですがポイントだけは押さえておかないといけないとあらためて感じた次第です。


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ラーメン屋で見栄をはる
2015/05/23(Sat)
この間、新聞の折り込みチラシに自分がたまにいく近所のラーメン屋さんの500円引きチケットが入っていました。
このチケットの使い方について考えることがあります。
このチケットはよくありがちな「○○円以上の飲食代に使えます」といったような使用条件はありません。500円分のみの飲食であれば自己負担はゼロなのです。
この場合、いくらぶん飲食をしますか?
わたしは普段そこのラーメン屋に行く時は800円のラーメンを注文するのですが、このチケットを使う日は800円の飲食はためらいます。というかできません。

なぜなら300円の自己負担というのが気が引けてしまうのです。なので結局サイドメニューも注文したりして1000円ちょっとになるように誘導してしまいます。これだと店の思惑通りですね。

このへんが自分の甘いところだと自覚はしているのですがダメなんですよね~。同じ500円額面でも株主優待券だと自己負担が極力ゼロになるようにしているのですがどうしてなのでしょう?
チェリーピッカーと思われたくない、つまり見栄があるということなのでしょうね。
合法的であればすべて許されるという心境には自分の中で至っていないようです。


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金融資産額カーブの理想形
2015/05/18(Mon)
早期リタイアを目指す人はそうでない人に比べ若い時期にまとまった金融資産額を確保しようとしていると思います。普通のサラリーマン家庭と金融資産額で比べればリードをしているといえるかもしれません。
まぁこれはこれで気分的にはいいのかもしれませんが、いつまでそのリードを保ち続けるのでしょうか?
リードを保つことで優越感に浸りたいのであれば寿命を迎えるまでリードし続けることが必要でしょう。

でもわたしは違います。
わたしも今は普通のサラリーマン家庭と比べると金融資産額は多めだと思いますが、将来の理想形としては寿命を迎える時に資産が尽きるというものです。寿命が事前にわからない以上、ある程度の資産を残すことにはなってしまうのですが平均寿命以降の生活費については生きられれば良いという程度の金額が残るように誘導していきます。
つまり上手にソフトランディングをするということです。
死ぬ直前に多額の資産を保有しているなんて・・・わたしはそこまでボランティア精神旺盛ではありませんのでw

以前はわたしも元金を減らさないで生活をする利子生活を夢見ていましたが、もしそれがうまくいったとしても自分が亡くなった時に元金そのまま誰かに召し上げということになります。それは勘弁って感じ。
ということで、その考え方は切り替えが必要と思いいまに至ります。

以前国会でも相続税率100%法案がくすぶっていました。早期リタイアをするしないにかかわらず人生を楽しむという意味でもわたしは相続税率100%法案は賛成です。
他人が残した数千万や1億程度のお金なんて無駄遣いされて終わるだけでしょうから。
ゼロで始めてゼロで終わればいいと思います。



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文化の違いっておもしろい
2015/05/15(Fri)
昨日、京都にぶらっと観光で行ってきました。
近所のバス停から高速バスが出ていますのでそれに乗って行ったのですが昼間のバス旅行もなかなかいいものですね。
外の景色を見ながらゆったりして・・・1時間半ほどで到着。
特に目的もなく行ったので特記することもないのですがどうでもいいことをひとつ。

過去に何度も京都は訪れていますがほとんどがマイカーでの移動でした。
今回はバス旅行ということで市内を地下鉄で移動しましたが、そこで「あれっ?」と思ったことがありました。
それは駅のエスカレーターを利用する時に空ける側が右側だったということです。
大阪では左空けと聞いたことがあるので京都も左空けと思っていましたが、実際は東京や名古屋と同じ右空けでした。
京都は鉄道会社により違うという情報もありますがそうなのでしょうか?大阪まで乗り入れる鉄道会社では左空けとか??
京都~大阪だと近いので普通に通勤・通学をすると思いますがややこしくないのかなぁと思ってしまいました。

また京都ではエスカレーターの空いている側を歩く人が少ないというのも聞いていましたが、昨日の様子を見る限りこれは本当でした。他の都市に比べると少ないように感じました。これはゆったり、はんなりの京都人の特徴なのでしょうか。
こういうちょっとした文化の違いっておもしろいですね。


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早期リタイアにより得られるもの
2015/05/14(Thu)
わたしは今日、明日と連休です。
で、今日はこれから日帰りで京都へおでかけしてきます。

おでかけは今日でも明日でもどっちでも良かったのですが天気予報を見ると今日の方が良かったので今日にしました。
このように自由時間が多いといつ何をしてもいいわけであって、選択肢を複数持つことにより最大限快適に、しかもおトクに楽しめちゃうんです。だって今日のわたしのおでかけのように屋外の観光であるなら、雨降りで混雑している日曜日よりも快晴で混雑知らずの平日の方が楽しめますから。

今回わたしは連休により今日か明日かというふたつの選択肢を手に入れましたが、これがもし2日間ともに雨降りなら残念な結果に終わったでしょう。
それは2日しか選択肢がないゆえの結果です。
もしこれが早期リタイアをして自由時間がもっと多ければ天気や日によって変わる価格など諸条件にあわせて自分の行動を最適化できます。仮に一週間のうち6日間が悪天候でも残りの晴れた一日に予定を組めばいいのですから。
これは早期リタイアの大きなメリットだと思います。

自分の都合よく予定を変更できるというのは自由を実感できるひとときになるのでしょう。

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他人の目は気にしない
2015/05/11(Mon)
リタイアブログを見ているとリタイア後の近所の人の目が気になるという記事を見かけます。
特に地方に住んでいる方はそうかもしれません。わたしも地方に住んでいますので都市部のように「隣は何をする人ぞ」というような環境にはありません。

しかしわたしが多くの人と違う点があります。
それは現在わたしが仕事の関係で平日がお休みであるということです。
平日2日がお休みというのが基本パターンで、たまに土日も休むといった不定休なのです。

ということで今もわたしは平日の昼間からプラプラしています。

つまり将来早期リタイアしたとしても近所の人はわたしがリタイアしたことにすぐには気付かないでしょう。
さすがに毎日家にいるとゆくゆく気付くかもしれませんけどねw
しかし地方であっても今のご時世、あまり他人のことを気にしなくなっていると思います。
わたしも近所の人が毎日何をしているかなんて知らないし興味もないですから。

そもそも周りの目を気にして自分のしたいことをしないなんて最もバカバカしいことだと思っているので「何とでも言ってくれ」ってなもんですけどね。
反社会的活動をしているわけでもないので好きに生きます。

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消費行動の差とは
2015/05/07(Thu)
特に趣味や娯楽で思うことなのですが、快適・満足のはずなのにいまいち心が晴れないことってありませんか?
例えば・・・新幹線で快適に旅をしたのに心が晴れないだとか、レストランで美味しいものを食べたのに心が晴れないだとかいうふうです。

最近のわたしの体験でいうと・・
先月わたしは東京に行ったのですが、行きは夜間高速バスで帰りは新幹線を利用しました(時間の制約により消極的に新幹線を選びました)。
本来なら新幹線の方が快適なはずなのですが、わたしの心は夜間高速バス利用時の方が晴れていました。
目的地に到着した後は言うまでもなくそうです。

なぜか?
新幹線の方が大きな出費をしたからに他なりません。
大きな出費をしたということは、わたしのいちばんの楽しみである早期リタイアを先延ばしにしたことになります。
これが心が晴れ渡らない理由です。

このように選択肢が複数あってもそこに100点のものがなければ70点の選択をせざるを得ないことがあります。
現実的にいまある選択肢の中でいちばん点数の高いものをよく考えて選ぶことが大事です。そして選択肢の中でいちばん点数が高いのが50点しかなければ「選ばない」という消費行動が必要になってくると思います。この「選ばない」ハードル(点数)の高さが高いのが節約家の人たちなのでしょう。
この感覚を自分の中で持ち続けることが無駄遣いのストッパーになると考え、日々消費生活をしています。


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昨晩みた夢
2015/05/04(Mon)
昨晩みた夢のことをちょっと書きたいと思います。
それは仕事の夢だったのですが、わたしに降格人事が発令されたというものです。

この夢をみている時、わたしは「やっぱりそうか」と思いました。
つまり会社はわたしの仕事ぶりをよく見ている、ということです。

以前の記事でわたしは80%の力で仕事をしていると書きましたが、早期リタイアに少しづつ近づいている今のわたしは80%どころか70%にも満たないかもしれません。
そんなわたしと社内で上位職を目指している多くの社員とを比べれば仕事ぶりが見劣りするのは明らかでしょう。
あまり露骨にサボったりはしませんがモチベーションが下がっているのは事実なので上司がしっかり見ていたらすぐにわかるはずです。
こういう意識が自分のなかにあるからこそ見た夢なんだと思います。
自分のことを一番知っているのは自分自身ですから。
これ以上勤労意欲を下げないようにしたいと思っていますがどうなることやら・・・

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コストパフォーマンスが良いものしか選ばない
2015/05/03(Sun)
わたしの親が冷蔵庫を新調したらしい。
いまのが18年も使っていてあちこち壊れている、とか言ってました。
電器屋さんは「最新型で23万円のがありますが、ひとつ型落ちだと10万円のもある」ということだったらしく10万円のにしたようです。
この選択は正しかったと思います。というか、わたしなら同じ選択をしたでしょう。
いや、もっとシンプルなのはないかと迫ったかもしれません。

特に家電製品について思うのですが最新型のものを買う意味ってあるのでしょうか?
わたしのイメージではメーカーは1%の機能・性能アップには10%の価格上乗せをしてきます。
これが10%の機能・性能アップだと価格は2倍にもなります。
これってコストパフォーマンスとしてはダメダメです。
最新型なんていっても1年経てば型落ちとなり○割引です。

新しいもの好きな人はメーカーの開発費用を消費者を代表して負担していると感じてしまいます。

メーカーは毎年毎年飛躍的に技術を進歩させられるわけではないので機能・性能アップを小出しにしてきます。
その都度わずかな付加価値に大きな支払いをしてくれる人はメーカーにとって最高のお客様でしょう。
セールストークにだまされず本当に必要な機能・性能が備わっているものを選ぶことが賢い買い物だと思います。

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