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うるう年が好きか嫌いか?
2015/06/30(Tue)
明日7月1日はうるう秒が入るみたいですね。
これは1秒のことなのでどうってことないのですが、4年に1度やってくるうるう年ならどうでしょうか?
来年はうるう年ということで少し考えてみます。

うるう年は2月29日が入って通常の年より1日多い一年が366日ということになります。
ここで質問。この1日を得したと思うか損したと思うか?
どうでしょうか?

これは幸福、不幸を判別する質問になりえると思います。
1日余分にあるわけなので、現状楽しく生活している人にとっては楽しい日が1日増えるわけだから得したと思うでしょう。
逆に現状の生活を不幸と感じている人にとっては1日余計に不幸なので損したと思うのではないでしょうか。
いまのわたしは後者です。いまは1年365日でも多いと思っているのに1日増えるなんて勘弁してほしい。リタイアするまではさっさと時間が過ぎ去ってほしいんですよね。
しかしその次、2020年のうるう年には前者でいます。そこから先はもっと時間が欲しいと思える日を過ごすことになるのでしょう。



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いちばん面倒くさいことは?
2015/06/29(Mon)
安く買い物をしたいというのはみんな同じで反対する人はいないと思うのですが、それが実際の行動にあらわれない人はいます。というか安く買い物をすることへの思いがそんなに強くないということなのでしょう。
モノが全く別物であれば当然価格差がでるのですが、モノが同じであっても「便利」だとか「快適」だとかというサービスの部分が大きく上乗せされていることによる価格差にはわたしは強い購買拒否反応を示します。

例えば、コンビニでペットボトル飲料を買う行動。
コンビニで買うと500mlのが160円とか。でもスーパーで買うと95円とかです。
コンビニにはスピーディーに買い物ができるという便利さはありますが同じモノに差額65円をプラスして払う気持ちにはなれません。
他にも・・・
スーパーの割引日は混雑しているので買い物をせず、通常日に快適に買い物をするという人もいますがこれもそれに当たります。

これらは「面倒くさいから、混んでいるから、暑い(寒い)から」という理由が「安く買いたい」という気持ちに勝ってしまっているということです。
しかし余分にお金を払うことが余分に働き続けることになるということを考えないのでしょうか?
考えているのかもしれませんが
目の前の楽 > 労働しない という構図の人なのでしょう。
この「楽」に対して自分を律することができることもリタイアを目指すものには欠かせない要素ですね。

しかしよくよく考えると・・・
「面倒くさい」という理由が勝ってしまっていると言いましたが、わたしも偉そうなことは言えないのかもしれません。
なぜなら「もっと面倒くさいこと」=労働をしたくないためにわたしは節約に励んでいるからです。
面倒くさいことをしたくないという意味では一緒ですね。
しかしどうせなら目の前の楽ではなく将来の楽しみのために行動をしたいと思います。



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悩ましいリタイア時期
2015/06/27(Sat)
よく考えること・・それはリタイア時期(年齢)です。
この年齢の設定次第で必要な資産額が大きく変わってくるので関心をもたずにはいられません。
年齢と必要資産額の関係をみると年齢が進めば進むほど必要資産額は小さくなっていきます。
それは言うまでもなく人生の残り時間が少なくなっていっているので生涯生活費も少なくてすむということです。

このことから例えば45歳と50歳では必要資産額が比べ物にならないほど違うといっていいでしょう。

具体的にリタイアを考える段階に入ると5年どころか1年でもその重みを感じることになります。
例えばともに45歳で5千万円保有しているAさんとBさんがいるとします。
Aさんは45歳で早期退職。Bさんは1年後の46歳で早期退職するとします。
両者とも年間生活費を200万円と仮定すると46歳時点でのAさんの金融資産は4800万円。
Bさんは1年間の労働により200万円資産を上積みしたとして46歳時点で5200万円となります。
45歳時点では同額だったAさんとBさんは1年後に400万円もの差がつくことになります。退職金、年金受取りを含めるとさらに差がつくかもしれません。
こう考えると1年の重みはかなり大きいものであることがわかります。

しかしこれに惑わされすぎてはいけません。
お金を稼ぐことはできても時間は過ぎさればもう2度と戻ってくることはないのですから。
この減る一方の「人生の残り時間」と減ることにストップをかけることもできる「資産額」とのバランスを考えリタイア時期を決断すべきなのでしょう。
あらためてお金を貯めることが目的化しないように気を付けたいと思います。


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逸失利益の考え方
2015/06/26(Fri)
いまはあるけどリタイア後になくなるものってありますよね。
はい、会社関連の支出です。
これはリタイア後の生活費からは当然差し引かれるものなので、ちょっと考えてみたいと思います。

・車関連費用/月間約3万円(会社支給の通勤手当差し引き後)
購入・維持費用でこれは会社に行くことがなくなれば必要なくなるものです。

・ビジネス衣料品/月間約3千円
Yシャツ、ネクタイ、スラックス、革靴などでこれも会社に行くことがなくなれば当然必要なくなるもの。
会社員は給与所得控除によりみなし必要経費というものがありますが給料の手取り金額からの支出であるわけなので不必要なものとして計上。

・交際費/月間約3千円
飲み会、餞別、ホワイトデーのプレゼントなどの費用で会社に行くことがなくなれば必要なくなるもの。

・沈んだ気持ち/∞(測定不可能)

(上記支出額は月割按分金額です)

逆に失うものは労働による収入になります。

上記に挙げた「仕事をしていなければ必要のない支出」は逸失利益と言え、わたしの場合沈んだ気持ちを含めた逸失利益額をトータルすると手取り金額を上回るといえます。
そしてこのマイナスのパフォーマンスである労働をいったいいつまで続けるのか、という問題にたどりつきます。
このことからリタイアを目指しているのは正解だと記事を書いていて気付いた次第です。
人の行動基準は損得勘定が基本になるのだからこれは仕方がないな。




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得意分野で勝負する
2015/06/25(Thu)
人にはそれぞれ得意なこと、苦手なことがあります。
この得意分野を極めることで大きな富を得ることができたり、幸せに近づくことができます。
ではどのすればその得意分野を手にすることができるのか?
それはつまるところ「それが好きかどうか」というのが大きいと思います。
好きこそものの上手なれ、といいますがその通りだと思います。

例えばメジャーリーガーのイチローはすばらしい成績を残しています。これは彼が野球が大好きで熱心に練習に取り組んだからだと思います。
卓越した野球の技術を持っているのは間違いないのですが、マスコミなど世間は彼をどのように扱っているか?
そうです。まるで彼が万能の神様のように扱っているのです。
彼が発する言葉ひとつも他の人の言葉とは比べ物にならないもののような扱いになるのです。
しかし彼は万能の神様ではありません。確かに野球の技術は優れていますが、だからと言って彼はサッカーもずば抜けて上手なのか?コミュニケーション能力に長けているのか?
そんなことはないでしょう。
このようにひとつずば抜けたものを持っているとそのような扱いをうけるということです。

私見ですがこれは会社組織をはじめ世間一般でもそのようなことがあると感じます。
そうであればやはり得意分野を持つということが生きて行く上で役立つと思うのです。

多くの人は進学・就職と進めていきます。このように他人との競争という要素がある場合には、やはり勉強や仕事での得意分野を極めると有利でしょう。なにしろサラリーマンとして生きて行く以上、この核となる部分が得意でないと未来が開けないでしょうから。問題はそこが「好き」になれるかどうかなのですが・・・。

しかしどうせなら心から好きで自分により大きな幸福をもたらしてくれるものを得意分野にすべきではないでしょうか?
わたしの場合それは仕事ではなく生き方、つまり早期リタイアの取り組みです。これは他人との競争ではありませんがこれを徹底的に極めることで幸せに近づくと確信しています。


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早期リタイアの短所を考える
2015/06/22(Mon)
わたしは今までこのブログで早期リタイア観について語ってきました。
その魅力にとりつかれているのに変わりはないのですが長所だけでなく短所にも目を向けてみようと思います。

その短所を自覚するためには、それを人(特に若い人)にどのように説明するかということで置き換えられるかと思います。
人にものを紹介するときは長所だけでなく短所もあわせて説明する必要があります。ここで長所だけしか説明できないと盲目であるとか何かたくらみがあると思われるしフェアでもありません。

で、思い当たる短所といえばこんなところでしょうか。

早期リタイア希望者はある程度まとまった資産額を確保する必要があるため支出の管理に取り組むことになるが
それが自ら行動の幅を制限してしまい本当にやりたいこと(楽しいこと)に踏み込まないまま時を過ごしてしまい結局知らないが故に人生損をしている
ことになっている可能性がある、ということ。

具体的にはそれが趣味だったり大きくは結婚・子育てだったりします。
ほんの一例ですが、わたしは同僚からゴルフの誘いを何回か受けたことがあります。
特に興味があることではなかったし、わりと大きな出費になることも考えお断りしました。これは支出の管理によりはじき出された結果です。もし誘いを受けゴルフをやっていれば楽しくて楽しくて早期リタイアの目標なんてそっちのけでのめり込んだかもしれないのです。もしそうなっていれば週に1回ゴルフに行けることがなによりも幸せということになっていたでしょう。
つまりお断りしたことでその楽しさを知らない → 人生損したということです。

ましてライフスタイルに大きく関わる結婚・子育てについては言うに及ばずです。
わたしには子どもはいませんが子育てに充実感を感じている多くの人に言わせれば早期リタイアなんてのは本当の充実感を知らない人の道楽に過ぎないと言われるかもしれません。

人は今の自分の生活が望んだものではないと心の中で思ったとしても、それを後悔すると自己否定につながるため「こっちの生き方で正解だった」と自分に思いこませる習性がある(心理学でいう「合理化」)ので、失敗談は表面上見えてきません。
とにかく人はどう生きるにしても人生一回きりなのでよく考え後悔のないようにしたいと思います。

わたしは人格者でもないし後世に美談を残したいわけでもなく、楽しく生きれれば万事OKという人間なので早期リタイアを目指す方針に変わりはありません。こんなことも考えつつ早期リタイアの「実」をとりにいきます。


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好きなものをいつ食べるか?
2015/06/18(Thu)
わたしの職場では月に2日、残業ゼロで仕事を終わらせようという日があります。昨日はその日で夕方5時に仕事を終わらせて帰ってきました。
普段の出勤日は早い時で夜7時まで、遅い時で夜9時半頃まで仕事をしているので昨日みたいに8時間勤務の日は「えっ、もう終わり?」ってくらい労働時間が短く感じられます。毎日8時間勤務なら仕事内容が多少きつくても耐えられると思うし、もしかしたら早期リタイアも考えなかったかもしれません。

一方報酬についてはわたしは高給取りではありませんが、今の生活レベルを続ける限り必要がないくらいの金額を得ています。このように「仕事に割く時間」と「報酬の多寡」との関係を考えると一般職に自ら降格を希望して毎日8時間でのんびり勤務しようかと考えることがあります。
つまり「長時間働いて多額の報酬を得る」→「無理なく働いて必要な分だけ報酬を得る」に働き方を変えるということです。
仕事人生を太く短くいくか、細く長くいくかの選択となるわけですが、わたしの場合は今さら早期リタイアの目標を捨て去ることは考えられないのでさっさと稼いでリタイアしようとなるわけです。
いちばん欲しい自由な時間をどのように得るかの手法はいろいろあれど、ここまできたら自分は不安や心配を後に残さない方法をとります。

これはお弁当の一番好きなおかずを最後まで残しておくタイプですね。それまではきらいなおかずも我慢して食べようと思います。
でも好きなおかずを食べることがないままくたばってしまうことがないよう、後に残しすぎないよう気をつけたいと思っています。
ということでわたしの場合、40歳代後半~65歳くらいまでは唐揚げとか焼肉とかを集中的に頂きそれ以降は煮物でも食べて過ごすとします。


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飲み会の出席基準について
2015/06/15(Mon)
昨晩、会社の飲み会に出席してきました。
飲み会の内容は特になんてことはなく終わったのですが、ひとつ自分にとって良かったことがあります。
それは当初5千円予定だった会費が幹事とお店側のやりとりのミスで3千円になったのです。
理由はともあれこれは良かった。

会社の飲み会に限らず仲間内の飲み会でもそうなんですがコストパフォーマンスは大事です。
このコストパフォーマンスというのは普通は「自分が楽しめるか」ということが中心になると思うのですが、早期リタイアを目指すわたしにとってはその目標を達成するために、その会が「役に立つか立たないか」という視点も重要になります。あとは費用がどうかということ。
これを費用と役立ち度の関係で考えると次の4つに順位付けできます。

①低料金で役に立つ
②高めの料金で役に立つ
③低料金で役に立たない
④高めの料金で役に立たない

まさに今回の飲み会は④になることを知りながら泣く泣く出席したのですが、これがなんとか③になったというわけです(3千円が低料金かどうかはわからないけど)。
普通の会社員の飲み会で早期リタイアに役立つ話がでてくるとは思ってないので ①や②になることは期待してないのですが
それであればせめて早期リタイアの邪魔をしない③にしたいと思っていたので、今回の結果はまあ良しとします。

会社員でいる以上、自分の意思とは反対のことをしなければいけないこともあるのですが、そういった縛りがなければわたしの飲み会出席基準としては①②まででしょうか。
このように一番いいのは楽しみながら役に立ってなおかつ低料金ということなのでしょうが、わたしみたいな人にとってそのような会が実現することはないのでしょうね。
あっ、リタイア村のメンバーさんのオフ会なんかは①か②に当てはまりそうですね。そもそも数少ない共感できる考え方を持っているコミュニティーなのだから貴重なわけです。
そんな人たちと意見交換ができるブログって素晴らしいと思います。



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ため息がでるワケ
2015/06/09(Tue)
わたしは仕事中によくため息が出るようです。
「ようです」というのは自分では気づいてなくて周りの人に言われて、ため息をついたことを気づくことがあるからです。
それに対して女性からは「幸せが逃げますよ」って言われたりする程度だからいいのですが、一度同僚からちょっと強めに注意されたこともあるほどです。たしかに周りにもネガティブな感じを与えてしまいますもんね。
それ以来、気をつけるようにしているのですが、どうしてこんなふうになるのか考えてみました。
「労働が嫌いだから」といえば一言で終わってしまうのですが、もう少し突っ込んで考えてみます。

人には喜怒哀楽の感情があります。もちろんわたしにもあるのですが、このうち今のわたしは「怒」の感情はほぼ表にだしません。もちろん「怒」の感情がなくはないのですが、仕事上その感情を抑えつけていて本当に怒らなければいけない時にでもその感情がわきあがらず表にでてこないほどです。
これは問題だと思います。

もし4つの感情のバランスが等分に保たれているのであれば、それぞれ25%ずつということになりますが、わたし自身を自己診断すると怒が5%で極端に低くその代わりに哀が45%にもなっている気がします。
いや、怒りたくてもそれを抑えられ続けていると喜や楽までひっぱられる形で割合が減っているのでは?とさえ感じてしまいます。
ということで今の自分の4つの感情を自己診断すると
喜:怒:哀:楽=20:5:55:20 といったところです。

「哀」が感情の半分以上を占めている・・・しょっちゅうため息が出るわけです。
一応勝手に原因は特定しましたが処方箋としてはやはり早期リタイア実行。これが特効薬と言っていいでしょう。
やはりこのオチになるのですが、問題はそれだけにとどまりません。

ひとつの感情を抑えてばかりいると、もし許せないことがあっても怒らなかったり、嬉しいことがあっても喜べなくなり心のバランスを崩してしまうことにもなるようです。
そうです。心は傷つきやすく壊れやすいものなのです。わたしの会社でも心の病にかかる人は増える一方です。
幸いわたしはまだ大丈夫ではありますが心身ともに健康な状態でリタイア生活に入れるようしっかりコントロールしていきたいと思います。


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1000円カットに突撃
2015/06/08(Mon)
今日は休みなので、さっき初めて近所の1000円カットに行ってきました。
わたしは社会人になった頃からはずっと3800円とかする美容院に行っていて、これはリタイア村の住人にあるまじき贅沢であり何とかしないといけない、と思いつつほったらかしにしていました。
で、思い立ったきっかけは今まで行っていたお店の美容師さんの転勤です。その美容師さんとは話が合うということでいつも指名していましたが、いなくなってしまったので、この際と1000円カットに突撃となったわけです。

で、心配していたカット後の仕上がり具合はというと・・・
まったく問題ありません!

お店の売り文句通り、ホントに10分で終わったのですが手抜きをしている感じはなく技術的にもまったく問題ないと感じました。
まぁ考えてみれば今まで行っていた美容院でも実際カットをしている時間だけなら15分程度だと思います。あとは髪を洗ったり、ちょっとしたマッサージをしたり飲み物が出てきたりして全部で40分~50分くらいかかっていたということです。
そんななくても良いサービスに4倍近い代金を支払っていたということですね。
もともと髪型とやらにこだわる人でもないのに習慣とは怖いものです。

これで月平均1500円の生活費を下げることに成功しました。ひとつ進歩して気分いい~♪♪


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