fc2ブログ
旅の宿泊について
2016/03/27(Sun)
昨日は旅の交通手段の選択について記事にしました。
今日は旅の宿泊について書いてみます。

わたしは奥さんと旅する時は旅行会社が売り出している個人ツアーを利用する時があります。
そう、抱き合わせ商法で往復乗車券と宿泊がセットになったものですね。
このセット料金は分解してみればわかるのですが特にお得というわけではありません。
マクドナルドのセット価格と同じですね。でもわかりやすさと便利さは強いということでしょうか。

この個人ツアーの料金の大きな部分を占めるもの、それが宿泊料金。
宿泊についても人によりこだわりがあるわけで、このこだわりをどう取捨選択するかがポイントです。
このこだわりを捨てれば捨てるほど安価な料金で宿泊できる。
節約家にしてみればカプセルホテル、漫画喫茶なども当然選択肢に入ってくるでしょう。
わたしは以前漫画喫茶を運営する会社の株主優待券を持っていたので、無料で宿泊することは何度もありました。

そんな感じでひとり旅ならなんでもありなのですが、連れがいるといろいろ遠慮することもありますね。
最低でもビジネスホテルにするとか妥協してしまうわけです。
しかしどうせホテルに泊まるのであれば、わたしのゆるいこだわりとしては大浴場があることと朝食がバイキング形式であることですね。
料金が変わらないのであればその条件でホテルを選びます。
大浴場は旅をしていることを感じられるひとつの要素になります。非日常を感じるにはあの開放感はやはりほしいところ。
あと朝食バイキング。これは経費を切り詰めるからか今は多くのホテルがそれを採用していますね。
非日常な朝ごはんとしてガッツリいきたい自分にとってバイキング形式は好都合なんです。だからこれもほしい。

あとホテルの施設だけでなく目的地へのアクセスの問題をどう考えるか、によって宿泊料金は変わります。
東京ディズニーリゾートが目的地であるからといってそのすぐ近くに泊まる必要があるのかということ。これで一気に高価になりますよね。
わたしはNO。
電車で20分離れた普通のホテルで十分。これでしっかりお得になります。
旅行地周辺の位置関係や交通網の知識を得られるし いいと思うんですけどねー。

ただ何が良くて何が悪いかは人により違います。旅が楽しいと思わなくなるようでは本末転倒。
春のこの時期、旅をしている方が多いようです。
みなさま、楽しい旅を~



この記事のURL | お金について | CM(6) | TB(0) | ▲ top
節約を楽しめるか
2016/03/26(Sat)
先日新幹線「こだま」に乗って旅をしてきました。
その後、その記事を書いたら招き猫の右手さんからぷらっとこだまがお得という情報をいただきました。

知らなかったので調べてみたら、まずこだまに乗ることが条件。
そして簡単な条件さえクリアすればお得な料金で乗車できるというもの。
さらにドリンクまでついてくる。
JR東海の営業区間内で適用されるのですが、条件といっても簡単にクリアできそうなことばかり。

わたしの場合、乗車駅は名古屋になるのですが例えば東京まで行く場合、料金はのぞみだと10880円。ぷらっとこだまだと8100円といったところ。結構な金額の円引きです。
所要時間はのぞみで行くと1時間40分。こだまで行くと2時間50分です。1時間少々余分にかかりますが全く問題はありません。少し早起きすればいいだけです。

これは使える!

今まではと言うと東京に行く時はのぞみか高速バスのどちらかの選択でした。
高速バスの料金は5000円程度。所要時間は6時間です。

10880円の快適な旅 vs ちょっとしんどいけど5000円の旅。
ひとり旅の時はだいたいの場合は後者を選んでいましたが、このぷらっとこだまの登場により今後は選択に迷うことになりそう。

8100円のほぼ快適な旅 vs ちょっとしんどいけど5000円の旅。
これだと前者を選ぶかも。

旅の計画を立てる際、このようにいかに低コストで満足できる旅にできるかどうかを考えてプランを考えるのも節約家にとっては楽しいものです。
これを面倒くさいととるか楽しいととるか?
もし節約家認定試験というのがあればこれを楽しめるかどうかという問いがありそうですね。

リタイアをしたいから節約をするようになったのか?それとも節約自体を楽しめるからしているだけのことなのか?
この記事を書いていて自分がわからなくなってきました。



この記事のURL | お金について | CM(2) | TB(0) | ▲ top
箱根に行ってきました
2016/03/21(Mon)
3月16日、17日と連休をもらったので奥さんと箱根に一泊旅行をしてきました。
当初は高速バスでのんびりと行こうという話だったのですが調べてみたら名古屋から箱根行きのバスがないようなので結局新幹線で行くことになりました。

新幹線の降車駅が小田原ということで乗ったのは「こだま号」。
こだまって何十年ぶりに乗ったけど各駅停車なので名古屋から2時間強かかりました。
でもこだまに乗った収穫としては静岡県のたくさんある停車駅を順に覚えられたことですw

名古屋方面からだと 浜松→掛川→静岡→新富士→三島→熱海の順ですよ。
これ知っている人少ないんじゃないかなぁ。こんなにあるのにのぞみだとすべてぶっちぎられてしまうんです。

そんなことで小田原駅に到着。
箱根登山鉄道で宿泊先でもある箱根湯本に向かいます。
こんな電車↓

DSCN0782.jpg

登山鉄道というけど普通ですね。

行ったのが水曜、木曜の平日でしたがさすが箱根。小田原駅には大勢の観光客がいます。
その後、一日目は箱根湯本や芦ノ湖周辺だとか観光して旅館にはいったのですが、この箱根一帯は日本有数の温泉リゾート地だけあって宿泊施設の数の多いこと多いこと。
正直、観光の見所としてはそんなに大したことはないと感じましたが、やはりここの売りは天然資源の温泉そのものなんですね。

訪れる前の箱根の印象としてはどちらかというと50代以上の年配客の方が多いと思っていました。
しかし実際は若い人が多い。中心は20代といってもいいくらい。春休みという時期でもありましたが若い女性がわんさかです。
あと思ったよりは外国人も少なめでした。温泉が中国人であふれかえっていると思いきや、わたしの泊まった旅館では9割が日本人。
まだまだ外国人のゴールデンルートには入っていないようです。
わたしとしては日本の温泉を感じることができて良かったです。

そして2日目は大涌谷に行こうと計画していましたが、念のため旅館の人に尋ねたらなんと・・・

入山規制中

最新のガイドブックにも何も書いてなかったのでもういいものかと思っていたら・・・まだダメでした(泣)
黒たまごは食べられませんので箱根旅行を計画している人は気を付けましょう。

総評としては観光目当てというよりも本当の温泉好きであればオススメといったところでした。
大涌谷に入れなかったこともあり評価としては
★★★☆☆ といったところ。

ちなみに旅行代金総額は8万円強。
出費は大きいですがやっぱり旅行は楽しいですね~




この記事のURL | 日記 | CM(4) | TB(0) | ▲ top
興奮冷めやらぬ幸運な出来事
2016/03/10(Thu)
来週奥さんと箱根に旅行に行くので、先日近所の旅行代理店に申し込みをしました。
そして今日は旅行代理店にチケットが届く日ということでその代金を支払う予定日。仕事が早く終わったのでその旅行代理店に向かおうとしたら、ちょうどその代理店から電話がかかってきて「チケットの到着が遅れているので支払いを12日(土)の午後3時以降にしてほしい」とのこと。
わたしは12日でもかまわないので了承して帰宅しました。

そしてさっきPCを開いたらYJカードの期間限定Tポイント2倍の案内メールがきていたのです。
これはキャンペーンにエントリーして3月31日までにYJカードでお買い物をしたらポイントが2倍になるというもの。

よっしゃー!

旅行代金48000円は当然クレジットカードで支払うつもりだったのでさっきエントリー。
これでポイント2倍ゲットー!

自分の意思とは関係のない何らかの理由でチケットが遅れたことで結果的に2倍ポイントを取ることができました。
しかしこういった幸運はテンション上がりますね。世の中運が7割を実感したわ~



この記事のURL | 日記 | CM(6) | TB(0) | ▲ top
線引きは自分がする
2016/03/08(Tue)
先日の職場での出来事。
女性従業員Aさんが最近パーマをかけてきて、その髪型を見て別の女性BさんがAさんに対して「おばさんみたいな髪型」と言ったらしくAさんはBさんにそんなことを言われた、とまた別の女性Cさんに話していました。

Aさん 「Bさんにおばさんみたいって言われた。そんなことないよね?」
Cさん 「うん、そんなことないよ」
ってな会話。

わたしもAさんがパーマをかけてきたのは気付きましたが感想はBさんと同じ。というかパーマをかける前から普通のおばさん。
でもCさんはまともな人らしく否定をしていました。

で、当のAさんの年齢はというと50歳くらい。
Aさんによると50歳はおばさんではないのだそうです。となるとおばさんは60歳から?70歳か??
いや、世間的に50歳はおばさんなんだけど自分だけは例外なのかもしれません。たぶんそうです。

このように世間にははっきりとした基準がないことが多々あります。
われわれ早期リタイア業界でもいくらあったら安泰かとか、何歳までが早期リタイアかなんて基準があるわけではありません。
基準がないことは自分の都合のいいように線引きをすればいい。
要はその人次第でなんとでもなるのです。

時にはお姉さんになり、時にはおばさんになる。
この変わり身の早さが世渡り上手になるコツなのでしょう。



この記事のURL | 雑感 | CM(2) | TB(0) | ▲ top
しょうもない交際費を抑える方法
2016/03/04(Fri)
もうすぐホワイトデーですね♪
どうして「♪」かというと今年はついているんですよ、バレンタインのお返しが少なくて済んで。
昨年は計1万2千円ほどお返しの品を買ったのですが今年は5千円もかかりません。
自分が何も頑張ることなく7千円以上も支出を抑えることができたのです。
こういうのテンションあがるわぁ~

ホワイトデーといえば少し前まではバレンタインでもらった額の倍返しとかいいましたよね。
2月に千円のものを贈ってその1ヶ月後に2千円のものが返ってくる。
これは月利100%の最強の投資といえるのではないでしょうか?

これがどこかの儲け話であれば、とんでもなくうさんくさいインチキ話でしかありません。
しかしこんなインチキ話がまかり通っているのです。

このホワイトデーというのは欧米にはない日本人のお返し文化という義理堅さを逆手に取った菓子屋の悪質商法です。
さらに倍返しとかいうルールまで作って女性の味方と見せかけてしっかりと儲ける・・・
うーん、なんとかこの悪習を廃止する方法はないかと思います。

でもあるんです。それは・・・

早期リタイア(やっぱりかw)。
バレンタインにもらわなければ良いわけで、それならもらわない環境を作ればいい。

交際費を抑える・・・早期リタイアのメリットのひとつです。



この記事のURL | 雑感 | CM(4) | TB(0) | ▲ top
| メイン |