早期リタイア後の研究課題
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2016/04/30(Sat)
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わたしは旅行が好きです。
それは旅先の土地の文化に触れることができることも楽しみのひとつになっています。 食文化なんかは全国各地に名物がありわかりやすい違いがでたりしますね。 名物でなくてももっと身近な毎日食べる食パンでも嗜好が違うのをご存知でしょうか? 地域により食パンの厚さ(スライスの幅)の好みの違いがあるんです。 関東で一番人気があるのは6枚切りの食パンです。二番人気は8枚切りなんですよね。 では関西ではどうか?一番人気は5枚切り。二番人気が6枚切りとなります。 関東は草加せんべいを代表とするクリスピータイプの8枚切りが好まれるのに対して関西ではたこ焼きやお好み焼きを彷彿とさせる 外はぱりっ、中はふわっの5枚切りが好まれるということでしょうか? 参考記事 全国的には6枚切りが主流なのですが5枚切りと8枚切りというのは地域によって大きな差があるということになりますね。 ちなみにわたしの暮らす名古屋近辺では一番人気が6枚切り、二番人気が5枚切りのはずです。 やはり関東と関西の間ですね。 関西にやや近いことから5枚切りも人気ですね。 わたしは食べることが好きなので早期リタイア後は各地を食べ歩きしながら食文化を研究するのもおもしろいかなと思いました。 |
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わたしの人格に影響を与えたもの
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2016/04/26(Tue)
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わたしが子供の頃にみたテレビアニメで一番印象深かったもの
それは「母をたずねて三千里」です。 昭和40年代生まれの人なら知っているのではないでしょうか。 タイトルに三千里とあるようにお母さんと生き別れになった9歳の男の子がイタリアからアルゼンチンまで12000kmの距離をお母さんをたずね歩くというストーリーです。 お母さんの居場所の手がかりを持ってお母さんの知人に情報を得てその場所まで行くのだけれど、お母さんはもうすでに他の場所に移っていてなかなか会えない。 これが何度も何度も繰り返される・・・ 「今度こそ」とわたしも子供ながらに悔しい思いをしていたものです。 このアニメは本当に印象深くて40年近くも経った今でも覚えています。 何度も何度も辛抱してトライするもなかなか思い通りに行かないというこのストーリーから学んだもの、それは不屈の精神です。 また目標を達成するために強い意志を持って行動するといった大事なことを教えてくれた気がします。 わたしの場合はその目標が早期リタイアの方へ向きましたが、まっとうな方へ向いた方もたくさんいるのでは?と思います。 大げさにいえば人格形成にも影響を与えるような、これぞ文部科学省推薦アニメといったものでした。 人は外部環境などいろいろなものから影響を受けて人格が形作られるものです。 震災もあったりしてなかなか厳しい時代と言われている今、またこのアニメをテレビ放送して子供たちに良い影響を及ぼしてほしいと思いました。 |
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早期リタイアの区分は?
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2016/04/23(Sat)
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世には○○依存症というのがあります。アルコール、ニコチン、ギャンブル、薬物、スマホなど。
たばこのパッケージを見ると肺がんリスクが高まるだの、パチンコのチラシ広告には適度に遊びましょうだの売る側からの注意喚起がなされているようなおかしな状況になっています。 理性があるはずの人がやめられなくなるほど依存性が強いということなのですが、関係省庁が「悪い影響があるからあまり買うな」とお達しを出さなければいけないほど売れるなんて、それを開発した者にしてみれば国がメガヒット商品と認定したとも言えるでしょう。 わたしはたばこもパチンコもしませんが、これがないと耐えられないという意味では早期リタイア依存症となるでしょうか? しかしたばこやパチンコと決定的に違うのは「今」に溺れているのではなく「未来」に希望を見出している点。 希望を今に見出しているのか、未来に見出しているのかはえらい違いだと思うのです。 「依存症」というとネガティブな意味合いで使われますが、まったく違うポジティブゾーンに位置する「目標」とは表裏一体の関係にあることに気付きました。 ということで早期リタイアは依存症には当てはまりませんね。 あー、めでたし めでたし。 |
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本音と建前の使い分け
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2016/04/22(Fri)
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わたしは会社で上司や部下と接する時に本音でなく建前で話すことが多々あります。
これはわたしに限らずサラリーマンたるものみんなそうだと思っていました。 しかし、中には常に本音でぶつかってくる人もいます。 いまわたしが勤める営業所にもいて、その人はわたしの部下にあたる人でここではAさん(40歳)とします。 先日、わたしの上司(Bさん)から今月の売上予算達成のために何かプラスαの対策を打ちなさいという指示がありました。 その指示というのはBさんから発せられたものなのですが、その出所はBさんよりもさらに上役(本社の人)からのものなんです。それはAさんもわかっています。 その具体的な指示内容はというと正直どうでもいいようなことでした。 Bさんもわたしもサラリーマンなので会社がやれと言ったことはやるのですが、問題はそれをどこまで力を入れてやるのかということ。 わたしはBさんからその指示を受けた時、これは形だけやっておけと解釈しました。つまりBさんは建前で言っていると判断したのです。 で、わたしも建前でAさんに指示をしたわけです。そしたらAさんが受けとめた解釈はわたしの解釈とは大きく異なるものでした。 Aさんはその指示内容に真正面から向き合って詳細にプランを仕上げてきたのです。 しかも受けた指示の不明な部分をなくすためにわたしにいくつか細かい質問までしてきました。 うぉっ て感じ。 真面目に取り組まなければいけないことももちろんあるのですが、中にはどうでもいいことなんだけど形だけやったということにしておけばいいこともあるわけです。これはサラリーマンを何年かしていれば自然とその嗅覚がそなわってくるものだと思うのですが真面目というかなんというかこのように真正面から受け止める人もいます。 本来、真面目なのは見習うべきものなのですが会社人生を上手に渡っていくことも覚えてほしいと思いました。 仕事をしている中で部下に「これはテキトーにやれ」とは言いにくいのですが、今度飲み会の席などオフィシャルでない席でちょっとアドバイスしておきたいと思いました。 |
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生活費の想定(2016.04)
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2016/04/11(Mon)
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わが家はここ数年で少しづつ家計改善をしてきました。
現在の月間生活費はこの通り。 国民年金 0円(天引き) 健康保険・介護保険 0円(天引き) 医療・死亡保険 4千円 固定資産税 9千円 自動車2台分 2万7千円 食費 2万5千円 水道光熱費 1万7千円 通信費 1万2千円 理・美容費 8千円 交際費 5千円 おこづかい 2万5千円 趣味・娯楽費 5千円 衣料品・日用品費 1万5千円 医療費 5千円 旅行積立 1万円 支出計 16万7千円 年間(x12) 200万7千円 なんといっても自宅ローンを完済したことで住居にまつわる支出が固定資産税の月9千円のみとなったのが一番大きいのですが、その他の支出項目にもメスを入れることで現在のわが家の年間生活費は上記の通り約200万円になりました。 このまま働き続けるかぎり、この200万円からさらに大きく減らすのは難しそうですから早期リタイアまでは年間200万円で計算が成り立ちます。 ではリタイア後はどうか? わたしは早期リタイア後は年齢により4段階で支出額を想定しています。 ①リタイア後~64歳まで ②65歳~69歳まで ③70歳~79歳 ④80歳~ なぜ4段階かというと単純に支出額がこのくくりで異なるからです。 ①は会社員でなくなることから社会保険料の支払いが天引きでなくなるため、支払いベースでは今より30万円増です。現在の生活費+国民年金保険料+国民健康(介護)保険料-車1台分 =年間約230万円。 年金と健康(介護)保険合計月約4万円は納める予定なので支出増。一方、わたしの車は処分するので月1万5千円減です。 ②は65歳で国民年金保険料の支払いが終了するとの想定から①と比べその分約40万円分支出減となります。その他支出増の項目も一部あるので年間支出額としては約210万円といったところ。 ③は70歳で奥さんの車を処分するとの想定から②と比べて15万円分の支出減です。 年間支出額としては約200万円といったところ。 ④は③と何も変わりませんが生きているかどうかもわからないのに余裕をみる必要はないという考え方から最低限の生活ができる金額・・・それが年間180万円です。 わたしはリタイアブロガーさんの生活費想定も参考にさせてもらっていますが、ブロガーさんによって設定の有無が分かれる支出項目があります。 それはリスク・メンテの見積り。 わたしのいうリスク・メンテとは住宅の維持修繕費、想定外の医療介護費用といったものに充てる支出をいいます。 (今は働いているのでそのリスク・メンテのカバーはなんとでもなるので上記支出項目には入れてありません) 住宅の維持修繕費はある程度想定できるのでいいのですが、問題は医療介護の方。 医療介護保険制度の充実、個人保険の加入もしておりどう考えればいいのかわからないのですがゼロというわけにはいかないのでは?と思います。 これをひっくるめて月3万円を充てる予定。 これで年間36万円が①②③④の合計額に上乗せされます。 この費用をどう考えるかによって変わってきます。 このリスクメンテの年間36万円は不安打ち消し料としての役目も担わせています。 この数字をクリアできれば問題なく早期リタイアできると考えています。 |
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食料品の買い物について
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2016/04/04(Mon)
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みなさん、日々の食料品の購買基準はどんな具合でしょうか?
多くの場合、食料品はスーパーで調達すると思うのですが商品の品質と価格をにらんで決めるということでしょう。 生鮮食品なんかはスーパーにより多少品質の差があったりしますが、加工食品や雑貨品などはどこのスーパーでも品質は同じ。 今回は品質が同じである加工食品の購入について書きます。 スーパーごとに元々の販売価格を把握しておくことが前提ではありますが、仮にどこのスーパーも元々の販売価格が同じだとしたら わたしの場合の購買理由は A.チラシ広告 B.クレジットカード5%OFFデー まずAのチラシ広告。 特に日替わり特価品は通常販売価格の20%ほど割引されています。この割引率だと当然買う理由になります。 ただ日替わり特価品は相手(店側)が決めるものであって、こちらが必要としないものがたくさんあります。 安いからといって必要性の低いもの(特に嗜好品)まで買ってしまってはまさに本末転倒。 このニーズのズレをなくすべく、どのような必要な商品がどのような頻度でチラシに掲載されるのかをチェックしながらタイミングをうかがうことが基本となります。 あともうひとつがB。 提携クレジットカード会社のカードで支払いをすると全品5%OFFで買い物できるというもの。 この割引率は5%と日替わり特価品の割引率には及びません。しかしこれは買い物品ほぼ全品に適用されます。 普段チラシに掲載されないような品を買うのであればこの日を狙うべき。品揃えを見る限り食料品もニーズが多様化しているのでスーパーが決めた特定の商品を安く買えるチラシ広告よりも包括的に5%OFFで買い物ができるBの方を重視した方がいいかもしれません。 ということでBの対策として結論は簡単。 近所のスーパーのクレジットカードを申し込んで割引日に必要なものだけお買物をすること、それだけです。 しかしこんな簡単なことがわが家ではやれていませんでした。わが家の食を預かっている張本人である奥さんが近所のスーパーのカードを持っていなかったのです。 理由?特にありません。年配の方にあるようなクレジットカード拒否症です。 ずっと前からわたしがしつこく言い続けてきたのでやっと重い腰を上げてカードを手にしたということ。 これで少しだけ食費に良い影響が出そうです。 まとめ。 食料品に限ったことではありませんが、本来であれば価値が高いものを買うべきだと思います。食料品の価値とは「美味しいもの」であり買うべきは品質と価格のバランスが高いレベルでとれているもの。これを選ぶことが結局お買物上手ということなのでしょう。 しかしこれを初心者に言うと変に拡大解釈して結局、節約なんてできなくなります。だからわたしは奥さんが中級者以上になるまではこれはしばらく黙っておくとします。 みなさん、初心者の教育は計画的にしましょうね~ |
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新社会人さんへ
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2016/04/02(Sat)
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街に出ると新社会人の姿が目立ちますね。
でもどうして新社会人てわかるんでしょうか?スーツが新しいからか? まぁそれはいいとして、わたしが勤める会社でも昨日4月1日に入社式をしたようですが、ここからが6・3・3・4・38の38の始まりなんですね。 ん?38じゃなくて43か。 わたしは子供がいませんが、自分と同じ年齢の人はそろそろ子供が社会に出るという頃なんでしょうね。 今の若者は、良いことも悪いことも簡単に情報を得られるからか知識がありしっかりしているように思います。 わたしたちの世代は今ほど知識がなく世の中に出て少しづつ経験値を上げていくものだったのですが、今は実際に経験をする前に世の中を予習ができる、という感じでしょうか? 今の若者は良い意味で大人しいと感じるので、あまり頭でっかちにならずに謙虚でいられればうまく世渡りができるのではないかと思います。 当然のことながら会社をはじめ組織のお偉いさんはその立場から物を言います。 そう、ポジショントークですね。 それを何年、何十年も聞かされていると洗脳ではないですが組織内で良く生きることしか考えられなくなる人がいます。 これが思考停止、あるいは狭い視野でしか考えられない状況にあたります。 会社=人生ではありません。 当然自分の人生を良く生きるにはどうすればいいか?を中心に考えていくことが大事です。 社会に出て得られるもの、それはお金だったり役立つ情報だったり自分にとって必要なものがいっぱいあります。 それは自分がしあわせになるための手段として悪い意味ではなく利用すれば良いのです。 そうすれば必要以上に仕事に悩むことはなくなります。 そんな感じで気軽に行きましょうねー、 (テキトーに)頑張れ、新社会人。 |
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