独身者の鑑となりうるか?
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2016/05/23(Mon)
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笑点の司会が昇太に決まったようですね。
意外な気がしましたが今のメンバーで司会向きといえばそうなるのかな。その人の個性というよりも万人受けする性格の人を選んでいる感じですね。 司会になるというのはやはり出世なのでしょうか。昇太は56歳で今いるメンバー6人の中では2番目に若いわけで4人抜きの大抜擢ということになるのでしょうかね。 大抜擢といえばわたしの会社でもついこの間、若い人がある上位の役職に就きました。 その人はなかなか謙虚な人で「なんで自分が?」と恐縮するやら困惑するやらといった感じでしたね。部下のほとんどが年上ということで必要以上にペコペコしてました。 たくさんの中から選ばれし人間なのだから堂々としていればいいのに。 その役職に就きたいかどうかは別問題なのですが。 そして昇太は独身者。 うちの会社では少し前まで(今でも?)独身者は課長どまりというような非公式なルールがありました。 「家庭の事情もわからん人間に重要な仕事を任せられるか!」と社長が言ってたくらいなので。 わたしとしては家庭の事情というより世渡りがうまくできるかという点だと思います。 特に人付き合いの点で波風を立てずに世を渡っていけるかどうか。これは社会人にとっては必要なスキル。 一番身近とはいえ他人である奥さんと毎日一緒に過ごしているわけなので、そのスキル(協調性)はあるのではないかと会社側が判断するのは自然なことでしょう。 もちろん独身者でも何も問題なく世渡りできる人も多いのですがそういった負のイメージがあるようです。 昇太はライバルを蹴散らして独身者の鑑となりうるかもしれません。 |
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世に転がっているうさんくさい必勝法
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2016/05/16(Mon)
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みなさん、マーチンゲール法ってご存知でしょうか?
ルーレットの必勝法(?)とかいうやつです。 手法としてはカジノのルーレットで赤か黒どちらかに絞って賭け、もしハズレたら倍額を賭ける。それを繰り返すというもの。 こんな感じです。 1000円賭ける→アタリなら2000円バック(利益1000円) ハズレなら-1000円(損失1000円) ○アタリならここで逃げれば1000円の利益が確定 ハズレた時、次は 2000円賭ける→アタリなら4000円バック(トータル利益1000円) ハズレなら-2000円(トータル損失3000円) ○アタリならここで逃げれば1000円の利益が確定 もう一回ハズレた時、次は 4000円賭ける→アタリなら8000円バック(トータル利益1000円) ハズレなら-4000円(トータル損失7000円) ○アタリならここで逃げれば1000円の利益が確定 さらにもう一回負けた時、次は 8000円賭ける→アタリなら16000円バック(トータル利益1000円) ハズレなら-8000円(トータル損失15000円) ○アタリならここで逃げれば1000円の利益が確定 ・・・・ このようにハズレたら次に前回賭けた金額の2倍の金額を賭けます。どこかでアタリが出たタイミングで逃げることで一番最初に賭けた金額(上記の場合1000円)の勝ちが確定することになります。 仮に最初に賭ける金額が10万円ならアタリが出た時点で逃げれば10万円の勝ちが確定します。 ヨーロピアンタイプのルーレットで赤もしくは黒が出る確率は約48.6%(緑が出る確率が3%)。つまり当たる確率は48.6%です。ほぼ2分の1という確率を考えると2回に1回は当たるでしょう。 運が悪かったとしても5回も10回も負け続けることがあるでしょうか? カジノを運営する側がその賭け方を断れるとか、ディーラーが狙った目に入れられるとかいう噂もあり実際のところはわかりませんが・・・。 わたしが昔、会社の研修でアメリカに行った時にラスベガスに宿泊しました。そこでカジノをして遊んだわけですが、その時に何気に考え付いた方法がまさにこのマーチンゲール法だったのです。自分としてはなかなかセンスあると感動したのですがいまだ実行はしていません。 必勝法なんかあればそのゲーム自体が成り立たないしね。 でも物は試し。だれかやってみてください。 |
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消費の審査基準の違い
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2016/05/11(Wed)
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わたしは出勤日は毎日お弁当を持参しています。
先日、わたしの勤務する営業所に突然本社から偉いさんが来てランチに誘われてしまいました。 近くの焼肉レストランに行こうということで「お弁当があるのに~」と思いながらも仕方なく同行。 その焼肉レストランはその偉いさんの超オススメのお店ということで連れて行かれました。 で、そこでの食事なんですが和牛焼肉とサラダ、スープ、ご飯というものですが食べてみるとなかなか美味しかったです。 そしてお値段はというと980円。和牛を使ったあの内容で980円なら世間一般的にはたしかにお得だと思います。 他の同行したメンバーも「これは使える」とか言っていました。 その偉いさんにしてみればコストパフォーマンスに優れているからオススメということなのでしょうが、わたしにしてみればランチに980円出すことがそもそもNG。 内容がどうのこうの以前の問題です。 支出をする際にパフォーマンスを考えるのは当たり前なのですが、それが良ければ消費するってわけではありません。 以前にも記事にしましたが、わたしの消費に至るまでの審査基準としてはこんな感じ ①そのものが好き(必要)かどうか? ②自分にとってその価値が価格を上まわっているかどうか? ③早期リタイアの時期を遅らせてでも手に入れたいかどうか? ③の基準の有無によりずいぶんと消費行動が変わってきます。目標とするものは人それぞれでいいのですが、これがない人が多いのが現実でしょうね。 今回のランチを3つの基準で判定すると ①は× ②は○ ③は× 消費する時にいちいち上記3つの基準を考えることはないのですが無意識のうちに3つのフィルターをかけているため、その基準を満たさないものを消費してしまうと なにかやるせなさが残ってしまいます。 通常①をクリアしたら②、②をクリアしたら③といくのですが、今回は①の時点でそもそもつまづいているので不本意な出費でしかありませんでした。 焼肉の美味しさなんかより足を引っ張られた感が満載のお昼時でした。 |
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早期リタイア適齢期
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2016/05/05(Thu)
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就職するのは高卒なら18歳、四大卒なら22歳くらいです。
60歳の定年まで働き続けるとしたら20代~50代はずっと働き続けることになります。 会社員として働く場合、役職により与えられる仕事の質は違ってきます。その役職なんですが年功序列の考え方が根強く残る日本の会社組織においては年齢を重ね経験がある人に割り当てていくことが多いでしょう。 大まかに言うと 20代は自分自身が仕事の実務を身につける世代。 30代では小規模~中規模チームでマネジメントをする世代。 このあたりは多くの場合、大きな組織での中心的存在ではないでしょう。 そして仕事の大変さが本格化する40代。ここで責任は一気に大きくなりその見返りとして報酬も増えていきま・・・した、昔は。 しかし不況といわれ久しい中、この世代は責任の割には報酬は大きく上がらない かわいそうな中間管理職に位置づけられます。 となると仕事のストレスを感じるのはやはりこの世代ではないでしょうか? しかも40代ともなると仕事だけではなく家庭を持つ人も多くいろんな制約があることも確か。 わたしは今まさに40代のど真ん中にいるわけですが家庭といっても奥さんだけですし、早期リタイアも遠い先のことではないことから他の40代に比べたら精神的にまだマシかも。 そんなことを考えると就職してから20年ほどの40代が早期リタイアのありがたみを一番感じられる年代なのだと思います。実際リタイアブログでも中心となるのは40代ですね。 就職してから10年やそこらではそもそも本格的に大変な仕事は未経験。その段階でリタイアしてもそのありがたみってどの程度のものなんだろうって思う。 早期リタイアをしたい理由にもよるのでなんともいえませんが40代は妥当なところかと思いました。 |
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数字の好き嫌い
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2016/05/02(Mon)
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車を購入する時に希望ナンバーってありますよね。
いくらか払えば自分の希望するナンバーがもらえるというもの。 運転していてよく見かけるのが、お気に入りの一桁のナンバー、あとは1122(いい夫婦)、1188(いいパパ、母)、2525(ニコニコ)、777(ラッキー7)などでしょうか。 わたしはナンバーにこだわりはないので申し込んだことはありません。 このナンバーが欲しいというよりは逆にこのナンバーはヤメてっていうのがありますね。 たとえば、4649(ヨロシク)、893(ヤクザ)、7830(悩みゼロ)、4989(四苦八苦)など。 こんなナンバーはやめてほしいけど、これに当選(?)する方がよっぽど難しいだろうからこれを避けるための希望ナンバーは申し込みません。 4や9、それにまつわるナンバーは忌み数で割り当てがないと聞いたこともありますが本当のところはどうなんでしょうかね。 でも妻は4219を見たことがあると言っていました・・・ホンマかいな。 ちなみにうちの奥さんと結婚した時に地域が変更になったことにより奥さんの車のナンバーが変わったのですが、割り当てられたナンバーが当時わたしが目標としていた金融資産額ズバリそのものの数字だったので「よしよし」と思ったことを思い出しました。 まだ早期リタイアできていないのにリタイア関連の記事から離れてしまってきていることに危機感を感じる今日この頃です。。。 |
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