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仕事にどれだけ力を入れるか
2016/08/25(Thu)
昨日は仕事が終わってから会社の宴会があり出席してきました。
酒席の場での泣き上戸、笑い上戸などとよく言いますが、昨晩の席ではお説教をする人がいました。

この仕事は誰が担当すべきだとか、この教育システムは改善すべきだとか、実際勤務中にすべき仕事の話をしてやがて話はお説教に展開していきます。

そう、仕事100%人間です。

わたしは仕事仲間の宴会とはいえ宴会は楽しい席にしたいと考えているので、そんな席に仕事の話を持ち込んで延々とお説教する人ってホント困ります。
宴会は自由参加なので、そういうお説教する人がいる部署は宴会出席率が低いのもうなづけます。

そもそも全員が全員、仕事に100%全力投球したい人ばかりではありません。
100%力を入れたいという人と50%の力でやりたい人とは話がかみあうわけがなく、100%仕事人間の周りからは人がいなくなります。
まさに昨日の席がそうでした。


わたしは立場上100%近く力を入れて仕事をしているように周りに見せてはいますが、実際のところは70%くらい。
気持ち的にはその数値はもっと低いのですが、これ以上下げると周囲に気付かれて全体のモチベーションまで下げてしまうことになるので、なんとかこれくらいの力で仕事をするようにしています。

上げることもなく下げることもないラインですね。

70%というのは大学の試験結果では優・良・可・不可の「良」です。十分だと思うのですが。。


問題は自分がその働き方ひいてはその時間の過ご

し方に納得できるかどうか
 

だと思います。
仕事に完全にやる気をなくしてしまってはそれは会社に迷惑をかけるばかりか自分の人生の時間を無駄に消費していることになります。

今は勤務日は1日24時間のうち半分の12時間は会社に拘束されている状態です。
このように仕事の占める割合が大部分である以上、自分にとってこの時を意味のあるものにしたいのです。
廃人にはなりたくないですから。

自分にとって意味のないことをやり続けられることがいちばん辛いと感じるのでなんとかこれは自分自身のために守っていきたいと考えています。



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ルールは時にねじ曲げる
2016/08/15(Mon)
先日わたしの勤務する営業所内で2千円以上のお買い上げでガラガラ抽選会に1回参加できる、というイベントがありました。
これは2千円以上で一律お1人様1回限りという決まりごと。
4千円買っても1万円買っても1回のみというものです。

そこでトラブルが・・・。
8千円買ったお客様から「8千円分買ったのだから4回させろ」というもの。
イベント担当者は「1回限りというルールがあるので1回しかできません」と説明。
イベント会場の看板にもそのルールはしっかりと明記されているので当然の対応です。

しかし、その客は「さっき館内放送でそのことは言っていなかった。表示がわかりにくい。だから4回させろ」と要求。
イベント担当者は再度説明するも客の怒りのボルテージは高まるばかり・・・。

やがて客が大声で怒鳴り始めたということで直接関係のないはずのわたしが現場に呼ばれました。
現場に着くと50代くらいの男性が30歳くらいの女性担当者2人を口汚く罵っているという状況。

そこで状況を聞いたわたしがとった対応は「4回してもらう」というものです。
女性担当者はわたしの言動を見てどう思ったかはわかりませんがそれで押し通しました。

客はその後も女性担当者に暴言を吐いていましたが、しばらくすると怒りも収まって帰って行きました。


あの場面でどう対応するのが良いのか?
ルールを客に説明して納得いただくのが良いのか?

わたしはそうは思いません。

ルール通り運営しないと他のお客様との間に不公平が生まれる。ゴネ得が許される。
確かにそうかもしれません。

しかし説明してもわからない客に対して頑なに突っぱねてもダメ。
そういうせこい客というのはそうそういるわけでもないし、それを許したことによってルール無視が蔓延するなんてことはありません。

なぜなら大部分のお客様は良識のあるお客様だからです。

その判断に至ったもうひとつの理由として当選賞品を確認したことにもあります。
テーブルに1等~4等までの賞品が並べてあったのですが数十円~数百円のものなのです。

なにこれ・・・。

正直こんなもので長時間対応するのもムダ。
実際50歳代の大人が小1時間怒鳴り倒してゲットできたのは10円のお菓子4個のみ。
その客も自分がいかに無駄なことをしたのかと気付いていると思います。

イベント担当者は他社の方でしたので言いませんでしたが、面倒くさい人には面倒くさい人の対応が裏ルールとしてあるというのを知っておいてほしいと思いました。

事が大きければ出るところに出るということもあるでしょうが、通常生活においてはルールは時にねじ曲げるのが正解なのだと考えています。




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早期リタイアに向けて必要資産はいつ準備する?
2016/08/11(Thu)
わたしは昔から会社で出世したいと考えたことはありませんでした。
とはいっても出世したら収入がアップするのも事実。
早期リタイアを目標とするなら収入を最大化することは大きなポイントなので仕事を頑張って収入をアップするのが正しい道。

就職して24年目のわたしが自分の労働の歴史を振り返ると自己評価はなかなかのものです。。
点数を付けると80点くらいあげてもいいかと思います。

なぜかというと31歳という若い時期に課長級の職位に就き労働による収入アップという点では成功してきたからです。
世の一流企業と言われるところと比べるとたいした収入ではないのですが、少なくともわたしの勤める会社では同じ勤続24年目の人と比べると累計収入でトップクラスなのは間違いありません。

労働収入は投資による収入とは違って働けば確実に手に入ります。

人生の残された期間にもよりますが、数千万円程度の投資による不労所得で冷や冷や危ない橋を渡るよりは、生涯支出を把握して安心してリタイア生活を送れる資産を在職中に形成することが肝心です。

働くのがいやで早期リタイアするんでしょ、と言われそうですが人生を賭け事にしてまで焦りは禁物と考えています。



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いつ結果をだすのか?
2016/08/04(Thu)
人はみんな進学、就職、結婚など人生の節目節目はもちろん、普段の日常生活においても自分に降りかかる諸問題に対してその時考えられるベストの選択を自分自身でしてきたはずです。
特に節目の時には、この道を選択することで未来は現在よりも明るくなるという判断のもと進んできたものと思います。

ではその結果今はどうか?
常にベストの選択をしてきて、その積み重ねの結果が今ということを考えると、みんなそれぞれかなり満足できる人生を送っているはずですよね。
ではその実感があるかどうか?
みんながみんな幸せこの上ないというわけではないでしょう。
むしろそんな人は少数派かと思います。

ここで考えないといけないのは

「結果を出すのはいつなのか」

ということだと思います。

それが今なのか10年後なのか、20年後なのか、それとも寿命の直前なのか?
どのタイミングで結果を出すかが自分の中である程度明確でないと幸せに向けてどう舵を取っていけばいいのかわからないのではないでしょうか?
10代の若いオリンピック候補選手が4年後に照準を絞るのか8年後に照準を絞るのかでは今日の取り組み内容さえ違ってくるはず。

オリンピックの選手はともかくとして、人は100点満点を目指すと現実を知ることで不平不満が出てきて中には自暴自棄になってしまったりする人もいます。
目標が高いのはいいことですが、わたしは「人生そこそこ70点」で十分と思っています。ただその70点に他の人よりも早く到達するように舵をとっています。
みなさん、気楽にいきましょう。



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旅先で見るもの
2016/08/01(Mon)
先週の3日間で横浜・鎌倉旅行に行ってきました。
訪れたのはみんなが行くような観光地ばかり。
6年前にもほぼ同じ場所を訪れたのですが非日常を感じられる旅行はなかなか楽しかったです。

この旅行で強く感じたのは観光地がどうだとか中華街の料理が美味しいかどうか、ではありません。

人がどうかです。

訪れて感じたのは現地の人が非常にお上品だということ。
わたしの地元では感じることがないような「金持ち喧嘩せず」というような空気をひしひしと感じました。
横浜のような大都市ともなると割合としてイイ人も多いけど変な人も多いはずです。
しかし人口が多い割には変な人を見かけません。どことなく余裕があるような素敵な人たちばかりという印象。
それは東京でも感じますが、東京は町によって空気が違いますが横浜は見る限りイイ感じでしたね。

横浜市をはじめ神奈川県内にはわたしの勤める会社の営業所も複数あります。
こんな環境なら異動してしばらく住んでみたいとも思いました。
異動ともなれば関東地方の名所も回れるしこれはいいなと。今度自己申告書に関東営業部に異動希望と書いてみようかな。

最近はこんな感じでいろんなことをリサーチする旅行に変わってきています。



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