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消費が及ぼす影響を実験する
2016/09/22(Thu)
みなさんはストレス解消に何をしますか?
世間一般では酒、ギャンブル、女性ならショッピング、友人とおしゃべりなどでしょうか?まあどれをとっても消費です。純粋におしゃべりだけなら消費はしませんが。。

わたしはというとカネのかかる娯楽は余計にストレスになると考えてきたので今までほとんど何もしてきませんでした。
放置ですね。しいて言えば現実逃避のために寝る。
こんな感じでだましだまし大きなストレスの波が去るのを待つということを繰り返してきました。

そうです。早期リタイアという目標に向かってがむしゃらにカネを確保することが正しく、例えストレスを半減できるような娯楽があっても手を出してこなかったのです。

しかし間もなくわたしに環境の変化が訪れようとしています。どんな環境の変化かというとカネを増やさなくていいという いまだかつて経験したことがない環境の変化です。それをもたらした理由はリタイア生活に向けての目標金額をひとまず突破するから(半年くらい先)。
カネなんてあるに越したことはないので蓄財を続ければいいようなものですが、カネを貯めるのが目的化するのは違うと考えているので、この環境の変化後は いままでしてこなかった消費を意識的に行う期間を設定します。

その消費がストレスにどのような効果を及ぼすのかが楽しみなのです。

何でもっと早くしてこなかったのかと思うのか、それとも今まで思ってきた通り余計にストレスがたまる結果となるのか?
就職25年目で初めての本格的な消費行動に臨みます。
今まで考えてきたことが間違っていたと証明されることを期待するようなしないような複雑な心境です。ストレス解消のために消費か、ストレス解消のために消費をしないのかの実験を只今準備中です。



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家計改善の基本
2016/09/19(Mon)
家計(支出)を改善したいと考えている人は大勢います。
わたしがその人たちにアドバイスするとするなら、それは

生活に身近で習慣化していることをいかに抑えていく

かということ


を言いたいと思います。

習慣化しているというのはつまり、いつもしていること。そのいつもしていることに投じるお金は当然多額になります。
その大きな費用項目に手を付ければ家計に良い影響を及ぼすのは当然です。
バケツに空いた穴は大きいのから順にふさいでいくというのはまさにこういうことです。

その身近で習慣化しているもの、その代表格が毎日行くカフェ、酒、タバコ、風俗等男の遊び、パチンコ等ギャンブル全般ということになるでしょうか。
もっと言えば1日3回の食事、女性なら化粧品などの美容費が当てはまります。

車や家もそうなのですが、これについてはそれに手をつけることで今の生活が成り立たなくなり、マイナスの面が大きくなってしまうという性格のものなのでここでは論じません。(これは中長期的な視点で個人個人が戦略的に考えるべきもの)

もちろん趣味、嗜好を持つことは健康で文化的な生活を送るうえで必要であり悪いということでは決してありません。
適度に遊ぶ分にはストレス解消になっていいことが多いと思うのですが、それが習慣化することにより当たり前の日常になることは避けた方がいいのではないでしょうか。

当たり前の日常、つまりその人にとってある種の中毒症状になってしまうとそこから抜け出せなくなり、その人にとってその費用項目は聖域となり手を付けようとしなくなります。
つまり

家計のなかで事実上の固定費となってしまう


ここが一番の問題なのです。

なかなか節約ができない人がいるようですが、本気で出費を抑えたい人は今の自分の消費生活を洗い出して何を残して何を止めるのかということを考える必要があるでしょう。
当たり前の結論ですが、あれもこれも止められないでは家計が改善することはないということを認識する必要があります。



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なぜ法学を必修としないのか?
2016/09/12(Mon)
誰でも小学校で国語、算数、理科、社会を学習してきましたよね。中学に入ると英語も加わって日本人なら全員が習うシステムができています。
その主要5つの教科の他にも美術とか音楽、体育などあります。

ここで疑問


その中にどうして法律がないのでしょうか?

これがないのがすごく不思議です。


学ぶ機会としては大学で法学部に進む。もしくは大学で法律の授業を選択するくらいに限られるので、法律を理解している人はほんの一部ということになります。
こう言うわたしも大学は経済系の学部で民法を少し学んだ程度で法律はよくわかっていません。

ほとんどの大人は、社会に役立つことが目的であるはずの法律を詳しく知らないまま社会生活を送っているのが現実だと思います。
これでいいのでしょうか?

なぜこんなことを思うかというと簡単な法律を知らず

に犯罪を犯してしまう人が多いから。



特に感じるのは刑法です。
新聞の事件欄を見ていると脅迫やコンビニ強盗などの犯罪をよく目にします。
それは大抵ちょっと頭の良くない人たちです。
「殺すぞ」とか口走ってしまったら通報されて御用になるということくらい法律を知っていればわかるようなもの。

でも学校で学ぶ機会がなく、社会に出てからも身につけることができなかった頭の良くない人がそれをやっちゃいます。

コンビニ強盗もしかり。
強盗で捕まったら重罪になることを知っていればやらないはず。たかが数万円程度のリターンとブタ箱行きのリスクを考えれば実行に移さないはずなのです。

ここでは罰(法律)の抑止力が働きます。

つまり法律を学ぶことでリスクとリターンの関係に想いをめぐらすという複合的なモノの考え方ができるようになります。
このヒトを成長させることにつながる法学はやはり必修であるべき。

なんだかんだ言っても、教育の力は大きいのです。
こんなことで新聞に載るような人たちでも日本語は堪能だし計算もできます。それは国語や算数を必修で学んできたから。

ではこれをどのタイミングで教えるといいか?
小学校高学年~中学校の義務教育の時期でしょう。

リオ五輪では貧困という原因で教育も受けられない結果、治安の悪さを目の当たりにしましたが、教育をすることができればすぐに効果が表れるのではないでしょうか?また将来の安心、安全な日本につながると思います。
わたしは法学の学校教育導入を期待します。



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督促の仕事をさせられる
2016/09/08(Thu)
先日サラリーマン人生で初めてお客さんへの支払いの督促の仕事をしました。
わたしの勤める会社ではインターネット販売を手掛けていて、その代金の支払いがなされなかった客に対しての督促です。

クレジットカードの口座振替を利用している客なのですが先月末の引き落とし日に残高不足で落ちなかったということです。

その利用額なんと

540円。おいおい!

出ました!残高がゼロになるまで使い果たす人間・・・。

その客は過去にも2回同じことがあったようです。

しかし督促なんてどこかの会社の人がすることだと思っていたので、なんで自分が?てなもんです。
でもそんなこともあるらしく、督促のマニュアルも何も知らないままその客に電話をすることに。

わたし (どんな人なんやろ?ドキドキ)
     「ネットショッピングのお支払いについてですが」

客   「あー、ごめん、ごめん。使い過ぎちゃったわ、ワハハ」

わたし (なんだ、この軽いノリは・・・)
     「引き落としがなされなかったので次回の○日までに入金をお願いします」

客   「そうなのよね~、私としたことがぁ。でも大丈夫。今、口座に千円入ってるから、ワハハ」

わたし (えっ、たった千円かよ・・・)
     「○日に540円の引き落としがありますのでそのお金は手をつけないようにお願いしますね」

客   「はいはーい、ワハハハハ」


こんなやりとり。
いかにも無責任そうなおばちゃんでした。
一応口約束はしましたが大丈夫かな?
また引き落としを忘れてお金を引き出してそうな気がしてならないんですけど。

こういう人って口座振替日もろくに把握せずにカード会社から連絡があって初めて残高不足に気付いたりするのでしょうね。
引き落とし日から3カ月経って入金がなされなければ異動情報(ブラックリスト)に載るらしいけどカード会社もこんな金にルーズな人を相手にしなければならないので大変。

毎月月末近くになると楽天カードから「入金しとけよ」的なメールが来ますが、信用できない人を信用扱いにしなきゃいけないこんな仕事もいやだなぁ、とつくづく感じました。楽天カードマンの厳しい取り締まりを望みます。



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資産状況を見てショックを受ける
2016/09/05(Mon)
2016年も3分の2が終わりましたね。
てなわけでざっくりと資産状況を集計してみました。

結果、全然ダメ。


過去数年は株価上昇の恩恵もあり年間500万円以上は資産の上積みをしてきましたが今年は軽く計算したところ・・・
約200万円の上積み。

えっホントに? 間違えてないか、これ!?


数年前に第二次安倍内閣になって株価が上昇してそれに変に慣れていましたが今年は市場の低調が続いてこの結果。
わたしは20代前半に投資を始めて20数年、酸いも甘いも経験してきたつもりですが、ここに来てこの伸び悩みはなかなかじれったいところです。

ここ数年で投資を始めた人は初めて味わう厳しい世界という感じでしょうか?
年初に大きく下げてその後はなんとか維持していることを考えるとメチャ悪い年というほどではないんですけどね。

資産運用の利回りを継続的に5%とか10%とか想定している方は、いい時もあれば悪い時もあるという当たり前のことを認識するいい機会になったかもしれません。

プロ野球のマジック消化のようにすべて自力に頼る必要はありませんが、自力と他力とのバランスをどこでとるかということは早期リタイア希望者にとっては大事なこと。
あまり他力に頼ることなく平穏無事に人生を送りたいと考えています。




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