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仕事の評価がすべてらしい
2017/01/23(Mon)
みなさん、多面評価制度というのをご存知でしょうか?
あるサイトではこんな説明がなされています。

多面評価とは上司、同僚、部下など立場や対象者との関係性が異なる複数の評価者によって対象者の人物像を多面的に浮き彫りにする評価方法。多面評価を活用することで、上司には観察しにくい対象者の特性把握が可能になり、人物評価の信頼性・妥当性を高めることが可能に。また複数の評価者の意見を総合することで、対象者にとっての納得感を高められる。


わたしの勤める会社でもこの多面評価制度を導入しています。説明文にある他者評価(同僚・部下)に加え自己評価もすることになっています。
そして先日、その多面評価の結果のフィードバックが上司からありました。
わたしの会社では複数の評価項目について5段階評価で点数をつけるというもの。

わたしの評価結果はというと
自己評価平均3.3点。
他者評価平均3.8点。

自己評価よりも他者評価の方が高いという結果に。。
仕事の評価についてはいろいろな見方があるので評価は分かれるのでしょうが、わたしとしてはこの結果は上々と思っています。しかし仮に他者評価が平均5点であったとしても特に意味がないと思っています。
なぜならこれは仕事の評価だから。

上記説明文には「人物評価」とありますがこの表現には異議があります。人物評価ではなくて仕事の評価であるはず。仕事第一主義の人の頭には 仕事の評価=人物評価 のようです。要するに仕事の出来がその人のすべて。
うわぁ、こういうの嫌い。そもそも人物を評価するって、あなた何様?大きなお世話!と思ってしまいます。

そうではなくてわたしが高めていかないといけないと考えていることは自分が重点を置く分野での自己評価です。
自分が主体的に何をしたいかを考えられなければ世間の常識である仕事第一主義に傾くことになり、他人の評価を気にして過ごすことになるでしょう。
やっぱり自分の大切にしたいものをしっかり見据えること。
仕事は3点でも2点でもいいのですが、わたしは早期リタイア取り組みの評価は5点であり続けたいと思っています。



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良い方に慣れる
2017/01/06(Fri)
お正月が終わって一年の仕事が始まるこの時期によく聞くのが「仕事行きたくね~」っていうフレーズ。
年末から1週間程度も休んでいれば仕事に行きたくない気持ちもわかります。
わかるというか、たぶんそうなんだろうなぁと思う。
どうして「たぶん」なのかというと、わたしは入社して24年一週間連続で休みをとったことなどほぼないからです。昔、体調不良で入院した時と結婚して海外に旅行した時の2回だけ。
年末年始なんて一週間はおろか2連休すらままなりません。

その「仕事行きたくね~」とか言っているのをみると、その感覚はわたしたち早期リタイア希望組と同じなんだなぁということを確認できます。
違いは、そのネガティブなことをなくすために具体的な行動を起こすかどうかということ。

普通の人はそんなことを現実的に考えることはないでしょう。
なぜか?
それはそんなことを考える間もなく日が過ぎていくから。
1日か2日もすると毎日朝早くから仕事に行くいつもの環境に慣れてしまいます。慣れると初出勤日ほどの行きたくない感はなくなっていきます。
これはヒトが悪い環境に慣れるという生き物、良く言えば環境の変化に順応していく生き物だということがわかります。

慣れるって怖いですねぇ

「美人は3日で飽きるけどブスは3日で慣れる」という俗言があります。これはブスでもすぐに慣れるから大丈夫というヒトの環境順応を見越したなぐさめです。
でもどうせなら飽きてもいいから美人の方がいいんじゃないの?と思いますがw

そんなこんなで悪い環境に身を置き続けるよりも良い環境に身を置いた方が心底しあわせに感じると思います。
だから今年も目指すは早期リタイア(結局これが言いたいだけw)



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