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2017年の収支
2017/12/27(Wed)
2017年もあとわずかということで今年の収支の締めを簡単に書き留めておこうと思います。
今年は投資環境が良かったにもかかわらず、今日現在で昨年末資産残高と比べて プラス470万円。

これは全然満足できる数字ではなく、可もなく不可もなくといったところ。というか不可に近いかな。
30代の頃は1000万円の資産上積みは「2年かからん」と豪語してたこともありましたが、40代後半になった今では2年以上かかっていますね。。

その理由・・・それは昔ほど投資に本腰を入れていないこと。これに尽きます。

あまりリスクをとる必要もなくなってきてはいますが、さすがに銀行預金が多額な状況というのはちょっとダメかなと。2018年はもっとリスクをとっていくという当たり前のことをしていくことですね。

ところで来年は戌年。わたしは年男になります。
よく新年のインタビューで「飛躍の年にしたい」とか言いますがわたしは飛躍なんて無理。基本、今までと同じ取り組みをして40代リタイアの完成形とする年とします。



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自分が主役になればいい
2017/12/15(Fri)
自己中心的な人のことを「あの人は自分中心に世界が回っている」と陰口を言ったりすることがあります。
周囲に迷惑を掛けまくっている人は確かに近くに来てほしくないのですが、かといって自分がそんな人と思われたくないために遠慮しすぎるのも良くないと思っています。
精神的に病んでしまう人や自殺してしまう人はそんな遠慮がちで真面目な性格が結果的に自分を追い込んでいる気がします。

それはもったいない。
ぶっちゃけ自分の人生を生きているのであって、自分が主役であるのはある意味当たり前。
言い方は悪いけど、学校も会社もモノもカネも場合によっては周囲の人も自分にとっては道具のひとつという考え方でちょうどいいと思います。
(もちろん人に対しては相手を尊重する気持ちは持つべき)

ひとつの例として自分と会社との関係について思うことを書きます。
たまに愛社精神が旺盛で会社のためなら命すら投げ出せるというくらいの勢いの人がいたりします。
たしかに会社は会社の成長とともに社員の給料など待遇を良くします。そう考えると自分と会社の関係は密なものであり会社への帰属意識は高まり会社への感謝の気持ちが出て当然かもしれません。

しかしここで間違えてはいけません。

感謝の気持ちには限度があるということ。

会社のためなら何でも奉仕するということにはなりません。
仕事をするというのは情でしているわけではなく会社と個人の契約に基づいてしていること。そこはドライに線を引くべきだと思います。
つまり両者が相互に依存し過ぎないという考えを持ち続けることは大事だしそうあるべきだと思います。
その考えがあれば会社でのストレスに疲れきって自殺するとかにつながらないと思います。

契約は両者の合意に基づいて結ばれるわけでその前提が崩れたら契約に至らないのは当然であり自分は“道具を交換”すればいいのです。

会社に限ったことではないのですが、この世の自分以外のものは自分がしあわせに暮らすための道具と位置付けるくらいでちょうどいいのであって、間違っても主役の自分がダメになってしまわないように気をつけてほしいと思います。



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人は見た目じゃないというけれど
2017/12/14(Thu)
先日、仕事中に従業員から内線電話がありました。

従業員:「お客様が自動販売機に500円を入れて120円の缶コーヒーを買ったんですけど、お釣りが出てこないらしいから来てください」

わたし:「はい。今から行きます」
  

こんなことがあると、まずわたしの頭に浮かぶのが「もしかして返金詐欺かも」ということ。昔からこの手はよく使われているんですよね。
そんなことも視野に入れつつ自動販売機の前に急行。
そこで改めてお客様に不具合の内容を聞くのですが、それと同じくらい、いやそれ以上にお客様の身なりをはじめ、まともそうな人かどうかを観察します。

50歳くらいの男性でやや薄汚れた感じの風貌。
これはちょっと。。

その自動販売機は自販機管理会社の管理でお店には鍵がなく扉をあけることができません。なので明らかな故障でない限りはその場で返金はしません。今回も即返金できるような内容ではなかったので

わたし:「明日、管理会社の方から連絡をしますのでお名前と連絡先を教えていただけますか?今日はいったんお帰りください」

お客様:「いまカネを返してよ」


悪だくみをしている人は差額を詐取することが目的なので、その場で返金させようと大声で文句を言ったり「時間がないから早く!」と言って焦らせたりするのが常套手段。
もちろん返すわけもなく、お客様は名前と電話番号を告げて帰って行きました。

翌日、調べてみると自動販売機には異常なし。お客様に電話するも使われていない電話番号でした。

やっぱり・・・

結局、その人は120円の缶コーヒーを買って(缶コーヒーを買ったのは間違いなし)、顔を晒しただけのマイナスパフォーマンスに終わりました。
人は見た目じゃないといいますが、初めて会う人が真面目な人かそうでない人かを判断するのは見た目しかないということを悪人も理解し、大の大人がたとえ悪いことであれ実行する以上は結果として成功させてパフォーマンスを上げるべきだと感じました。



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欲しくないものにカネを出してしまいました
2017/12/04(Mon)
以前に会社の同僚からプレゼントで1000円分のクオカードをもらいました。
クオカードってコンビニくらいしか使い道がないので普段行かないコンビニに。

過去に2回使用したので残高は346円。当然現金を出さなくていいように346円ぴったりになるよう計算しながらお買物。
この日はピザポテトが無性に食べたくてまずピザポテトビッグ(307円)は決定。
残りは39円。
次にブラックサンダーチョコ33円を買って残りは6円。
次にお店でいちばん安いものは何かと売場を一周するとチロルチョコレートの21円が・・・。
ちょっと迷ったのですが急いでいたこともあってこの3点を購入。足りない分15円を現金で支払いました。

価値に見合った支出を心がけている自分にとってこの消費行動は正しかったのでしょうか?

3点を購入して合計金額が残高とイコールの346円であったのなら問題はありません。ここで問題となるのは追加で現金を支払ったことです。
クオカード残高をすべて使いきってしまいたいという思いが強く出てしまってチロルチョコ21円に対して15円の現金を支払ったことが正しいのかどうかということ。
自分にとってチロルが15円以上の価値があるのならその消費行動は問題なし。しかしわたしにとってチロルチョコは21円どころか15円の価値もありません。

わたしがその時とるべき行動は6円残してでもチロルチョコを買うのを止めるべきでした。
額面分をすべて使いきることではなく、びた一文カネを出さないことが正答だったと思います。
結果として欲しくもないものにカネを出してしまった事実が残りました。
急いでいたからといってこんな間違った判断をしてしまい反省しながらピザポテトを食べた一日になりました。



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