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2018年の収支
2018/12/31(Mon)
今年も今日で終わりということで、2018年のお金の振り返りをします。

まず収入の方。
わが家の収入の柱は自分の給与がメインで、これは昨年と変わらず700万円台。嫁はパートで80万円くらい。
収入の方はどうってことありません。

問題は支出の方で大きいのが3つありました。
まず、2台の車の車検があり、これで26万円の出費。
さらにガス給湯器がぶっ壊れたことで11万円。
これで計37万円・・・これはでかい。

とは言っても、車検は予定されていたこと。
予定外のこと・・・それはみなさんと一緒ですw
はい、10月からの株価下落直撃です。

そんなこんなで資産集計し、昨年末比 上積み額が出ました。

プラス350万円

えっ?300万円台って何年ぶり??
この数字は記憶にありません。
がっくり(泣)

しかし、これはもう終わったことなのでどうしようもありません。

来年の見通しはどうか?
2019年は会社の制度変更により、わたしの年収が少し上がる予定です。
普通にいけば800万円くらいはいきそうなので、来年こそは上積み額を増やせるかもしれません。

普通にいけばね

その普通にいく可能性は50%ほどです。

どういうことか?
それはわたしが2019年中に退職する可能性が50%ということ。
もし2019年の退職がなかったとしても、2020年6月までには退職します。
早ければ2019年前半もあり得ますが、そうなってしまうと今年2018年末の金融資産額が自分の人生での最高額になる可能性があります。
そう考えると、資産がプラスできたことが当たり前でなくなる日が遠くないということ。これは別世界。。

というわけで、2019年は突然リタイアの報告をすることもありえますので、当ブログの更新をお見逃しないようにお願いいたしますw
今年も一年ブログを読んでいただきありがとうございました。



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年金の見通し
2018/12/21(Fri)
年金定期便が届きましたので、今日は年金のお話しです。
我が家の現時点での年金受給額は、夫婦合わせてちょうど200万円といったところ。
わたしの会社員生活はこの先長くはありませんが、その後も国民年金保険料は払うつもりでいますので、今のまま制度に変更がなければ、60歳払い込み終了で 65歳~の年金額は250万円になる予定です。
ホントに250万円もらえるのであれば65歳までにほぼ金融資産を使ってしまっても大丈夫ってことか?
それでいいのであれば生活に余裕が持てます。
しかし、それはいまのまま行けばってこと。。


ちなみに今のお年寄りはどうでしょう?
うちの親が70代なのでそれを例にとります。
以前にヒアリングした時、うちの親はたしか夫婦合わせて350万円と言ってたような記憶があります。
70代夫婦が毎年350万円もらえれば安泰も安泰でしょう。
しかも60歳からその金額をもらっています。

よく物価が騰がる時に街かどでインタビューすると、「年金生活だから生活が厳しい」と言うお年寄りをよく目にします。
しかし実態はどうか?
いまの70代以上であれば60歳から問題なく普通(以上)の生活を送れる年金をもらっています。
今のお年寄りはその昔、右肩上がりの経済の時に現役だった人たちで、40~50歳というカネまわりの良い時にバブル景気の恩恵を受けた人たちです。その人たちからすると350万円の年金というのは“厳しい生活”なのです。
これは嘘をついているといることではなく、そういう感覚なのです。

おーっと、またお年寄り批判になってしまった。
自分の年金の話に戻します。

65歳~、250万円年金予定・・・しかし、実際はそんなわけがなく、わたしのシミュレーションでは70歳受給、150万円としています。
一応、算定根拠を示します。

現在、生年月日ごとに受給開始年齢が違いますが、間もなく65歳から受給に統一されます。
このように年金制度の現状維持ができない以上、改悪されていくことになります。それはこれからもそうなっていくでしょう。
しかしここで言いたいこと。それは

改悪は少しづつ

ということ。
65歳が68歳に、そして行く行くは70歳になるかもしれません。
あと受給額についても、現在のお約束である所得代替率50%が改悪されていくでしょう。
45%、40%という具合に少しづつ。
この少しづつというのは、具体的には10年で1段階改悪といった感じかなと思っています。
であれば、現在40代後半であれば、現状より2段階の改悪止まり。
2段階というのは受給開始年齢でいえば70歳、所得代替率でいえば40%といったところでしょうか?
それをベースに、わたしは70歳受給開始、年金150万円想定でシミュレーションをしているということです。

もっと若い人はどうか?
現在30代、20代の人はもっと悪くなる可能性はありますが、そうは言っても限界はあります。現在でも国民年金受給者がナマポと逆転している現実がある中で、改悪にも打ち止めはあるはず。
国のお偉いさんは公平性を考え、上手に制度の維持を図ると思うので悲観的過ぎるのはどうかと思います。
ここはひとまず“信じる者は救われる”でいいかと思います。



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