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2020東京オリンピックの宿泊問題について
2019/05/23(Thu)
今日は前回に続いて2020東京オリンピック関係の記事なのですが、ちょっと気がかりなことがあるので記事にします。

気がかりなこと・・・それは何かというと現地での宿泊先の確保についてです。
日本中どころか世界中から東京に人が集まるということで、宿泊問題が前々から叫ばれています。
過去のオリンピック大会の反省などを踏まえて進めていると思われるので、大丈夫だとは思うのですが、東京オリンピック観戦は自分にとってリタイア記念と位置付ける人生の中でも大事なイベントなので宿泊先が確保できないといった事態は絶対に避けたいのです。

わたしが通常、東京へ出かける時はネットカフェに泊まりますが、オリンピックの滞在期間は1ヶ月を考えているので、ここはちゃんとした所に泊まらないわけにはいきません。
オリンピック期間は2週間なのになぜ1ヶ月?かというと、その時には今までと違い時間の制約を受けないというすばらしい身分になっているので、オリンピック閉会後もしばらくは関東周辺を巡ろうと考えているからです。

そして宿泊先。
多くの観戦者は最長でも2週間の滞在なのでホテルを利用すると思うのですが、わたしの場合はホテルの時間の制約に縛られず自由な行動をしたいこと、あと料金の問題もあってマンスリーマンションでの宿泊を考えています。

マンスリーマンションの候補についても絞り込んでいます。観戦したい競技が行われる場所を考慮して比較的アクセスの良いエリアということで候補を出しました。そして、今月の上旬に東京を訪れた際に実際どのような場所なのか、候補マンションの下見を兼ねて視察をしてきました。
この視察により第一希望から第三希望までが自分の中で決定しています。
なかなか気合い入ってるでしょうw

ただわたしは、マンスリーマンションを借りることは今回が初めてなので、確実に部屋を確保するために条件面を調べてみました。

特に気になる点がふたつ。
ひとつ目はいつから入居の申し込みができるのかということ。絶対に部屋を確保しなければいけないことから、これは重要。管理会社2件にメールで問い合わせてみたところ、入居開始日の1ヶ月前からという返答がありました。
1ヶ月前か。結構直前。。
申し込みが殺到して入れないということはないのか、今も気がかりな点として残っています。

ふたつ目は入居条件。入居の第1審査として本人がきちんとした収入のある仕事をしているかどうかというのがあります。これに落ちた人のために第2審査として、仕事をしていなければ支払い能力があるかどうかの審査があるようです。貯金があるかどうかですね。

わたしがその審査を通過できるのか?
オリンピック直前の頃には、わたしは今の会社を退職して無職となっていますので第1審査は通りません。
次に第2審査の支払い能力があるかどうかに移るでしょう。
この審査に落ちることはないでしょう。もしこれに落ちたら準富裕層を含めそれ以下の人はほぼ全員落ちることになります。どんな審査や。
そうは言っても無職の人。きちんと仕事をしている人とどっちを入居させるかとなったらやっぱり。。

これらの気がかりな点をクリアして無事観戦できるよう、こぎ着けたいと思っています。



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東京オリンピックの観戦チケットを申し込みました
2019/05/16(Thu)
以前から言っていますように、わたしは来年夏の東京オリンピックを現地観戦します。
4年に1度のオリンピックはいつもテレビ観戦していますが、結構感動をしてしまうので、日本での開催となれば現地で生観戦しかないとずっと考えていました。
その東京オリンピックのチケットが先日から抽選申し込みが始まったのでわたしも申し込みました。

申し込みをした競技は以下の通りで合計9枚です。
①バレーボール女子 予選A席
②柔道 予選B席
③テニス 予選A席
④体操 予選B席
⑤卓球 準々決勝A席
⑥陸上競技 予選D席
⑦ソフトボール 予選B席
⑧開会式 E席
以上です。

無題17

上の割り振った番号はわたしが観戦したい競技の優先順位です。
特に①~⑤まではどうしても観戦したいので、当選確率を高めるために期間中の土・日を外して申し込みをしました。
①バレーボール女子については予選A席で1競技13500円するのですが、7月下旬と8月上旬の2枚、ともに平日に申し込んであります。
その他はすべて1枚ずつで計9枚というわけです。

東京大会の抽選の特徴のひとつとして、希望の席種が落選しても ひとつ下位の席種の抽選に加われるといったカスケードシステムというのがあります。
例えばバレーボールA席の抽選に落選してもカスケードで申し込んでおけば、バレーボールB席の抽選にも加われるというシステムです。わたしは、開会式以外の競技はすべてカスケードにして全部の観戦を狙います。

これに加えてチケットが必要のないマラソンの路上観戦が男子と女子で計2競技あるので最大で11セッション観戦できる可能性があります。オリンピック期間が17日あって11セッション観戦。これは前半は毎日観戦することを意味します。なぜなら後半は準決勝、決勝ととんでもなく高い料金のチケットで手が出ないため、わたしの場合、前半に集中するのです。

チケット代金の総額はこんな感じ。
無題88

全部当選したらこの金額。
実際はそんなにうまくはいかないでしょうけど、半分は当たってほしいと思っています。
甘いかな?
落選したセッションについては、抽選申し込みが終わった後にも販売があるのでそこでまたチャレンジしようと思います。

あとひとつ。当初わたしは妻と一緒にオリンピック観戦をする予定でしたが、都合によりわたしひとりでの観戦となります。
チケット代も当初は上記の倍の20万円ほどを覚悟していましたが、10万円程度で収まりそう。これは喜んでいいのかどうなのか。。
チケット代だけでなく、東京での滞在費用、交通費などもほぼ半額となるのでここはまぁ喜んでおくとしますか。
次回はちょっと気がかりな東京滞在について記事にします。



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人生終盤にそんなにお金が必要か?
2019/05/13(Mon)
昨日、街で60歳代くらいの二人のおばちゃんの会話が聞こえてきました。
その会話は、大まかに言うと「人生楽しまないとね。お金を持って死ねないからね」という内容。
今あるお金を使って自分の好きなことをしよう、ということを言っているようでした。

わたしは、おばちゃんの年齢を考えると、言っていることは妥当というかおおむね賛成しました。
人生、4分の3を過ぎた辺りの人たちが、そんなにお金お金ってしゃかりきになってどうすんのよ?っていうのがわたしの意見です。
60歳代ということからしても、健康面などで不自由なく人生を楽しむ最後の時期に近づいているはず。
この時期にお金のことを考えてばかりいるのは違うと思うわけです。

一方、マネー誌に出てくるような金融リテラシーが高い(?)人は
「いつまで生きるかわからないのだから、手持ちの金融資産の運用益だけで生活費をまかなって死ぬまで手持ちの元本には手を付けてはならない」
という意見を述べていました。
これは多めの金融資産を持つ人向けの記事だったりするわけですが、これはどうなのでしょうか?おばちゃんの会話と対比させて考えてみました。

たしかに運用益だけで生活費全部をまかなえるのなら、元本は減らないわけです。そこで得られるもの・・・それはこの先どこまで生きても金融資産が減らないという“安心感”でしょう。
人間、不安はできるだけ取り除きたいものです。その点はわかるのですが、その前提としていつまで生きるかわからないという点に着目すべきだと思います。

日本人の平均寿命は男女ともに現在80歳代です。人生100年時代とはいえ、現在60歳の人が100歳まで生きる確率は、男性で1%台、女性でも6%台だったりします。
ここには80歳代まではわりと多くの人が生きるのに対して、100歳まではほとんどの人が生きられないという事実があります。つまり個体によって大きなバラつきはないということです。
この事実がある以上、お金の出口戦略をそれを見据えたうえで考えるべきだと思います。

民間の保険会社は、人間が持っている不安感情を煽りたてて起こりもしないことを想定し、高額な保険商品という形で担保させようとしますが、必要以上の資産を持ち続けるというのは考え方によっては保険商品をたくさん買いこんでいるのと同じ。保険会社にアウトソーシングするか自前で保険を作るかの違いに過ぎません。
わたしはこれを無駄とは言いませんが、あまり必要がないと考えています。

心配しなくても人間120歳とか150歳まで生きることはないです。
ということで、昨日のおばちゃん、なかなかやるなと思いました。



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