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会社に退職の意思を伝えました
2019/09/13(Fri)
ここ最近、わたしは退職の意思が固まり、会社にいつそれを伝えるかのタイミングを探っていたのですが、退職日がはっきりと自分の中で決まったことから、昨日会社の上司に伝えました。

事が事なので、直属の上司と1対1で密室での面談になるんだろうと考えていたのですが、わたしが上司を訪ねて行った時、上司は喫煙室でわたしの同僚(この人も管理職)と二人でタバコを吸っているところでした。
喫煙室にはその二人のみ。本来このような話を他者を交えて話すことはないのでしょうが、上司とのアイコンタクトで「問題ない」との意思が受け取れたので、同僚もいる喫煙室で退職のお話を切り出しました。

上司から「少し延長できないか?」と聞かれましたが、わたしは、よくよく考えて10月後半というタイミングを決めたので丁重にお断りしました。
上司とはいい関係でいることから、聞けることは聞きたい気持ちはあったのですが、経済的に自分が大きな損をすることは絶対にしたくないのでお断りをした次第です。

また「転職先は決まっているの?」とも聞かれましたが、これももちろん答えはNo。活動する気もありません。転職先が決まっていない人は「少しだけでも・・・」と言って引き留められることが多いと思いますので、しっかりとお断りしましょうw

昨日が退職日の約40日前で、最終出社日まで日が少ないことから、早速、その場で上司から本社関係部署にも連絡をしてもらい退職日が決定しました。
これで面談は終了。

実は正式ではないものの、先月に退職意思がある旨をその上司に伝えていたので、びっくりされることはなくスムーズにお話しができました。
上司と二人きりではなくて、偶然にも同僚を含めて3人での話となったのも、緊張感をやや低くしてくれました。まして面談室ではなくて喫煙室という普段の場所でのお話となったので、さらに緊張感は低め。意外な展開となりましたが、これは自分にとっては良かったです。

いやぁ、今までわたしは早期リタイア、早期リタイアと言ってきましたが、26年以上勤めてきた会社で思い出はありますし、その場で上司、同僚のありがたい言葉をかけられるとなかなかツライもんですね。。

しかし、自分の人生を楽しむ為に世間が決めた定年にはとらわれない とカッコイイことを言ってきましたので、自分を信じていきたいと思います。
残り40日、会社の為ではなく、自分自身が納得できるように仕事をしようと考えています。



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