消費に至るまでの審査基準
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2015/11/23(Mon)
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少し前にシャープの自爆営業のニュースがあり ました。
社員は自社製品を一定金額以上購入するように、といったやつです。 これはわたしが今勤める会社でも似たようなことがあります。 先日もボジョレー・ヌーヴォーが販売される前にそれがありました。 ボジョレーの1本の価格は2000円強。 社内での営業などもあってお付き合いで買う従業員も結構な数いたようです。 強制ではないにしても買うのが普通だよね、といった無言のプレッシャーにより断りきれない人なんかは仕方なく買った人もいると思います。 普段から節約に努めているわたしとしては2000円強という金額のものをお付き合いで買えるということが不思議です。 見返りを求めるわけではないですが、もしそこで買ったとしてもその一瞬だけその営業マンに感謝されるだけで、その後自分に何かメリットがあるわけではありません。 まぁ 言ってみれば「いいお客さん」になるだけの話。 ここはやはり情に流されるのではなく自分の審査基準をしっかりと持つことが必要です。 わたしの基準はこんな感じ。 ①そのものが好き(必要)かどうか? ②自分にとってその価値が価格を上まわっているかどうか? ③早期リタイアの時期を遅らせてでも手に入れたいかどうか? ①は当たり前なのですが、わたしのシビアな基準で②を審査し、それをクリアしてもさらに③の審査が待っています。 わたしの感覚としては①で70%のものは振り落とされて②で20%③でほぼすべてのものが振り落とされるといった感じですかね。 ①さえクリアできないワインの購入なんてもってのほかです。 |
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コメント |
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本当に好きなものなんて限られていますからね。 そこに絞ればおのずと早期リタイアが近づいてくるんでしょうね。 思えば僕の過去にももっと削れるものがありました。 まあそれも全てが無駄だとは思いませんが。
2015/11/23 23:36 | URL | 招き猫の右手 #-[ 編集]
- Re: タイトルなし -
招き猫の右手さん > 本当に好きなものなんて限られていますからね。 > そこに絞ればおのずと早期リタイアが近づいてくるんでしょうね。 > 思えば僕の過去にももっと削れるものがありました。 > まあそれも全てが無駄だとは思いませんが。 ブログで書いた①と②は若いころから身についていました。 ただ③については年齢とともに作り上げられたものと感じています。 20代の頃は7万円もするスキーウェアとか買ってたもんなぁ
2015/11/24 21:51 | URL | かぴばらM #-[ 編集]
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