生活費の想定(2016.04)
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2016/04/11(Mon)
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わが家はここ数年で少しづつ家計改善をしてきました。
現在の月間生活費はこの通り。 国民年金 0円(天引き) 健康保険・介護保険 0円(天引き) 医療・死亡保険 4千円 固定資産税 9千円 自動車2台分 2万7千円 食費 2万5千円 水道光熱費 1万7千円 通信費 1万2千円 理・美容費 8千円 交際費 5千円 おこづかい 2万5千円 趣味・娯楽費 5千円 衣料品・日用品費 1万5千円 医療費 5千円 旅行積立 1万円 支出計 16万7千円 年間(x12) 200万7千円 なんといっても自宅ローンを完済したことで住居にまつわる支出が固定資産税の月9千円のみとなったのが一番大きいのですが、その他の支出項目にもメスを入れることで現在のわが家の年間生活費は上記の通り約200万円になりました。 このまま働き続けるかぎり、この200万円からさらに大きく減らすのは難しそうですから早期リタイアまでは年間200万円で計算が成り立ちます。 ではリタイア後はどうか? わたしは早期リタイア後は年齢により4段階で支出額を想定しています。 ①リタイア後~64歳まで ②65歳~69歳まで ③70歳~79歳 ④80歳~ なぜ4段階かというと単純に支出額がこのくくりで異なるからです。 ①は会社員でなくなることから社会保険料の支払いが天引きでなくなるため、支払いベースでは今より30万円増です。現在の生活費+国民年金保険料+国民健康(介護)保険料-車1台分 =年間約230万円。 年金と健康(介護)保険合計月約4万円は納める予定なので支出増。一方、わたしの車は処分するので月1万5千円減です。 ②は65歳で国民年金保険料の支払いが終了するとの想定から①と比べその分約40万円分支出減となります。その他支出増の項目も一部あるので年間支出額としては約210万円といったところ。 ③は70歳で奥さんの車を処分するとの想定から②と比べて15万円分の支出減です。 年間支出額としては約200万円といったところ。 ④は③と何も変わりませんが生きているかどうかもわからないのに余裕をみる必要はないという考え方から最低限の生活ができる金額・・・それが年間180万円です。 わたしはリタイアブロガーさんの生活費想定も参考にさせてもらっていますが、ブロガーさんによって設定の有無が分かれる支出項目があります。 それはリスク・メンテの見積り。 わたしのいうリスク・メンテとは住宅の維持修繕費、想定外の医療介護費用といったものに充てる支出をいいます。 (今は働いているのでそのリスク・メンテのカバーはなんとでもなるので上記支出項目には入れてありません) 住宅の維持修繕費はある程度想定できるのでいいのですが、問題は医療介護の方。 医療介護保険制度の充実、個人保険の加入もしておりどう考えればいいのかわからないのですがゼロというわけにはいかないのでは?と思います。 これをひっくるめて月3万円を充てる予定。 これで年間36万円が①②③④の合計額に上乗せされます。 この費用をどう考えるかによって変わってきます。 このリスクメンテの年間36万円は不安打ち消し料としての役目も担わせています。 この数字をクリアできれば問題なく早期リタイアできると考えています。 |
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コメント |
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僕はここまで細かく考えていないなあ。 現状奥さんと2人で年間180万くらいの生活なのでそんなものかなと思っています。 最悪、家賃の安いど田舎に引っ越すとか住み込みバイトでもして家賃のかからない生活をしようかなと思っています。
2016/04/17 14:24 | URL | 招き猫の右手 #-[ 編集]
- Re: タイトルなし -
招き猫の右手さん > 僕はここまで細かく考えていないなあ。 > 現状奥さんと2人で年間180万くらいの生活なのでそんなものかなと思っています。 > 最悪、家賃の安いど田舎に引っ越すとか住み込みバイトでもして家賃のかからない生活をしようかなと思っています。 都市部にお住まいの方はなんといっても住居費が大きいですもんね。 ここをなんとかできれば劇的にコストは下がるのでしょう。 東京住みの招き猫の右手さんが180万円はエライですわ。
2016/04/17 22:05 | URL | かぴばらM #-[ 編集]
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