煙たい高齢者の傾向と対策
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2018/02/23(Fri)
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わたしは60歳代以上の人(男性)の態度について今まで何度も批判をしています。
わたしは仕事でお客様からクレームを受けることが多いのですが、上から目線で説教じみたことをしつこく言い続けるのはその年代の男性がほとんど。 なぜそうなるかと言うと、かつて部長職など会社の要職に就いていた人が定年になって“ただの人”になったのにその自覚がなく以前と同様に威張っているという具合。過去の栄光ってやつです。 わたしも会社という組織に身をおく以上、上司にはペコペコしますが、それはあくまで部長という肩書きの○○さんに頭を下げているのであって、その肩書きがなくなったらそんな必要はないと考えています。もし社内であっても上下の立場が逆転したら向こうがペコペコすべき。 でもなにがその人たちにそうさせてしまっているのか? そういう人たちは自分の人生をどう生きるかではなく仕事が人生そのものであり仕事100%でやってきたのです。 仕事=人生 という古い価値観だけならまだしも、問題はまじめに働いている現役世代に迷惑をかけ続けていること。 要するに仕事ばかりやっていると引退してからその副作用として周囲に迷惑をかけ続けるのです。一生懸命仕事をするにしても全力ではなく“あそび”があってちょうどいい。せいぜい80%くらいでしょうか。 しかし、こういった人たちに迷惑をかけられているまともな若手がいる以上、わたしも批判だけではなくどう対策するかを考えないといけません。働き方改革の議論もいいですがこの対策も国会で議論してほしいくらいです。 まずはその高齢者たちに定年を機に頭の中を切り替えてもらう必要があります。 成人や就職する時に大人や社会人としての心構えを聞かされることがあると思いますが、それと同じように定年を迎える人には煙たい高齢者にならないための心構えを悪い事例などを示しながらしっかりレクチャーした方がいい。この受講を義務付けるくらいでちょうどいいと思います。 もし悪い事例が必要ならすぐに100くらいは提供できますのでわたしの方までご連絡くださいw |
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コメント |
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団塊世代の高齢男性にほんといいイメージが無いです。 電車とかコンビニとかで問題起こしてるのもたいていこの人たちの印象。 引退してただの人になってるのに、いまだに自分がなんとか会社の部長とかそういう偉い人みたいな感覚が抜けないんですかね。 会社人間だったからそういう感覚が抜けないのでしょう。
2018/03/14 23:00 | URL | 招き猫の右手 #-[ 編集]
- Re: タイトルなし -
招き猫の右手さん > 団塊世代の高齢男性にほんといいイメージが無いです。 > 電車とかコンビニとかで問題起こしてるのもたいていこの人たちの印象。 > 引退してただの人になってるのに、いまだに自分がなんとか会社の部長とかそういう偉い人みたいな感覚が抜けないんですかね。 > 会社人間だったからそういう感覚が抜けないのでしょう。 招き猫さんの、そのイメージ、印象は間違っていませんよ。家で誰にも相手にされないからって身近な所で鬱憤を晴らす・・・そういう人種です。
2018/03/15 10:01 | URL | かぴばらM #-[ 編集]
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