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早期リタイア生活のオトク度を測る
2018/03/15(Thu)
ボウリングやカラオケ、スポーツなどが3時間1500円ほどで遊び放題とかいう娯楽施設店がありますよね。
わたしの知人でそういうお店で働いている人がいるんですけど、その知人に聞くと春休みに入りかけた今は学生さんに大人気なようです。
わたしはそういった娯楽施設店に行きたいと思わないのですが、この“楽しい時間を買う”という考え方は早期リタイアの考え方の原点だと思います。

そうです。
人生遊び放題プランがあってもいいんじゃない? ってことです。

例えば・・・
20年間遊び放題・・・5000万円

このプランがあったらどうか?
これって割高なの? それとも割安なのでしょうか?

娯楽施設店の料金にならって20年間(7300日)遊び放題プランのパフォーマンスを時間当たりで測ってみます。

5000万円÷(7300日x24時間)=約285円
つまり1時間料金が285円。
娯楽施設の3時間パック1500円よりも断然オトクです。
もし同じ金額で30年間自由に生きたなら1時間料金が190円まで下がります。

早期リタイア生活は実際には遊び放題ではなく、自由の束縛から解放されるというだけで娯楽施設店のそれより満足度は低いと言われるかもしれません。
本当そうでしょうか?

娯楽施設店のメニューは当たり前ですが、そこの施設内の遊びしかできないわけです。でも早期リタイア生活はそんな縛りはありません。衣食住を満たす上に、その他どんなことをしようとも その金額の範囲内ならまったくの自由です。他人の前では憚られることをやっても特に問題はありません。

このことから満足度は、娯楽施設店のそれに引けを取っていないどころか優位性があります。



結論:早期リタイアはオトク感強し



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