価値を正しく評価するって難しい
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2018/07/28(Sat)
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わたしの勤めるショッピングセンターでは、消費期限切れ間近の食品を社内販売という形で従業員向けに破格値で販売することがよくあります。
毎日のようにあるのがパンの社内販売です。 普段、お店で150円ほどで販売している食パンや100円程度の菓子パンを10円~20円程度で販売するのです。もちろん出ている限りで終了なのですが、定価の10分の1くらいの価格なのですぐに売れていきます。 そのパンを買って飲み物は家から持参すれば昼食にかかる費用は10円とかもありなんです。 いかにもわたしが食いつきそうな事ではあるんですが、実際はほとんど買ったことがありません。 なぜか? 過去に一度だけ買ったことがあるのですが 「美味しくない」 と感じたからです。 消費期限内の商品で品質に問題があるわけではないので美味しくないことはないはずですが、どうしてそう感じるのか?を考えてみました。 “10円のパンを食べている” と思うことでそう感じてしまっているということだと思います。 同じパンを定価で買って食べれば、そう感じることはないのに10円で買うと「10円のパンだから」と決めつけてしまう。 このようにモノの価値が価格に引きずられて不当に低く評価されるといった感覚って自分の中にあります。 これはリタイアを目指す者にとっては悪い癖であり直していくべきだと感じています。 また、別のシーンでこんなこともありました。 先日、両親の金婚式のお祝いに子、孫が集まって創作中華料理のお店(A店)で食事をしました。 A店はその辺の中華料理のチェーン店では出てこない変わった食材を使った料理が売りの高級なお店です。後で兄弟で割り勘をしたのですが一人単価約6000円。 「高っ!」 何日か経って兄弟が実家に来た時に 「A店美味しかったよね。また行きたいね」となります。 「珍しい料理があったよな」と言いつつも 心の中では 「餃子の王将の方が好きやけどな」(と叫ぶ)。 ホントにその人の舌に合うということならいいのですが、お店の雰囲気やら見たことがない料理だとかで“非日常を味わっているだけ”で料理そのものを美味しいと思っているのかは疑問でした。 社内販売のパンと中華料理の話、どちらも言えることは、なんとなく価格に引きずられて美味しい、不味いを決めていないか?ということ。 食べ物を例にしましたが、ブランド物の○○とかも同じことが言えると思います。 モノの価値を価格や評判に引きずられずに自分で決めることはリタイアラーにとって必要不可欠なものだと思います。 |
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コメント |
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おお、私と感覚が異なるので、大変興味を引かれました。 私、100円の物を10円で手に入れると、さらに味が美味しく感じます。 逆に、高い物を頼むと、その分私の期待値も高くなるので なかなか味に満足できません。 結果、自分のためには、できるだけ安い物を買う。 となってしまいます(それでも、最近は、少しは浪費が板について、あの値段の高いユニクロでも買い物できるようになりました。)。 ただ、家族や知り合いにプレゼントする時は、高い方が喜ばれるようです(当たり前ですね)^^; まぁ、私が単にケチなだけですけど・・・
2018/07/30 16:44 | URL | いろいろでセカンドライフ #-[ 編集]
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パンの話は意外というか、僕なら普通に10円のオトクさに大満足してしまいそうです。 高級中華のほうはよくわかります。 高いからいいもののはずだ、という思い込みがすごくて、そう思わせる店側の勝利なんですけど、そこまでの価値は無い場合が多いですね。 結果、自炊最強、になってしまうんですが。
- Re: タイトルなし -
いろいろでセカンドライフさん やっぱり受ける感覚が違うようですね。 自分でも何か変だなぁ、と思ってはいるんですけどね。 きちんと買い物をした感覚ではないので、有難がって食べられないという感じです。 2割引とか3割引きくらいならそんなこと感じないんですけどね。
2018/08/02 10:23 | URL | かぴばらM #-[ 編集]
- Re: タイトルなし -
招き猫の右手さん やっぱり自分の感覚ちょっとズレてますね。 普通に満足すればいいだけのことなのに、ややこしい感受性の持ち主ですw 今回の中華をはじめ高級品は、10%の付加価値に100%くらいの価格を上乗せをしてくるのでパフォーマンスがいいわけないですね。
2018/08/02 10:32 | URL | かぴばらM #-[ 編集]
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