早期リタイア後の生活費想定
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2019/11/05(Tue)
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わたしは、先月10月20日の最終出勤日をもって、リタイア生活に入りました。 ただいま有給休暇を消化中なので正式な退職日は、まだちょっと先の12月中旬ということになります。 現在わたしは48歳。12月下旬に誕生日がきますので、リタイア年齢はギリギリ48歳ということになります。ちなみに既婚で妻1子0です。
ここで、これからの持続可能なリタイア生活を送るために超重要な生活費について、今考えている数字を確認しておきたいと思います。 今までブログではあまり公開はしてきませんでしたが、リタイアを志す者として当然支出管理はしてきました。想定している生活費目から何か漏れているものはないか、また、無理のある支出額になっているものはないかなど、ここ数年は下の表を見ながら点検しつつ生活をしてきました。
リタイア直前に会社の同僚から今後の生活について心配されましたが、果たして本当にリタイア前に比べてリタイア後は生活費が大幅に縮小する極貧生活となってしまうのか? ハイ、想定はこの表の通りです。 リタイア後の方が前より支出計が大きくなっています。 これは①②の社会保険料が給料天引きでなくなった為、生活費支出となり、このようになっていますが、実際は前も後もほとんど変わりなしです。
その他、前後で増減があるのは⑥自動車計⑦リスク・メンテ⑨食費⑱旅行積立です。 ⑥自動車計は出社しなくなるためガソリン代が-3千円/月。 ⑨の食費はふるさと納税でお肉やらお魚がもらえなくなるので+3千円/月。 ⑱はリタイア後の趣味のひとつなので+5千円/月。 ⑦のリスク・メンテは家の修繕費用や家電製品の買い替え費用、さらに不測の事態に備えての支出。働いている間はなんとでもリスクに対処できるので計上してきませんでしたが、今後は3万円/月は生活レベルを維持するための費用として計上。
そして、この家計の問題点がどこにあるのか? それは⑥と⑬。 ⑥の車はリタイア後、すぐにわたしの普通車を処分する予定でしたが、それが実行できずにいます。わたしは車がなくても、まったく平気なのですが妻の猛反対にあっているので仕方なく所有しています。これを処分できれば-1万円/月が実現します。 あと⑬。 これはほぼ全額妻の支出です。化粧品代1万円/月、美容院代5千円/月。
このように『家計の問題点=既婚者の弱点』 見事にこの構図が成り立っています。リタイアを目指す独身の皆様、結婚とはこういうものです。。
まあ、それはおいといて、年間の支出額が285万円ほど。住宅ローンがない早期リタイア生活者としては比較的高い支出額かもしれませんね。 もっと生活費を上げても問題はありませんが、しばらくはこのレベルで完全リタイアを楽しむとします。
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コメント |
- - そういや以前に提案した、「健康管理で歩くなど運動を増やしたいから自動車を手放す」という策は上手く行きませんでしかね?
たぶんですが食費はさがる可能性高いです、家にずっといるので特売品見切り品での完全自炊ができるからです、まあどこまでやるかにもよりますが。 あとは交際費ですね、これもサラリーマン特有の交際が無くなりますからw、下がる可能性あるかなと。
- Re: タイトルなし - 招き猫の右手さん
> そういや以前に提案した、「健康管理で歩くなど運動を増やしたいから自動車を手放す」という策は上手く行きませんでしかね? > > たぶんですが食費はさがる可能性高いです、家にずっといるので特売品見切り品での完全自炊ができるからです、まあどこまでやるかにもよりますが。 > あとは交際費ですね、これもサラリーマン特有の交際が無くなりますからw、下がる可能性あるかなと。
健康管理を切り口に攻めてみたんですけど、決め手にはなりませんでした。「車はあるのが当たり前」という思考停止状態ですね。 食べることは楽しみのひとつでもあるので、計画として食費は下げてはいません。その他もろもろありますが、ストレスなく下がれば言うことなしですね。ただ、あまりカネを残すのもアレなんで計画ほどかからないようなら、趣味・娯楽を増やします。
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