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偏った危機感
2014/09/29(Mon)
自分は仕事に対して冷めていますが、当然職場の人にはあまり露骨にそんな態度は見せません。
しかし一部の何でも話せる人には本音、つまり後ろ向きなことを言ってしまうことがあります。
それを聞いた人の中には「会社が厳しい状況にあるのに危機感がない」と言っているようです。
たしかに100%仕事人間にしてみればそうなのかもしれませんが・・。
自分は日々持てる力の80%程度で仕事をこなしています。20%程度の余力を持つことで理不尽なことがあっても自分を納得させることができるからです。

いま自分の会社では業績がよくないことから危機感という言葉が飛び交っていますが、会社が傾きかけてから危機感を持つようでは遅すぎるでしょ、って思います。
いままで危機感を持たず何も行動してこなかった人にかぎってそんなことを言いだしているように思えます。
会社の危機=自分の危機では情けないです。
特に40歳にもなれば会社の危機などどうってことないと思えるくらい自分の生き方を真剣に考えて準備しているようじゃないといけません。
以前、派遣切りが横行して今月の生活費がないと困っていた派遣社員に対して「計画性がない」と批判してたような輩がいました。会社が傾いたいま「さて自分はどうなんですか?」と聞きたくなってしまいます。

100%全力投球するものを間違えてはいけません。

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コメント
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会社も個人もストックが大事ですね。80%の能力を社員が出しても会社がくるしいなら経営者の責任だと思います
2014/10/01 19:52  | URL | たんちん #YuMuKjyA[ 編集]
- Re: タイトルなし -
たんちんさん

> 会社も個人もストックが大事ですね。80%の能力を社員が出しても会社がくるしいなら経営者の責任だと思います

自分が80%力を出そうが100%出そうが会社にとってはちっぽけなものだとは思いますが、大事なことはそれで自分が納得できるかできないかということだと思います。「あそび」は必要と感じます。
2014/10/01 22:38  | URL | かぴばらM #-[ 編集]
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