人は見た目じゃないというけれど
2017/12/14(Thu)
先日、仕事中に従業員から内線電話がありました。

従業員:「お客様が自動販売機に500円を入れて120円の缶コーヒーを買ったんですけど、お釣りが出てこないらしいから来てください」

わたし:「はい。今から行きます」
  

こんなことがあると、まずわたしの頭に浮かぶのが「もしかして返金詐欺かも」ということ。昔からこの手はよく使われているんですよね。
そんなことも視野に入れつつ自動販売機の前に急行。
そこで改めてお客様に不具合の内容を聞くのですが、それと同じくらい、いやそれ以上にお客様の身なりをはじめ、まともそうな人かどうかを観察します。

50歳くらいの男性でやや薄汚れた感じの風貌。
これはちょっと。。

その自動販売機は自販機管理会社の管理でお店には鍵がなく扉をあけることができません。なので明らかな故障でない限りはその場で返金はしません。今回も即返金できるような内容ではなかったので

わたし:「明日、管理会社の方から連絡をしますのでお名前と連絡先を教えていただけますか?今日はいったんお帰りください」

お客様:「いまカネを返してよ」


悪だくみをしている人は差額を詐取することが目的なので、その場で返金させようと大声で文句を言ったり「時間がないから早く!」と言って焦らせたりするのが常套手段。
もちろん返すわけもなく、お客様は名前と電話番号を告げて帰って行きました。

翌日、調べてみると自動販売機には異常なし。お客様に電話するも使われていない電話番号でした。

やっぱり・・・

結局、その人は120円の缶コーヒーを買って(缶コーヒーを買ったのは間違いなし)、顔を晒しただけのマイナスパフォーマンスに終わりました。
人は見た目じゃないといいますが、初めて会う人が真面目な人かそうでない人かを判断するのは見た目しかないということを悪人も理解し、大の大人がたとえ悪いことであれ実行する以上は結果として成功させてパフォーマンスを上げるべきだと感じました。



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欲しくないものにカネを出してしまいました
2017/12/04(Mon)
以前に会社の同僚からプレゼントで1000円分のクオカードをもらいました。
クオカードってコンビニくらいしか使い道がないので普段行かないコンビニに。

過去に2回使用したので残高は346円。当然現金を出さなくていいように346円ぴったりになるよう計算しながらお買物。
この日はピザポテトが無性に食べたくてまずピザポテトビッグ(307円)は決定。
残りは39円。
次にブラックサンダーチョコ33円を買って残りは6円。
次にお店でいちばん安いものは何かと売場を一周するとチロルチョコレートの21円が・・・。
ちょっと迷ったのですが急いでいたこともあってこの3点を購入。足りない分15円を現金で支払いました。

価値に見合った支出を心がけている自分にとってこの消費行動は正しかったのでしょうか?

3点を購入して合計金額が残高とイコールの346円であったのなら問題はありません。ここで問題となるのは追加で現金を支払ったことです。
クオカード残高をすべて使いきってしまいたいという思いが強く出てしまってチロルチョコ21円に対して15円の現金を支払ったことが正しいのかどうかということ。
自分にとってチロルが15円以上の価値があるのならその消費行動は問題なし。しかしわたしにとってチロルチョコは21円どころか15円の価値もありません。

わたしがその時とるべき行動は6円残してでもチロルチョコを買うのを止めるべきでした。
額面分をすべて使いきることではなく、びた一文カネを出さないことが正答だったと思います。
結果として欲しくもないものにカネを出してしまった事実が残りました。
急いでいたからといってこんな間違った判断をしてしまい反省しながらピザポテトを食べた一日になりました。



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責任あるリタイアプラン
2017/11/20(Mon)
早期リタイアを志している方でたまにブログ上で自身の寿命までの資産シミュレーションをしている方を見かけます。
独身の方の資産シミュレーションを見たことがあるのですが、妻帯者のシミュレーションってあまり見かけないような気がします。今回は妻帯者または結婚を考えている人向けの記事となります。

わたしも以前に90歳寿命を想定した資産シミュレーションを記事にしました。そこには90歳時点で500万円少々の手持ちがあるので問題はないのですが、この自分が死んだ時の資産について考えないといけないと思います。というか、それがなければ不十分です。

どういうことか?

それは自分が死んだ後の妻の生活についてのことです。
わたしには妻がいて、わたしが90歳になった時、妻は87歳です。
現在、日本の女性の平均寿命は男性より6歳ほど長いです。ということは3つ年下の妻はわたしが死んでから9年ほど生きるという線が濃いわけです。
つまりわたしの死後9年分の妻の生活費をリタイア費用として見込んでおかなければいけないということです。

まさか「自分が死んだら後のことは知らん」ってことはないですよね?

今から40年以上も先のことになるので年金がどうなっているかなど予測もつきませんが、わたしは死亡時に妻の生活費として最低1000万円は残そうと考えシミュレーションしています。わたしが死んだら死亡保険が500万円おりるので、わたしが死ぬ直前にあと500万円残せばトータル1000万円でOKという計算。

寿命は予測できませんが、奥さんより年齢が上の夫であれば十中八九奥さんの方が長生きします。
わたしのリタイアライフは周りに迷惑をかけないことも重視することのひとつです。これが責任あるリタイア夫の姿と考えています。



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正義感とのつきあい方
2017/11/06(Mon)
ほとんどの人は自分の都合のいいように言動を使い分けます。

例えば火事で家族を亡くした時。
遺族がテレビカメラの集まる前で
「どうして(建物の管理者は)安全な状態にしてくれていなかったのか」
と涙ながらに訴えます。家族を亡くしてしまったわけなのでそう訴えるのはごもっとも。

しかし実際そのように訴える人は今までその安全な状態にするために自分の職場などで防火に対して意識高く行動したか?

いいえ、行動していません

ホテルやショッピングセンターなど建物の防火管理者が何度も防火について教育指導しても、末端の従業員はお構いなしにしてはいけないことをします。わたしの経験上、そういった万が一のことに対して意識を高く持っている人なんてそうそういません。
防火扉の設置場所などモノを置いてはいけない場所に平気でモノを置く人もいますし、自分は置かなくてもその不適切な状態を指摘までする人はいません。

まぁ、確かに指摘するかといったらしないかもしれませんけどね。特にプライベートで仲の良い友達と楽しくショッピングをしている時にそのショッピングセンターで防火管理上不適切な状態を見つけたからといって、正義感からその場で管理者に注意するか?
もし注意しようものなら友達からしたらウザイ人になるわけで、それを考えると黙認するのが普通。

一方で先日の高速道路上での事件のように、サービスエリアでの駐車違反に対して逆ギレ覚悟で注意をした結果、とんでもない交通事故というか事件に巻き込まれた例もあります。交通事故に会わないように注意した結果がコレです。

望まない結果にならないようにするために正義感はほどほどに・・・ですね。



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社会的地位っている?
2017/10/28(Sat)
三越伊勢丹のリストラ策が話題になっていますね。
48歳~50歳の部長級社員には退職金を最大5000万円積み増して支払うというもの。それにより7000万円ほどの退職金が支給されるとのことです。
この額だと税金で1000万円くらいは持っていかれるでしょうが、それでも手取りは6000万円。

仮に定年まで勤めてもあと10年で税引き前の給与収入としては1億円ちょっと。税引き後は7000万円。
これに定年時の退職金を足して手取りは1億円ちょっとといったところ。

50歳退職で6000万円 vs 60歳退職で1億円

今、三越伊勢丹の社員はこのふたつのどっちをとるかという選択に迫られているんだと思います。わたしも年齢が近いので関心を持って見ているのですがどれくらいの割合の人が早期退職に応じるのでしょうか?

カネと人生の残り時間を天秤にかけて合理的に考えると早期退職をするという結論に達するとわたしは思うのですが、そのカネと時間だけの問題ではないのでしょう・・・常識人にとっては。

じゃあ何の問題なのか?

それは

世間からの評価=社会的地位

の問題です。
生活に困らないだけのカネ、そして時間を手にしたとしても一流会社の管理職であった人が、周囲から「リストラされた人」という評価を受けることに堪えられないのです。そう、他人の目が気になって仕方がないのです。

わたしはいつもこのように労働に対して後ろ向きなことを書いていますが、これでも一応 東証一部上場企業の管理職をしています。周囲の常識人からすればちょっとした成功者かもしれません。
しかしそれは他人の評価に過ぎません。自分の評価とは違います。

わたしも承認欲求がゼロかというとそうでもないかもしれませんが、一般人よりは低いのは確かです。安心して早期リタイアできる環境が整えばこんな社会的地位なんてどうでもいい。自分の評価が低いのに他人の評価が高くてもしょうがないんです。
わたしが今、本当に欲しいのは自由な時間。そのためにいま現在その資金を積み上げているわけで、三越伊勢丹のように破格の退職金が手に入れば何も迷うことはありません。自分に正直に、名より実をとりたいと思います。



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